松岡圭祐のレビュー一覧
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今回はK-POPアイドルの養成所がテーマ。
NiziUとかのアイドル人気に便乗して、中小の悪徳芸能事務所が練習生を大量に抱えているという問題から話はスタートします。若い日本人の少女が、ダイエットによる栄養失調や足の怪我で衰弱しているのに手当てされず監禁状態から、韓国の警察に救出されます。そんな状況のため、韓国ツアーが制限される見込みになります。
韓国ツアーに制限がかかる前の駆け込みツアーで、ラテラルシンキングが得意な朝倉絢奈と同僚の妃華莉、美波の3人でツアーを率いるけれど、個性豊かなツアー客とともに、早々に激しめのトラブルに巻き込まれていくお話です。婚約者の那沖さんも要所要所で活躍します。
今回も時事ネタ満載。コロナは少し落ち着きつつある世界線です。まさか、こんなにアイドルの実グループ名出してくるとは。K-POP好きの生態も紹介されてます。K-POPに興味のない人は、そうなんだ、と思いながら読めるし、好きな人は、きっと頷きながら読めるんじゃないかと思います。
こんなにトラブル多すぎるツアー、絶対に参加したくないなと思いながら読んでました。解決方法も、わりと今時。
正直、このシリーズ読むの久しぶりすぎて色々忘れてたんですが、ちゃんと登場人物の位置関係を説明してくれるので、すっと入り込めました。表紙のイラスト、いつもより派手な印象って思ったのですが、それも会社からの指定での装いでした。
久々だけど、楽しく読めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレそうですねぇ。。。
強すぎですよね。それがいいんですが。
妹の凜香が敵だろうな・・・というのは
前々回の時から怪しんでいたんですが
そうだったんだな、と思うと、
1mmくらいだけ、可哀想だな、と感じました。
にしても
警察内部の腐敗ぶりはどうしようもないですね。
(小説の中の世界だけだと2mmくらいだけ信じたい)
もうこうなったら、
MI-6のような機関所属にして
007のような「ライセンス」でも与えて
闇に蔓延る悪を一掃してもらってもいいのかもしれないな
と思った第5巻。
でも、ちょっと展開が読めすぎてしまうので、
★一つ減らして4つ。 -
Posted by ブクログ
面白かった
史実を下書きとしたアクションエンターテイメントストーリ
義和団事件をベースに実在の人物芝五郎の活躍を描く物語
いよいよ下巻です。
義和団は徐々に包囲を狭めてきます。
そして、日本が先陣を切って、漢人キリスト教徒を救出。
そんな中、西太后はついに義和団を鎮圧もせず、外国公使館から24時間以内退去を通告。
いよいよ、戦争状態に陥ります。
さらには、外国公使館内で行われる暗殺。
誰がスパイなのか?
そんな中、建設される巨大砲
その攻撃力により、いよいよ窮地に陥ります。
そして、クライマックスへ
という展開です
もちろん、エンターテイメントとしてのお決まりの結末ですが、最後まであきらめない姿、日本人としての矜持を感じさせる物語です。
とっても満足、すっきりです。
歴史の授業でわずかに覚えている義和団事件の裏に、こんな物語があったと思うと
とても熱くなります。
どこまでが史実かはわかりませんが、このエンターテイメントは楽しめました。
お勧め! -
Posted by ブクログ
面白かった
史実を下書きとしたアクションエンターテイメントストーリ
義和団事件をベースに実在の人物芝五郎の活躍を描く物語
上巻では
日清戦争後の1900年の北京において、外国人を排斥しようとする義和団の勢力が拡大し暴徒化
外国公使館区域を包囲します。
そして、日本を含む列強11か国は援軍が来るまで、籠城し義和団に立ち向かうことに。
結果的にその11か国を指揮することになるのが芝五郎
という構成です
そして、ここで芝五郎の部下として登場する桜井伍長がスーパーマン
各国語に堪能で戦闘能力も高い!
義和団の猛攻を押しとどめます。
彼らは、自分たちも含め民間人を守り切ることができるのか?
援軍は間に合うのか?
といった展開です
当初、芝五郎は軍人らしからぬ態度でしたが、徐々にそのリーダシップは各国の行使、軍人たちに認められていきます。
ここで描かれている日本人軍人像、その対比として描かれる各国の姿は、日本人として誇らしく感じます。