【感想・ネタバレ】イリュージョン 最終版のレビュー

あらすじ

青年ながらもどんな手口も見破ると話題の“万引きGメン”椎橋彬。だが、彬にはもう一つの悪魔的な顔があった。マジックの知識を利用して周囲や防犯カメラを欺き大胆不敵な犯罪を繰り返していたのだ――。刑事・舛城と天才マジック少女・里見沙希が捜査を開始。見えてきたのは彬の見事な手口と、暗い過去だった……。彬vs沙希、マジシャン同士の究極の頭脳戦の行方は!? 知的エンターテインメントの“最終版”!「マジシャン第2幕」を大幅改稿した「最終版」誕生!

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Posted by ブクログ

面白かったです

主人公の幼い考え方が自分の幼い頃と重なってしまうのでイライラしたり、歯痒かったり...

終盤の畳み掛けるような面白さ、作者の罠に引っかかっている気分でした

最終巻、楽しみです

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2025年09月01日

Posted by ブクログ

2004年の小学館版を大幅に加筆したとの事。

ほとんど忘れており、新作を読むのと同然であったが、改めて小学館版をパラパラと読み返してみたが、あらすじは同じだった。

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2021年04月30日

Posted by ブクログ

最後まで読むと面白い。
事件の内容が2/3くらいを占めているので、そこを頑張って読み進めれば、結末がよく理解できて、いい話だなと思う。

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2019年02月13日

Posted by ブクログ

タネがあるのがマジック。
夢のタネ
未来のタネ
奇跡のタネ
タネがあったっていい
それでいい

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2018年12月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作「マジシャン 最終版」の続編ですが、マジックを利用し悪事を暴くヒロインとマジックを利用し悪事を犯す青年の対決かと思いきや、前半は青年のサクセスストーリーとピカレスクロマンで、後半に青年が追い詰められていき、成り行きで事件に関わるヒロインが青年と対決という流れになる。青年が社会に反感を抱き追い詰められていく様子はハラハラするのだが、前作のような爽快感はあまり無く、ピカレスクロマンにせよ、いくら大衆の浅はかさや現代社会の脆さを描きたかったとはいえ、青年の企みが上手く行きすぎなのではないかと思った。

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2019年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

椎橋彰物語
マジシャンを読んでからの方が楽しめる
面白いけど、沙希との勝負感が思ってたよりアッサリかな

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2019年06月30日

Posted by ブクログ

マジシャンの後にこちら。
先日読んだ「瑕疵借り」はいつもと違ったテイストでシリーズ化しないかなと期待していたけれど、こちらは最近のシリーズものに近い。
表現が上っ面で一辺倒に感じてしまう。
だから、切ないけれど最後はほんわか光のあるシナリオにも関わらず、あんまり感情移入できない。
グアムの探偵シリーズは購入済みだけど、新しいテイストであることを期待。

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2019年01月22日

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