松岡圭祐のレビュー一覧

  • ヒトラーの試写室

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    史実とフィクションが混ざり合い、興奮して読み進めてしまう松岡マジック作品。戦下の日独映画界の感動の物語。

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    2018年03月29日
  • 黄砂の籠城(下)

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    読んでいて先が気になるがなかなか進めない。
    籠城の場面の展開が遅く感じる。
    ある意味籠城の辛さが伝わりもする。
    徐々に陣地が狭くなり、物資や兵士も少なくなっていく展開は読んでいて何とも言えない暗い気持ちになる。
    その影響か援軍が到着し状況が一気に反転してもスカッとした気持ちにはなれず、如何にか守れたんだという思いになる。
    下巻は柴中佐の聡明さより、櫻井伍長の成長が伝わってくる感じがした。
    少し欲を言えば物語の最初であった現在の北京の話に再度絡ませてもらうと面白みが増すような気がする。

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    2018年03月27日
  • ヒトラーの試写室

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    松岡さんもこのところ、この種(戦争時代)のお話が増えてきた。
    ようやく我々戦後生まれに封印された歴史が見えはじめている。

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    2018年03月24日
  • 黄砂の籠城(下)

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    陸軍士官学校第3期の柴の同期には、秋山好古大将がいる。
    1899年(明治32年)10月の陸軍中佐進級。1900年(明治33年)3月、清国公使館附を命ぜられる。同5月、義和団の乱。1907年(明治40年)11月、陸軍少将に進級。1912年(大正元年)9月、重砲兵第1旅団長。翌1913年(大正2年)8月陸軍中将に進級。1914年(大正3年)5月、第12師団長に昇進。1919年(大正8年)8月、陸軍大将に進級する。同年11月、台湾軍司令官に進み、1921年(大正10年)5月の軍事参議官を経て1922年(大正11年)11月より待命、翌年3月に予備役被仰付となり、1930年(昭和5年)4月に退役。194

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    2018年03月15日
  • 黄砂の籠城(下)

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    下巻は一気読み。

    スパイは誰なのか、さきごまで焦らされたり、この状況下の中でこそ芽生えた信頼に胸を熱くし、最後の杉山さんのご遺体の手の中にあったものに切なくなり。

    こんな歴史的事件があったことも知らなかったので、それも踏まえていい勉強になりました。

    2018.3.14

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    2018年03月14日
  • 特等添乗員αの難事件 IV

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    無銭飲食・無銭宿泊の常習者、韓国人の準国際指名手配犯、ミン・ミヨン。絢奈と同じラテラル・シンキングの思考の持ち主の彼女は、絶対に捕まらない。そのミン・ミヨンと絢奈が、ハワイの地で出会う。

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    2018年03月04日
  • 特等添乗員αの難事件III

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    ネタバレ

    〇 評価
     サプライズ   ★★★★☆
     熱中度     ★★★★☆
     インパクト   ★★★☆☆
     キャラクター  ★★★☆☆
     読後感     ★★★★★
     希少価値    ★☆☆☆☆
     総合評価    ★★★★☆
     壱条那沖が壱条凌真の子どもではなく、壱条真尋がタイで浮気をして生まれた私生児である…というスキャンダルが報道され、那沖と絢奈が騒動に巻き込まれるというストーリー。実際に、真尋が一人でタイを訪れ、DNA鑑定まで受けていたという事実があり、真尋が黙秘を貫くため、疑惑が深まる。黒幕の企みにより、凌真と那沖が親子ではないというDNA結果まで報道される。なぜ真尋が黙秘を貫くのかという点

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    2025年05月24日
  • 黄砂の籠城(上)

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    ネタバレ

    義和団事件。教科書にでてくる清の時代の反乱としか知らなかったのだが、史実にもとづいた外国公使館の籠城の話。実在する柴五郎氏はすばらしい。「勝て。敗北に至った場合は生き延びろ。誇りを忘れるな。」潔く死ねと言う上官ばかりではなかったということ。各国が協力して敵に立ち向わなければならないところ、内通者がいると皆が疑心暗鬼になっているなか、日本人はたんたんとやるべきことを我慢強くこなす。いつも謙虚で、情け深い。誇りに思うと同時に自分を顧みて反省しなくては。下巻に行こう。

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    2018年03月01日
  • 特等添乗員αの難事件 II

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    ラテラル・シンキングの思考により難事件を次々に解決していく浅倉絢奈だが、失態を犯し、自信をなくしてしまう…。その後、絢奈はスランプから脱出し、見事な活躍をする。物語のメインは、政府の要人が登場する飛行機。この飛行機で、絢奈は偶然、姉の乃愛とともに搭乗することになるが、その機内でとんでもない事件が起きて…。絢奈の活躍は見事で、見ていて気持ちがいい。また、絢奈のキャラクターが明るく魅力的なので、読んでいてとても楽しかった。

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    2018年02月24日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 III

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    面白くてあっという間に読み終えた。贋作者錦織の話。贋作の世界から足を洗おうと、錦織はある日自分宛に届いた地中海美術コンテストツアーへの招待状を持って、この不思議なツアーに参加する…。このツアーを仕組んだのは誰か?…ツアーの目的は?

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    2018年02月03日
  • 探偵の探偵III

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    ネタバレ

    相変わらず玲奈が強すぎる。でも時々涙を流し弱さも見せる。このギャップを個人的には好きになれない。
    どんでん返し的なストーリー展開はとても楽しめた。
    最終決着はやっぱりあっさりし過ぎな感あり。
    次作で新たな敵に向かって行く糧となるのは何なのか、ちょっと違った観点で期待。

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    2018年01月12日
  • 万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉

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    ネタバレ

    〇 評価
     サプライズ ★★☆☆☆
     熱中度   ★★★★☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★★★★
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★★☆

     万能鑑定士Qシリーズの最後の作品。「クジラ」と称する男にムンクの叫びが盗まれる。ムンクの叫びは4つに破かれている。奇蹟の修復家と呼ばれる植村寛雄が,ムンクの叫びを修復するには,120時間以内に全ての断片を集める必要がある。ムンクの叫びの断片を回収するために,凜田莉子は,クジラから出題される問題に挑む…というのが大まかなストーリー。
     万能鑑定士Qシリーズによくあるリアリティはあまりない設定。莉子に,ス

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    2018年01月10日
  • 探偵の鑑定II

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    ネタバレ

    〇 評価
     サプライズ ★☆☆☆☆
     熱中度   ★★★★☆
     インパクト ★★★☆☆
     キャラクター★★★★★
     読後感   ★★★☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★★☆

     実質的には,「探偵の鑑定」の上巻・下巻の下巻。探偵の探偵シリーズの最終巻でもあり,万能鑑定士Q最後の事件への橋渡し的な存在
     サプライズ的な要素はなし。この作品の実質的な主人公である須磨と桐嶋が中心的な立ち回りをし,二人の古巣である獅靭会と対立する。
     凜田莉子は,獅靭会に捕らわれ,緩い拷問をされるなど,そこそこひどい目にあう。最後の最後で,蔦暮亜芽里を信じ,改心させるという見せ場があるが,その程度

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    2018年01月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 II

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    読書録「万能鑑定士Qの事件簿2」4

    著者 松岡圭祐
    出版 角川文庫

    p91より引用
    “発見とは人と同じものを見ながら、人と違
    うものを見つけることだとノーベル賞受賞者
    のセント・ジェルジもいっている。ほかの研
    究者が見つけられなかったからといって、俺
    の研究を妨げる理由にはならない。”

    目次から抜粋引用
    “精巧なる贋作
     マネーサプライ
     南極
     西表島
     論理の石”

     多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
    鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
     住居侵入を未然に防いだ、主人公・凜田莉
    子と雑誌記者・小笠原悠斗。事件のその後を
    確認するために、管轄の警察署へ向かったの
    だが…。

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    2018年01月02日
  • 探偵の探偵IV

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    いよいよ決着な感じでしたが
    目的が結構真面目な悪だったので
    もうちょっと猟奇色でてると盛り上がったかも
    続くんですねまだまだ(*´∇`*)

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    2018年01月01日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    大量に発生した偽一万円札。
    日本は、全国的なパニックになる。

    果たして、犯人は誰なのか?
    万能鑑定士 凛田 莉子と、雑誌記者 小笠原の追求は、どこへ向かうのか。

    やがて明らかになる悲しい真実。
    その向こうに、希望が見えるか。

    ハイパーインフレ編、堂々の完結。

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    2017年12月31日
  • 探偵の探偵III

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    ネタバレ

    〇 評価
     サプライズ ★★★★☆
     熱中度   ★★★★☆
     インパクト ★★★★☆
     キャラクター★★★☆☆
     読後感   ★★☆☆☆
     希少価値  ★☆☆☆☆
     総合評価  ★★★★☆

    〇 総合評価
     シリーズ1作目から紗崎玲奈が追っていた「死神」という悪徳探偵と対決する。「死神」の正体が,シリーズ2作目のDV被害者の1人,市川凜だったのは,素直に驚くことができた。DV被害者という立場が完全に隠れ蓑になっていた。澤柳奈々という名前が偽名であったことと,澤柳奈々が女を捨て,男になっていたことから,スマ・リサーチの桐嶋颯太が「死神」ではないかとも思ったくらいである。伏線も結構あからさまで,

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    2017年12月27日
  • 黄砂の籠城(上)

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    ネタバレ

    はじめに「史実に基づく」と書かれています。パリ万博が開かれている影で、北京でこのような闘いが繰り広げられていたとは知りませんでした。松岡さんらしい読みやすさで、読んでいる私まで緊張感が伝わってきます。まだ上巻なので続きが楽しみです。

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    2017年12月20日
  • 探偵の鑑定II

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    『探偵の探偵』シリーズの完結として見ればとても良い終り方だったと思う。 Qシリーズとして見ると小笠原が鬱陶しくちょっとモヤモヤしたり。 全体としては色んな人物が出てきてお祭り感があり良かった。 水鏡推理シリーズはまだ読んでないがとても興味を持った。

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    2017年12月19日
  • 探偵の鑑定I

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    『探偵の探偵』と『万能鑑定士Q』のクロスオーバー作品ということだけど、「探偵の探偵の世界にQが登場する」って印象かな。 序盤の展開とかはとても良かった。後半はちょっと強引な気はしたけど。

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    2017年12月19日