松岡圭祐のレビュー一覧

  • グアムの探偵

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    期待以上に面白かった。
    グアムが舞台の探偵小説ってなんじゃそりゃと思ってたけど、知らなかったグアムの立ち位置とか環境が浮き彫りになって、ただの楽園じゃないからこその内容で面白かった。
    じいちゃんがカッコ良すぎる。

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    2018年11月29日
  • グアムの探偵

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    グアムを舞台にした探偵ミステリー短編。
    グアムという舞台の特殊性をうまく使った物語の展開だった。
    主人公たち三世代のやりとりもなかなか。アメリカ人が言いそうな皮肉やジョークも嫌みでない程度で面白い。
    続編がすぐに出るようだからそっちも期待できる。

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    2018年11月19日
  • 生きている理由

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    川島芳子、本名は愛新覚羅顯シ(王へんに子)。清朝末期、粛親王善耆の第14王女として生まれながら、日本の養父の元で育てられ、男装の麗人として一世を風靡した。
    東洋のマタ・ハリやジャンヌ・ダルクとも呼ばれ、太平洋戦争終結時に中国でとらえられ、スパイとして死刑判決を受けたという彼女の確定した史実は極めて少ない。

    映画「ラストエンペラー」や「李香蘭」に登場する芳子は決まって美しく謎の男装の麗人として描かれる。彼女は何故、男性として生きる道を選んだのか、彼女の数奇な人生の幼少期から青春時代にかけてを史実から発想されたフィクションとして描いた物語。

    そこには、王女として運命を定められた彼女が、政治に利

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    2018年11月17日
  • 万能鑑定士Qの短編集II

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    短編集ながら、このシリーズの面白さが凝縮していて楽しめました。気軽にサクサク読めるのも、この作家さんの良さですね。

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    2018年11月12日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

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    ネタバレ

    今回も莉子の知識と機転が光る話だった。コミックスで読んで内容は知っていたから、犯人はわかっていたんだけど、想像よりあっさり描かれていた感じ。個人的に好きな莉子のおっとりした天然な部分が控えめだった気がした。

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    2018年10月30日
  • グアムの探偵

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    松岡圭祐『グアムの探偵』角川文庫。

    グアムで活躍する日系人3代で探偵を営むケンゾー、デニス、レイを主人公にした新シリーズの連作短編作品。5編を収録。

    どの短編もグアムの特殊性を背景にグアムの探偵ならではの活躍が描かれるが、帯の惹句ほどの面白さは無い。『探偵の探偵』よりも1ランクほど劣る感じと言えば解りやすいだろうか。

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    2018年10月27日
  • 黄砂の進撃

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    黄砂の籠城の続編?

    中国(清)側から見た、義和団事件を描く。

    一つの歴史的事件を一方的には向こう見るだけでなく、相手の立場で考え、一つの小説にするということは大変だと思うが、これは歴史的事実を考証する上で大切なことだと思う。

    でも、向こうには向こうの事情があったのだろうが、中国という国の本質は今も昔も変わらないな…

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    2018年10月20日
  • 探偵の探偵IV

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    ネタバレ

    「死神」との対決が終わった玲奈の、そもそもその「死神」を生み出した人物との対決。込み入った内容だが全く飽きさせない。ハイレベルな探偵トリック、ギミックも読み手の好奇心をくすぐる。構成もスピード感が最後まで切れず、凄まじいラストシーンに向かって突き進んで行く。最後は少しハリウッド映画的(ハリソン・フォードの逃亡者などを想わせた)で大げさすぎない?と、言うのと、琴葉との関係がややベタッとGL的すぎない?ってケチもつけたい部分はあったかな。それに、最後の方で特に琴葉がダメージ耐性あり過ぎ?ってとこも。ちょっとした描写の加減だとは思ったけど。そこまで肉体的にやられて、それちょっともう無理っしょ、みたい

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    2018年10月20日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    万能鑑定士Qの復活。いろんな人の思いを受けて、自分らしく生きることを見つめはじめた凛子。自らのウィークポイントもちゃんと受け留める強さも取り戻して一件落着。次回作はないのかな。

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    2018年10月12日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 II

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    凛田莉子はあるだけのお金を持って故郷を目指した。雑誌社に送られてきた一万円と同封の用紙には沖縄の痕跡がある。また藤堂工芸官の部屋のエアコンの室外機は沖縄仕様だ。沖縄に何か痕跡があるはずだ。このハイパーインフレの日本を救うにはやってみるしかないと凛田莉子は決心した。

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    2018年10月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    ノストラダムスの大予言のポスターが焼かれる事件が起きる。万能鑑定士の凛田莉子は警察の依頼で焼けたポスターの価値を鑑定することになった。そんな時にまたポスターが焼かれる事件が発生した。やはりそのポスターはノストラダムスの大予言だった。そこにどんな意味がこめられているのだろうか。そしてまだこの事件は続くのだろうか。

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    2018年10月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 II

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    1巻の続き/ 面白い/ 荒唐無稽だと分かってはいるが、ここまで話を成立させるのは凄い/ ご都合も凄いけど、この話を書ける作家はそういないだろう/ 力士シール、一万円札偽造、ロープ、リサイクルショップ、インフレ/ 善良な志をもった社長が救われずにかわいそう/ だが娘が逡巡せずにすぐに通報するからこそ少し救われる/ 借金返すまでは黙っていてやれよとも思うけど、正義の話だからな/ ラストの解決が急展開で、どう考えてもページ数が足りないだろと思ったら、綺麗に終わりました/

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    2018年10月08日
  • 探偵の鑑定II

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    ネタバレ

    「探偵の鑑定の推理」
    松岡さんのヒロイン大集合で、それぞれの得意分野で話を盛り上げてくれます。
    個人的には鑑定シリーズが好きだったので、こうなってしまって少し残念な気がします。

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    2018年10月02日
  • 万能鑑定士Qの謎解き

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    Q&αシリーズ合計第25巻。莉子と悠斗、2人の関係に大きな変化が訪れた。ミステリとしても恋愛ものとしても最高。

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    2018年10月01日
  • 探偵の鑑定I

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    ネタバレ

    対照的な2つの作品。そのクロスオーバーがどちら寄りになるのか気になりました。
    続きがとても気になります。

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    2018年09月10日
  • 万能鑑定士Qの最終巻 ムンクの〈叫び〉

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    20冊内外まで膨らんだのではないかと思われるシリーズの本当の最終巻、らしい。
    というのもこのシリーズ、今までも何度か終わっているような気がするから。
    あくまでラノベ的に気楽に読めるミステリーとしては、やはり驚くほどにレベルが高い。ムンクの叫び油彩を巡るミステリー、おもしろく読み終わりました

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    2018年08月31日
  • 特等添乗員αの難事件 I

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    掟破りの推理法で真相を解明する水平思考に天性の才を発揮する浅倉絢奈。
    中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか? 
    鑑定家の凜田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険ここに開幕。

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    2018年08月13日
  • 生きている理由

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    面白かった。
    史実の「はいからさん」などと帯に書いてあったが、話はもっとシリアスで重いが、キャラが立っていて読みやすい。
    川島やカンジュルジャムが登場時と最後は180度印象が違うのはどうか?

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    2018年08月01日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    ネタバレ

    人気ショップの売り上げ低迷と女子高生の成績急上昇。一見無関係の現象に一昔前の音楽プロデューサーが関わっていた。音楽プロデューサーのモデルはあの人かな。浮き沈みの激しい世界で過去の栄光にすがった悲しい姿にも思える。

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    2018年07月25日
  • ヒトラーの試写室

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    ネタバレ

    戦時中ナチスがタイタニックの映画を作っていたこと、ナチスと日本の合作映画もあったという史実をもとにこの小説が作られたらしい。相変わらず松岡さんは文庫で質が高い。ナチスの、イギリス軍機に病院船を反ドイツの鉄十字に偽装し襲わせ、特殊技術を駆使して鉄十字を赤十字に変換しその映像を上映し、集まった世界中の記者に嘘を吹き込む。そのアイディアは円谷のもとで働いていた日本人の技師の彰だった。ここでどのように難を逃れるのか、手に汗を握る展開でどんどん引き込まれ一気に読んでしまった。CGのない時代、寒天、鰹節まで使うとは!

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    2018年07月23日