松岡圭祐のレビュー一覧

  • 高校事変 II

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    ■勝手に予告編
    武蔵小杉高校で起きた事件から時は経ち、優莉結衣は葛飾東高校の生徒として、公安警察に監視される日常に溶け込んでいた。

    一方、女子高生を利用した闇ビジネスを仕切る者たちは、徐々に結衣の身近な人を陥れていき、優莉結衣の新たな伝説が世に刻まれようとしている。

    ■読後の感想
    まだ2巻目ですが、なるほど、優莉結衣に惚れてしまうやつですね♪
    刺激的な描写は相変わらずですが、2巻目ともなると慣れが追いついてきて、むしろ結衣の活躍を応援したくなりますね(^o^)

    いやぁ、最後の最後で新キャラを登場させてくるとは、3巻目も読まなきゃですわ笑

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    2026年06月02日
  • 水鏡推理II インパクトファクター 改訂完全版

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    【評価指標が真実を歪める】
    研究成果の不正や捏造を暴く文科省職員・水鏡瑞稀。彼女が所属する不正研究調査チームが今回調査するのは、自己再生能力を有する人工血管の研究論文。その研究リーダーは、なんと幼馴染の如月智美だった――。

    前作の短編形式から一転し、本作は長編作品。単純に研究不正を暴くだけでなく、瑞稀を取り巻く人間関係や組織の思惑も丁寧に描かれており、作品の印象は前作と少し異なります。(主人公以外は新顔ばかりなので今作から読んでもスンナリ読めます)

    真相はどこにあるのか。この騒動はどのような結末を迎えるのか。関係者たちの思惑は複雑に絡み合い、瑞稀も八方塞がりの状況へ追い込まれていきます。そ

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    2026年06月02日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川

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    李奈の考察に脱帽。
    22章からの僅か、40ページが圧巻の仕上がり。
    お母さんとのやり取りは、身につまされるお話で、世間体を気にする生き方は、親子ともに悪影響を及ぼすなぁとしみじみ。
    更なる李奈の活躍が楽しみで、まだまだ、圭祐さん本に翻弄されますね。

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    2026年06月01日
  • 高校事変 IV

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    伏線はってたってことですかね。謎解き感がでてきて、続きが気になる。とはいえ、さすがに慣れてきたので、★4に。

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    2026年05月31日
  • 水鏡推理 改訂完全版

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    【不正も生み出す成果社会】
    試験で判断推理・数的推理を全問正解した水鏡瑞希。彼女は研究不正や研究費の不正使用を調査するタスクフォースへ異動を命じられる――。

    日本の最先端技術開発に投じられる莫大な税金。しかし裏では、研究データの捏造や不正使用が想像以上に横行していた。水鏡は持ち前の推理力で、研究者たちの矛盾や隠蔽を次々と暴いていく。その姿は、まるで悪を一刀両断する時代劇の主人公のようで読んでいて痛快!
    ※なお所々初めて聞く雑学も散りばめられており楽しめます。

    本作が恐ろしいのは「現実にも起こり得る話」に感じられるところ。人々の生活を豊かにするために始まったはずの研究が、いつの間にか利権や保

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    2026年05月28日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    またまた、予測不能の犯人。
    信頼できない語り手と題名に入れてくれてるのになぁ。
    本のトリックは、もう一度読み直して理解しないと。
    李奈は、どこまで成長するか、楽しみではある。

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    2026年05月15日
  • 水鏡推理VIII マイクロプラスチック

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    使い捨ての容器から発生するマイクロプラスチックが体内に蓄積されることで健康被害が起きると言う恐怖が社会に広がり、怪しげなサプリや体内洗浄クリニックなどが横行していた。
    それの調査の為、瑞希は厚労省の佐久間と共に研究機関を訪れるが…

    ますますロジカルシンキングに磨きが掛かった瑞希が凄かったです。瑞希に好意を抱く瀬岐が若干から回ってはいるけれど、頑張って欲しいです。

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    2026年05月14日
  • JK

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    主人公が強すぎる。大藪さんや月村さんぽくって素敵だけど、元工作員とかでなく設定が女子高生というところがファンタジー。ただ自分や両親がされたことに対する復讐がちょっと甘い感じの表現かなと。凄まじい復讐内容ではあるものの、なんかサクッと終わってる感じで。そこが女子高生の優しさなのかも。エンタメ小説なので、ある意味勧善懲悪といえる続編が楽しみでもある。

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    2026年05月13日
  • 令和中野学校

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    主人公は燈田華南。東大合格発表(不合格)の帰りに強盗の現場に遭遇。そこで危機を助けられて令和中野学校へスカウトされる。そこは超法規的措置を行う者たちを養成する学校だった。いつもの松岡作品通り、バイオレンスな物語。時事問題(闇バイト、異臭騒ぎ、熊の駆除、道路陥没など)を解決しながら、成長していく華南。仲間との共闘で大きな事件を解決するのもパターンだが、今回はそれがメインテーマな気がする。高校事変とのコラボもありそうな新機軸。楽しみ。

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    2026年05月13日
  • 高校事変 V

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    (備忘)濱林澪との再会、凛花登場。そして今回の危機はサリン。結衣の一瞬の閃きが本作でも冴え渡りました。

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    2026年05月12日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文

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    シャーロックホームズという癖のある人間を違和感なくこの世界に落とし込めているのがすごいなと思います。
    複雑な国際問題も盛り沢山なのにしっかりと動機や犯人、結末もしっかりしていてシンプルに面白すぎました。
    国内や世界の歴史をもう少し知った時にもう一度読もうと思います。

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    2026年05月10日
  • 水鏡推理 改訂完全版

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    さすがの松岡圭祐、どうかなと思ったけど、普通に面白かった。
    愛想笑いしながら媚を売りたくなりそうなお偉いさん相手にズケズケ物申してくれる主人公が爽快。

    身内同士で『総合職だ』『一般職が』などと言い合うのがややtoo muchに感じるが、実際に国家公務員たちは内心ではそう思ってるのだろうとは思う。

    社会問題や国家予算について考えるキッカケにもなり、読んでよかった。新聞を隅々まで読みたくなった。

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    2026年05月10日
  • 高一事変

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    ネタバレ

    高一事変 は、「高校事変」シリーズの前日譚でありながら、単なる補完作品に留まらない勢いと熱量を持った一冊だった。まだ“最強の女子高生”として完成しきっていない優莉結衣の姿が描かれていることで、彼女の孤独や怒り、そして不器用な優しさがこれまで以上に強く伝わってくる。

    本作で特に印象的だったのは、結衣の若さだ。本編では圧倒的な強者として描かれる彼女が、ここではまだ15歳。周囲から偏見を向けられ、自分の居場所を探しながら、それでも理不尽には決して屈しない。その尖った危うさがむしろ魅力となっていて、「高校事変」シリーズの原点を見たような気持ちになった。

    松岡圭祐らしいテンポの良さも健在で、ページを

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    2026年05月09日
  • 高校事変 22

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    姉妹4人、それぞれにドラマがあり、久しぶりに長女結衣も活躍するという読み応えのある物語だった。
    また悲しい別れもあり、こんな激しい戦いの小説で不覚にも泣きそうになった。
    いよいよラスト1巻。
    思い切り気持ちを昂ぶらせてから、じっくり集中して読みたい。

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    2026年05月08日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    ネタバレ

    今回も凛田莉子が爽快に事件を解明する。
    記者小笠原目線が多いせいか、彼女の行動が困った人をほおっておけない人柄によるものということが強調されている気がした。もちろん、彼女はまったくそのことに気が付いていないというか、困った人を助けることを当たり前のように思っている節がある。
    だからこそ、万能鑑定士Qシリーズは、また次を読みたくなるのかもしれない。

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    2026年05月06日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 X

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    ネタバレ

    事件簿1と2の、後日譚と前日譚。
    少しずつ事実に近づいていく。でも、事実を明らかにすることが、本当によいことなのか。そう思わせておいて。
    でもやはり、悪いことは悪いこととして明るみになることが、人を幸せにすると思う。

    おもしろかった。

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    2026年05月06日
  • 高校事変

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    読み応え十分な、サバイバル?ストーリー。サバゲー好きならのめり込むこと間違い無しな銃器等がザクザク出場してくる。手製の化学兵器の描写もあり「もっと勉強しておけばよかった」と作者の意図していないであろう箇所に惹かれてしまった。

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    2026年05月05日
  • 高一事変

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    高校事変の一年前、結衣が高校入学後の事件。
    久しぶりに主人公として結衣が登場して、高校事変1の頃のような、すごく尖ってる結衣がなんだか懐かしかった。

    保護者ならぬ反故師と目される街の権力者。優莉匡太を優莉匡太たらしめた人物は誰なのか。
    優莉匡太 高校事変 劃篇で匡太になった経緯と、JK V でいまの匡太を動かしている存在が明らかになった記憶だけど、次作の高校事変でさらにエピソードが膨らむのだろうか。

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    2026年05月04日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

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    初めてのパスティーシュ!
    日本の作家さんが書くシャーロック・ホームズってどんな感じなんだろう? と正直合うか不安でしたが、とても面白くすんなりと世界観に没入できました
    推理ものとしても、ホームズの人間ドラマとしても、さらには虚実入り交じった歴史ものとしても楽しめて三度美味しい。散りばめられた正典ネタもファンにはたまらないです
    ひねくれたホームズが人の優しさの本質に触れてちゃんと言葉で表す姿にグッときました
    伊藤博文との絆、マイクロフトとの絆、そしてワトソンとの絆が改めて丁寧に描かれていて終盤はすこし泣けました
    いいものを読んだな〜という満足感が大きいです!

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    2026年04月28日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論

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    2026年4月26日
    主人公はいつも若手の美人
    なるほど、そうきたか
    コンプレックスは誰しも抱えている
    それをどう乗り越えるか
    犯罪で超えてしまう人間もいる

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    2026年04月26日