松岡圭祐のレビュー一覧
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高校事変の前日譚の第2弾。この巻はまあまあ面白かった。何しろ結衣が学校などで敵意をぶつけられないっていうのが主人公にとっても読者にとっても新鮮だったし、今回の展開は高校事変の王道的展開で、わかりやすいヴィランもすぐに出てくるし、後半にも強烈なキャラが現れたりと温故知新的な楽しさもあった。松岡センセイちょっとはわかってくれたかな。それと結衣のアクションが今回は結構痛快だった。
このシリーズの結衣の仲間たちはぱっとしない感じの冴えないおっさんたちなんだけど、本編には出てこなかった連中なわけで、それも当然で、シリーズ後半に死んだりしないと本編との整合性が取れないから、そこも予測しちゃうと辛いよね。 -
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引退したはずのシャーロック・ホームズが、伊藤博文暗殺事件の裏に隠された真相を追う歴史ミステリー第2弾です。
前作で提示された謎の延長線上にありながら、今回は“事件の真相”よりも、その後に広がる歴史のうねりのほうが印象に残りました。
伊藤博文暗殺という歴史的事実は変わらないのに、その裏側に別の物語を組み込んでいく手腕は見事で、読みながら何度も「本当にこうだったのではないか」と錯覚させられます。
特に印象に残ったのは、老境に差しかかったホームズの存在で、若い頃の鋭さはそのままに、どこか時代の終わりを見つめているような寂しさがあり、単なる推理小説以上に“去りゆく時代の物語”として心に残りました。
ま -
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『高校事変』の前日譚。
優莉匡太死刑囚の次女・優莉結衣15歳。進学を希望するが、死刑囚の子どもであるため、受け入れ先がなく、人権保護団体の尽力により、北茨城の鵺沼高校に通うことに。
鵺沼という街には恐るべき陰謀が…
やっぱり結衣だな。
凛香じゃ、こうはいかないし、瑠那もちょっと違う。
ピンチになっても、ピンチじゃなく、落ち着いたもんで。とても15歳の女子高生とは思えない。
かかってくる敵をあっという間に。
本当にすっきり。
それにしても、結衣を舐めすぎ、ただの15歳の少女じゃないんだから。
特に牟禮の爺さんは…
『高校事変』の1年前の話だから、あっさり1巻で終わるのかと思いきや。
5巻ま