松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最後のあたりまで読んで、シンガポール・フライヤーは、そういう意味だったのね。。。ということで、本上巻は、タイトルの説明編でした。
超人的な動体視力のおかげで、他人の表情(不随意筋の動き)から感情が読めてしまう。衝撃的な過去の経験で精神障害を引き摺りながらも、悪の兆候を見たからにはほっておけない性格で、次から次へと事件解決です。
超人ぶりがますます現実離れしてきている部分とか、悩みや葛藤のくだりが少々くどすぎるようにも思えます(凡人に言わせりゃ、見なきゃいいのにの一言で終わってしまいそうな悩みです)が、一気読みしたくなるほどに面白い、一級のエンターテインメント小説です。
下巻も一気読みした -
Posted by ブクログ
杉浦李奈の推論シリーズ第11弾です!
とうとう出ているところまで読み終わってしまいました。
今回はコナン・ドイルの『バスカヴィル家の犬』の謎の解明。
シャーロック・ホームズ読んだ事ないんですよね(-。-;
なかなか謎の解明が上手くいかなくってヤミ落ちみたいになってる李奈は珍しいと思いました。
閃いてからの行動力と気持ちの強さはカッコ良かったです。
まぁ、小学生のような感想文になりましたが、ここで一区切りなのかも‥とも感じました。
2年間新刊で出ないですしね。
でもこの先復活することがあったら必ず読みます!
直木賞作家として復活する李奈を待ってます。 -
Posted by ブクログ
杉浦李奈の推論シリーズ第10弾です!
今回は『怪談一夜草子』にそっくりな事件。
でも、それをわかるようにやってないので見立てではなさそう。
李奈はベストセラー作家になり、前よりちょっと広いお部屋にお引越し。
それでもあまり変わらない李奈がいい!
不思議な事件だったけど、ちょっと強引さもあったかなぁと思う。
事実は小説よりも奇なりなのであるかもだけど‥。まぁ、小説だけど。
最後の白濱瑠璃創作の部分、めっちゃ良かった笑
なんか李奈が違う意味でカッコよく(おかしく)なった?
違和感ありありなのに、そんなのもアリかなあと思った。
親からの自立と親との和解、両立するのは難しいのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
松岡圭祐『瑕疵借り』講談社文庫。
先に続編にあたる角川文庫の『瑕疵借り 奇妙な戸建て』を読み、こちらも読みたいと思っていた。しかし、2018年の刊行だと言うのに行きつけの書店には在庫は無かった。先日、読み終えた本を古本屋に売却したところ1,500円分の金券を貰い、その一部を使って、この本と年末年始用に数冊を購入した。
『瑕疵借り 奇妙な戸建て』と同様、主人公は瑕疵物件に住むことで瑕疵を軽減する『瑕疵借り』を行なう藤崎達也である。賃貸の瑕疵物件を巡るミステリー短編4編を収録。
2年前、自分も田舎に中古の平屋一戸建てを購入したが、前に住んでいた独り暮らしの男性が亡くなり、関東に住む娘さんが不