千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 下 クラシックシリーズ9

千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 下 クラシックシリーズ9

682円 (税込)

3pt

独房で瀕死の状態にあった美由紀の前に、命を狙われたあの男が現れた。一方、大統領選を間近に控えたホワイトハウスは、テロ組織との闇のつながりを隠すため、武装勢力の壊滅を画策していた。謀略の手が美由紀に伸びる……。米軍と武装勢力の狂気の戦闘をとめるため、美由紀は旧式のプロペラ機で、たった独り再び戦場へと飛び立つ。驚愕の集団心理を解き明かす、クラシックシリーズ第9弾! 最長作が待望の完全版で登場!

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千里眼 トランス・オブ・ウォー 完全版 下 クラシックシリーズ9 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    『千里眼シリーズ』らしいこれでもか、といったくらいのハッピーエンド!
    毎回、毎回どうやって話に決着を付けるのだろう、と読み進めるうちに勝手に心配してしまうのですが、やっぱりそんな心配は無用ですね。
    ラストはとても感動的でした。いつかはこの話のような世界がおとずれることを願ってやみません。

    0
    2011年03月28日

    Posted by ブクログ

    反戦という難しいテーマを、取りあげ、明快な答えとエンディングで読む側に爽快感を与えてくれた一冊。
    ただ、エンディングは「こうなればよいのにな」という「めちゃハッピーな」結末なので、それには現実感が少なくて少々残念。

    0
    2009年10月04日

    匿名

    購入済み


    「思考の必要を迫られたら理性を働かせる。その必要条件を満たしてから感情にもういちど問い掛け、
    決心に至る。」皆がそういう意識で過ごせれば望ましいのだが、
    利権が絡んだ国際情勢では、正義の名の元に意識を高揚させ大きな犠牲を強いる指導者がいる限り争いはなくならないだろう。
    そして戦場に送り込ま

    0
    2016年02月23日

    Posted by ブクログ

    最初っからハラハラドキドキされっぱなしだったけれど、最後はやっぱりびしっと決めてくれました。まあどんな困難な状況でも、結局美由紀の脅威の身体能力が発揮されてハッピーエンドというのはお約束なんですけどね。笑

    この小説が千里眼シリーズの中でも特に心に残っているのは、小説内で起こっている戦争や国関係はは

    0
    2009年11月19日

    Posted by ブクログ

    2018/11 7冊目(2018年通算147冊目)。シリーズの下巻。空爆が行われているさなかにプロペラ機で飛び込み、必死にトランス・オブ・ウォーの仮説を実証しようとするシーンは「風の谷のナウシカ」を連想させる。それに至るまでのF-16とのドッグファイトのシーンは、飛行機の操縦に詳しくないのでどういう

    0
    2018年12月01日

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