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匿名 2016年02月23日
「思考の必要を迫られたら理性を働かせる。その必要条件を満たしてから感情にもういちど問い掛け、
決心に至る。」皆がそういう意識で過ごせれば望ましいのだが、
利権が絡んだ国際情勢では、正義の名の元に意識を高揚させ大きな犠牲を強いる指導者がいる限り争いはなくならないだろう。
そして戦場に送り込ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年11月19日
最初っからハラハラドキドキされっぱなしだったけれど、最後はやっぱりびしっと決めてくれました。まあどんな困難な状況でも、結局美由紀の脅威の身体能力が発揮されてハッピーエンドというのはお約束なんですけどね。笑
この小説が千里眼シリーズの中でも特に心に残っているのは、小説内で起こっている戦争や国関係はは...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月01日
2018/11 7冊目(2018年通算147冊目)。シリーズの下巻。空爆が行われているさなかにプロペラ機で飛び込み、必死にトランス・オブ・ウォーの仮説を実証しようとするシーンは「風の谷のナウシカ」を連想させる。それに至るまでのF-16とのドッグファイトのシーンは、飛行機の操縦に詳しくないのでどういう...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月07日
独房で瀕死の状態にあった美由紀の前に、命を狙われたあの男が現れた。一方、大統領選を間近に控えたホワイトハウスは、テロ組織との闇のつながりを隠すため、武装勢力の壊滅を画策していた。謀略の手が美由紀に伸びる…。米軍と武装勢力の狂気の戦闘をとめるため、美由紀は旧式のプロペラ機で、たった独り再び戦場へと飛び...続きを読む
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