千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2
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千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2

638円 (税込)
319円 (税込) 5月9日まで

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きみも緑色の猿を見たのかい? 嵯峨敏也と名乗る男にそう聞かれた瞬間から、女子高生の知美の存在は周囲から認識されず、母親からも拒絶されてしまう。彼は敵か味方か? 折しも国内では岬美由紀のある行動が原因で中国との全面戦争突入のタイムリミットが迫っていた。公安に追われながらメフィスト・コンサルティングに立ち向かう美由紀の活躍が、改稿の域を超え生まれ変わったクラシックシリーズ第2弾!

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千里眼 ミドリの猿 完全版 クラシックシリーズ2 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by 読むコレ 2013年02月21日

    アンジェリーナ・ジョリー(あるいは肉体派の凜田莉子先生)がダイ・ハードに出て2倍にしたシリーズ。

    2を読まれる方は、3も同時に購入されることをオススメいたします。(続きものです)

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    Posted by ブクログ 2011年09月19日

    強大な組織の登場でますますスケールの大きくなる千里眼シリーズ。
    女子高生が陥る不可解な状況や、日中戦争の危機など先の気になる展開続き、美由紀にも大きな危機が訪れそのまま次巻へと持ち越しとなります。
    なので次の『運命の暗示』とも一気に読み切ってほしいです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    こういう歴史を動かしている大企業グループがあるっていう設定の小説を、以前別のもので読んだことがあるせいか、ややありがちに感じてしまった。すみません。
    だけど、スピード感があって面白い。美由紀ってば何でこんなに「人のために」というので動けるのだろう。
    偽善でなく、本心から思っているのだからすごい。

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    Posted by ブクログ 2013年08月01日

    内閣の精神衛生のための国家公務員になった岬。視察したアフリカで子供を守るために直情的な行動をとり、責任が糾弾され、やがてそれを口実に中国が臨戦体制に入る。公安からも友里の仲間と疑われ追われる身に。同じく追われる嵯峨敏也と知り合う。しかし岬は強敵・緑の猿を連れた男に拉致される…以下次刊。

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    Posted by ブクログ 2011年05月17日

    5月-10。4.0点。
    千里眼第二作。新たな敵が現れる。催眠の嵯峨と共に、女子高生を救おうとするが、国際問題も絡み、スケール大に。相変わらず読ませる。面白い。次作へ。

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    Posted by ブクログ 2009年12月09日

    催眠の嵯峨と千里眼の美由紀の邂逅、そして美由紀の宿敵メフィスト・コンサルティングの初登場と盛りだくさんな内容です。
    タイトルは違うけど、次巻の「千里眼 運命の暗示」とは前後編となっているので、読むときは合わせて置いておいたほうがいいかも。
    絶対続きが気になるから!

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    岬美由紀は政府の国家公務員のカウンセラーとして活躍。
    でも大きなコンサル会社とつるんだ警視庁の一部の人にはめられ。。
    嵯峨という臨床心理士とともになぜかフラッシュバックでミドリの猿を見る女の子の事件を解明。
    でも美由紀はさらわれる。。。
    しかも善と思われていた精神科医もぐるみたいだし。。
    中国との戦...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    小学館から発刊された「緑の猿」の完全版ということだけど、全くといって違う物語を読んでいるような感覚に。。。
    松岡さん、すごい!!って思います。

    前回の緑の猿も読んでいてさすがと思ったけれど、同じ題材でよくここまでより完成度をあげられるものかと感嘆しました。

    これから先、岬美由紀がどうなるのか?、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    千里眼シリーズでメフィスト・コンサルティングが初登場する位置づけの作品。メフィスト・コンサルティングが仕掛けた日本と中国との全面戦争突入。。。の危機寸前までを描くお話。危機回避は次回作品でのお楽しみ。

    小学館版の前作は、3年ほど前に読んで、おぼろげながらの記憶はありましたが、読後に本棚の奥のほうか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月07日

    きみも緑色の猿を見たのかい?嵯峨敏也と名乗る男にそう聞かれた瞬間から、女子高生の知美の存在は周囲から認識されず、母親からも拒絶されてしまう。彼は敵か味方か?折しも国内では岬美由紀のある行動が原因で中国との全面戦争突入のタイムリミットが迫っていた。公安に追われながらメフィスト・コンサルティングに立ち向...続きを読む

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