松岡圭祐のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
半グレ集団を率いていた親に育てられ、技術や知識を叩き込まれた、優莉結衣が
人助けという体で、自分の感情を抑えられず行動していく物語の第2弾。
今回は、JKを食い物にしている商売をしている人たちと、それを利用して、
大犯罪を繰り返していたものとの抗争。
優莉結衣は、親が親だけに常に公安に監視されて生活していますが、
保護団体からの抗議も行われつつ、女子高生として高校に通っている。
そんな中で起こる?呼び寄せてる?ってな感じの大事件は、
優莉結衣という存在がいかにダークヒーロで、すごいかを見せつけられる。
JKを食い物にしている商売ってのは、知る人には知られる、実際に
起きているものをより膨らましているのかなと思える形で描かれ、
それを読む人の中には、胸糞悪い、気持ち悪い、って思う人もいるでしょう。
それでも、読み進めていくと、そういうのも慣れると言いますか、
物語の一部として楽しめるようになっていきます。そして、最後に、
次回を思いっきりにおわせてきました。巻末に次回の出版予定が宣伝
されていて、一般文芸であることを疑いたくなる速さで、
ライトノベルだっけ?って勘違いしてしまいそうです。 -
Posted by ブクログ
今まで読んだことないタイプの探偵小説!新しい視点で面白かった!ところどころ、ご都合主義の必然性を感じない場面はあったものの、文章が上手いのであんまり気にならなかったなぁ
こういう女性が主人公の作品は往々にして、性被害の描写があるわけなんだけれども、こんなにひどい設定にする必要があるのかしらと心が痛みますワ
それはさておき、主人公須崎の成長もあり、他者と一線を画す生い立ち、後輩や社長との交流、他の探偵事務所との関係性…色々詰め込んであって全然飽きない作品ではありました!
探偵小説を読んでて、普通こんな展開になんないでしょwと思う人は一度読んでみては〜 -
Posted by ブクログ
これぞディズニーというに相応しい、夢と希望、そして大きな感動を与えてくれる作品でした!
最初は、ディズニーランドの裏側を想像出来て楽しい、ディズニーで働く側の気持ちを主人公と同じ目線で体験できる物語なのかな?という印象でした。(※あくまでフィクションのお話です)
しかし読み進めるうちに、その印象は大きく変わりました。
終盤にかけて一気に加速するミステリーとしての展開、登場人物それぞれの人間味、そして点在していた出来事がひとつの大きな事件として結びつく瞬間の達成感。
「これぞディズニー!」と感じさせられる構成でした。
読み終わったあとの達成感と、感動は本当にすさまじしかったです。
次回作もとても読むのが楽しみです!
-
Posted by ブクログ
帯に「高校事変」を超えた青春バイオレンス文学やって。ワクワク♡
確か、「高校事変」が、一旦、一区切りしてから出たのかな?
ズッシリしたの多かったんで、スキッとできるかと思って…
ハイ!父、母、娘の幸せな3人家族がヤバそうな場所に入って…
お父ちゃん 鉄パイプでガンっ!
お母ちゃん 吊るされて高いとこから〜
↓↓↓ノ(。ー。|||)ヽ ↓↓↓
娘 男らに回され意識朦朧
で、3人まとめて、燃やされる….°(ಗдಗ。)°.
警察もちゃんと証拠が見つけられず…
綺麗さっぱり燃えたんで…
こんな恐ろしい地域怖いな。学校も悪ヤツは暴力団予備軍で、シノギの手伝い。要は、学生で既に、バックに怖いおっちゃんが…
3人家族の件もこの地域のヤツらがやったのは、薄々みんな分かってんのに…
本人らは、更に調子乗って、暴走しまくる〜
しばらくして、3人家族の娘(紗奈)の友人にめっちゃ綺麗な娘 瑛里華が現れる。
悪いヤツらをバッサバッサやっつける。
バッサバッサちゃうな…
グチョグチョかな…(꒪ཀ꒪)
いきなり目潰し!目から指入れて、脳みそまでなんで、グチョグチョの擬音がベストマッチング(^_^)v
まぁ、ボコボコですわ。(( ༎ຶ‿༎ຶ ))
「高校事変」の結衣ちゃんと違って、銃とかは使わんと素手!ほんまに肉弾戦!
そんなに勝てるんか…みたいに強い!
この瑛里華の誕生秘話が凄い!
輪姦島ってとこに売られて、放り込まれ…
そこで生き残る為に、自然に鍛えられる。
弱肉強食ってヤツやな。
ここで、生き残ったら、そら強い!!!
まぁ、出始めズッシリやったけど、後半はいつも通りの強さでスキッと!
したはず…(・・;)
櫛木さんと違って重くはないかな。活躍が現実離れしてるんで ٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ♪
復讐は、完了したけど、次は何処へ〜!
これもシリーズ化してるけど、どうしよ…
「高校事変」も続いてる…
更に「令和中野学校」も… -
Posted by ブクログ
杉浦李奈の推論シリーズ第11弾です!
とうとう出ているところまで読み終わってしまいました。
今回はコナン・ドイルの『バスカヴィル家の犬』の謎の解明。
シャーロック・ホームズ読んだ事ないんですよね(-。-;
なかなか謎の解明が上手くいかなくってヤミ落ちみたいになってる李奈は珍しいと思いました。
閃いてからの行動力と気持ちの強さはカッコ良かったです。
まぁ、小学生のような感想文になりましたが、ここで一区切りなのかも‥とも感じました。
2年間新刊で出ないですしね。
でもこの先復活することがあったら必ず読みます!
直木賞作家として復活する李奈を待ってます。 -
Posted by ブクログ
杉浦李奈の推論シリーズ第10弾です!
今回は『怪談一夜草子』にそっくりな事件。
でも、それをわかるようにやってないので見立てではなさそう。
李奈はベストセラー作家になり、前よりちょっと広いお部屋にお引越し。
それでもあまり変わらない李奈がいい!
不思議な事件だったけど、ちょっと強引さもあったかなぁと思う。
事実は小説よりも奇なりなのであるかもだけど‥。まぁ、小説だけど。
最後の白濱瑠璃創作の部分、めっちゃ良かった笑
なんか李奈が違う意味でカッコよく(おかしく)なった?
違和感ありありなのに、そんなのもアリかなあと思った。
親からの自立と親との和解、両立するのは難しいのかもしれない。でもいい関係でいるのが理想だよね。
李奈も親といい関係でいられるといいなぁと思う。