松岡圭祐のレビュー一覧

  • 探偵の探偵

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    探偵の探偵
    松岡圭祐さんの小説は期待を裏切らない
    ディテールまでこだわり、伏線を引いて回収する
    次回作にも期待!

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    2025年12月31日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎

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    李奈が売れっ子作家になりつつあるものの、お高くとまっていないのが好感度高い。今回は親子関係の大切さを凄く学んだ1冊。親は子供が出来たからって、完璧な親ではないんだなぁ。そして最後の付け足しに思わず笑ってしまった。

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    2025年12月29日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    杉浦李奈の推論シリーズ第5弾です!

    今回は小説家協会の懇親会会場の大火災事件。
    小説家や、編集者、ホテル従業員、ケータリング業者など200人以上の人が犠牲に‥。

    万能鑑定士Qの莉子やシリーズ3で被害者になった櫻木沙友里も登場。
    万能鑑定士も読んだ事ないし、特等添乗員αの話とかも出てきて、他の話を読みたくなりました。

    来年の目標は松岡圭祐さんの本たくさん読みたいです!

    今回も、李奈はすごかったです。
    早く小説を書く時間が取れるといいなぁと思います。

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    2025年12月28日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IV シンデレラはどこに

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    杉浦李奈の推論シリーズ第4弾です!

    面白かったけど、シンデレラの原典あんまり興味ない笑
    でも、そんなにいっぱい原型となってる物語があるの初めて知りました。

    今回は盗作じゃなくパクリ。文章の表現が違っていると同じようなことを書いていても著作権侵害に問えるか難しいらしい。知らなかった‥。

    どういうふうに解決するのかと、イライラ、ドキドキしながら読みました。

    優佳ちゃんの方が先に夏のカドフェス用に大幅重版がかかりました!

    李奈の新刊はいったいいつ出るのでしょう?
    推理力だけでなく、執筆の方もうまくいくといいなぁ!

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    2025年12月27日
  • 伊桜里 高校事変 劃篇

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    この後に控える衝撃の本編17を先に読んでしまったこともあるが、このタイミングで伊桜里という優莉姉妹のラストピースが登場するのは面白くなる予感しかない。サクッと楽しめた1冊でした。

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    2025年12月25日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ

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    珍しくタイトル通り人の死なないミステリだった!李奈が巻を追うごとに成長してるし肝が据わって来て凄く良い。相変わらず意外な動機で驚かされる。李奈はシンデレラストーリーとして掛け抜けていけるかこの目で最後まで見届けます!

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    2025年12月25日
  • 瑕疵借り

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    松岡圭祐『瑕疵借り』講談社文庫。

    先に続編にあたる角川文庫の『瑕疵借り 奇妙な戸建て』を読み、こちらも読みたいと思っていた。しかし、2018年の刊行だと言うのに行きつけの書店には在庫は無かった。先日、読み終えた本を古本屋に売却したところ1,500円分の金券を貰い、その一部を使って、この本と年末年始用に数冊を購入した。

    『瑕疵借り 奇妙な戸建て』と同様、主人公は瑕疵物件に住むことで瑕疵を軽減する『瑕疵借り』を行なう藤崎達也である。賃貸の瑕疵物件を巡るミステリー短編4編を収録。

    2年前、自分も田舎に中古の平屋一戸建てを購入したが、前に住んでいた独り暮らしの男性が亡くなり、関東に住む娘さんが不動産会社に売りに出したようだ。その点が少し気になったが、不動産会社の担当から亡くなった男性は親族と温泉宿に行き、そこで亡くなったと聞き、安堵した。つまり、購入した戸建ては瑕疵物件ではなかったということだ。


    『土曜日のアパート』。東日本大震災後のいわき市が舞台となる。となれば、津波被害か原発事故が関係するのではと誰もが思うことだろう。予想通り原発事故が関係するのだが、なかなか面白い人間ドラマに仕上がっていた。『瑕疵借り』を正業とする藤崎達也が初登場する。人間の誠実さというのは何にも代えがたいものだが、確かに東日本大震災による福島第一原発事故の風評被害は酷いものがあった。自分は2013年に勤続30年の特別休暇と20万円を貰い、妻とハワイ旅行に行ったのだが、自分が波乗りをすることを知った現地のガイドから、日本では放射能汚染で海に入れないんだろう、1年後にはハワイにも放射能の汚染水が到達すると非科学的なことを言われたことを思い出した。

    『保証人のスネップ』。スネップという言葉は初めて聞いた。24歳以下の無職がニートで59歳以下で2日以上家族以外と会わない無職をスネップと言うのだとか。保証人紹介会社に登録し、見知らぬ女性のアパートの部屋の保証人になったスネップの男。女性が失踪したことから滞納していた家賃の支払い義務が生じる。都会で孤独であることの悲しさが伝える。

    『百尺竿頭にあり』。長年無職の長男が家を出て、アパートで独り暮らしを始め、働き始める。3年後、長男はアパートの部屋で自殺を図る。さっそく、その部屋に入居した藤崎達也の元を長男の父親が訪ねてくる。『百尺竿頭にあり』というタイトルとストーリーとがミスマッチのように思う。様々な事情はあろうが、自殺は特に周囲のひとに迷惑をかけ、後々まで周囲の人びとの心をざわつかせる迷惑でわがままな行為だ。中学、高校、社会人の時代に身の回りで同期や知人が自殺を図ったが、思い出す度に未だに心の中に小石を放り込まれたような気持ちになる。

    『転機のテンキー』。亡くなってから初めて知る親の有り難さ。親の気持ちを子は知らず。タイトルは駄洒落のようだが、これもストーリーとは結び付かなかった。昨年、自分も父親を亡くした。真面目で実直、曲がったことが嫌いな父親で、会社では大分損をすることが多かったようだ。それでも、穏やかな眠るような最後を迎えることが出来たのは、そうした真っ直ぐな生き方を選んだが故ではないだろうか。

    本体価格660円(古本0円)
    ★★★★

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    2025年12月25日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

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    杉浦李奈の推論シリーズ第3弾です!

    今回は孤島に招かれて本格的クローズド・サークルもの。

    アガサ・クリステーの『そして誰もいなくなった』みたいな感じになるのかと思いきや‥。
    そっちかい!という展開でした。

    前2巻も読み応えありましたが、今回は本格ミステリ。
    絶海の孤島で通信手段も絶たれてって、今の時代ならなかなかない環境。

    スマホが使えなくなると途端に何もできなくなりますよね。

    連絡取れないのもキツイけど、情報を得たり、調べたりできなくなるのは大きいです。

    李奈の成長が著しいので次巻も楽しみです!

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    2025年12月25日
  • JK V

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    ネタバレ

    正直今までのシリーズのような、紗奈のダークヒーロー的要素が無かったのが惜しく感じた、高校事変23巻での匡太とえりかが一緒にいた伏線の為、紗奈の闇堕ち要素が必要なのだろうが、少しやり方が強引すぎた感じがするが、恋人との別れ、公安のやり方に正義のあり方の紗奈の内面の変化は読んでいて、犯罪に手を染めそれを重ねていくピカレスク的作品であったと感じた。
    高校事変フィナーレにどう繋がるのか期待したい。

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    2025年12月24日
  • 高校事変 XII

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    感想
    本当にこういうことが起こりそうな感じがあって、恐々読む。

    最終バトルは黒幕登場で、ずっと戦闘シーンだな。

    最後は無事卒業。


    あらすじ
    カイトを追い詰めるも、カイトの兵力の前に結衣と凛香と兄弟は退却する。宮村総理は油田が爆破されたことを契機に緊急事態庁の責任にしようとするも、シビックの武装勢力に降伏を迫られ、日本の統治権を譲る。前総理の矢幡も家を襲撃されるも錦織に救われる。

    結衣たちは友里佐知子が残した武器を回収し、チュオニアンの生き残りが集まる森本学園へ向かう。カイトは政府や在日米軍を掌握し、反対勢力の掃討をする。森本学園の集会もカイトの仕業だった。

    結衣たちは森本学園で善戦する。カイトたちシビックの幹部が現地入りする。そこには死んだはずの総理の妻の美咲がいた。美咲は、実はカイトの母親で彼を支援していたのであった。結衣と凛香は市村凛を仕留める。カイトは森本学園から離れる。

    結衣は、艦隊に襲われるも、海中のメタンハイドレートのバルブを開けることで艦隊を撃沈する。その後、カイトを追いかけて決着をつける。

    結衣は武蔵小杉高校で卒業式を迎えるのだった。

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    2025年12月23日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ

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    全然純文学に興味ない私が太宰治の遺作を読んでみたいと思えたのは松岡先生の手腕か…。そして相変わらず繋がらないと思っていた内容が一気に繋がった時には驚きを覚えた。李奈が作者探偵になってきており、成長が著しいそんな今作でした。

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    2025年12月22日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II

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    杉浦李奈の推論シリーズ第2弾です!

    今回も全く犯人がわかりませんでした(^^;;

    李奈もラノベ3冊に普通のミステリー1冊にノンフィクション本1冊出してるのに、売れていないというのがリアリティなのかなぁとか思います。

    李奈を応援する身としては少しくらい売れてもいいと思うんですけど‥。

    今回なかなか真相に近づかず、ヤキモキしました。
    真相が分かってからもここまでするか?って感じでした。

    今回は横溝正史とか松本清張とかがでてきて、ちゃんと読んだ事ないので読んでみたくなりました。

    横溝正史も松本清張も映画やドラマではみてるんですけどね!

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    2025年12月22日
  • JK V

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    これはこのシリーズだけ追ってても置いてかれる…
    優莉匡太の登場とジョアキム・カランブーの正体が今回大きかったかな。

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    2025年12月22日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    ディズニーランドで働く人たちがメインの小説です。フィクションと謳っていますが、かなりリアリティの高い内容で、著者は働いたことがあるのではないかと思わせるほど、裏方の内容がビッチリ詰まっています。
    確かに企業としての側面があるので、夢から覚めてしまいそうになるのですが、ディズニー好きの人がこの本を読んで、ディズニーが嫌いになることはないと思います。短い小説なので、パッと読めるのも良かったです。

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    2025年12月22日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論

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    杉浦李奈の推論シリーズ第1弾です!

    松岡圭祐さんの作品、久しぶり(25年くらいぶり)に読みました!
    『催眠』が映画化された時に、原作として読んだのが最初で、吾郎ちゃんファンだったので映画も見たけど、怖かった印象が強い。

    この作品はブク友さんが読んでいて読んでみたいとなって選びました。

    李奈がラノベ作家だということと、表紙の耽美なイラストでライトミステリーだと思って読み始めましたが、めっちゃしっかりしたミステリー!

    太宰と芥川の事とか文学的なネタも多数。

    李奈の成長の物語。
    主人公が成長するお話は大好きです!

    このシリーズもたくさん出てるのでゆっくり読んでいきたいと思います!

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    2025年12月21日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VIII

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    台湾に行ってきて、今なら出てくる地名やイメージが絵として浮かぶからと再読。

    もともとシリーズを通して何周もしたくらい好きな作品。実生活にも活かせそあな知恵もつくし、読書を通して好奇心を掻き立てられるのもいいところ。
    物語の真相は大したことなかったんだけど、だからこそ驚きは大きい。読み終わった後は、やはり行ったからこその驚きに溢れて、以前とは感じ方が違っていた。

    読むと時々で感じ方が変わるのが読書の面白いところだよね。

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    2025年12月20日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川

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    このシリーズ、本当に李奈の成長が著しく感じられる。殻を破った感じがして読んでて良かった。後半の犯人までの行く怒涛の畳み掛け!家族の在り方を考えるキッカケになった本でした。最後まで追い掛けたいシリーズの1つです。

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    2025年12月18日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    うっわぁ…信頼できない語り手の意味を読み終わって理解。李奈は本当に成長している姿が回を追う事に見られる。そしてある登場人物が出て来て遠い昔に読んだ松岡先生の本の登場人物なので、そのシリーズも読みたくなった。

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    2025年12月15日
  • 令和中野学校II 対優莉戦

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    ネタバレ

    謀工員の候補生となった華南。それは過酷な任務だった。そして、ついに優莉ファミリーと激突する事になり…

    まだ結衣が高校生の頃だったのが新鮮でした。時系列が高校生の頃とリンクしていて、思い出しながら読み進めました。

    スカウトされ、令和中野学校に身を置いた華南達の本当の意味での過酷な任務と、美羽だけの任務の違いに愕然としました。この出来事によって、高校事変23に繋がると思うとゾッとしました。全ての根源はここから始まったんですね…

    今後どう優莉ファミリーと絡んでくるか楽しみです。

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    2025年12月14日
  • JK V

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    「幽霊」有坂紗奈が、人生のバイブル『JKの哲学』の著者ジョアキム・カランブーの正体を探る中で襲撃され誘拐されます。目が覚めた彼女とともに捕らえられていたのは、高校時代の友人達と元恋人、そして「幽霊」となっている五十代の男でした。青春バイオレンス文学シリーズ第5弾として、前作から続く物語が新たな展開を見せます。「高校事変」「令和中野学校」との世界観のつながり見える内容となっており、紗奈と〇〇の出会いが描かれる重要な一冊です。高校事変23のラストの衝撃の事実発覚の後に読んだだけに、引き込まれるように読み進めることができました。

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    2025年12月14日