松岡圭祐のレビュー一覧

  • 伊桜里 高校事変 劃篇

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    久々に結衣がたっぷり登場。物語のスケールは小さくなったけど、これくらいが丁度いい。ジェームスボンド級のド派手さは無くても。

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    2023年09月24日
  • 高校事変 13

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    この巻だけ何故か読み飛ばしていた
    これで流れが繋がった
    最新刊高校事変16が発売になったようだ
    松岡圭祐という作家の発想力やそのスピード、知識に改めて脱帽する

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    2023年09月18日
  • 高校事変 14

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    EL累次体って、本当の意味で弱者を切り捨てる国策結社のようだが、なんでそういう名前がついたのか、前作を拾い読み直してみたが、いまだよくわからん。

    亜樹凪はたぶん死んじゃいないと思うが・・・

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    2023年09月11日
  • 高校事変 16

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    ネタバレ

    やはり亜樹凪は生きていた。そして日暮里高校に爆破予告が届いて…

    結衣と瑠那の大きな違いが浮き彫りになった巻でした。高校事変に何度もなりそうだったのに、それを未然に防ぐ瑠那の活躍が見事でした。
    凜香も大分丸くなって良き姉として接しているのも感慨深かったです。

    結衣からしたら、瑠那ら甘いと見えるんでしょうが自分のポリシーを貫く姿が爽快でした。

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    2023年09月10日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ

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    ネタバレ

    早くもシリーズ9作目

    相変わらず巻き込まれてます。

    でも、今作はあまり大きな事件という訳でもなく
    回避もできたような気がします。

    まあ、ようやく売れっ子作家になれて
    よかったですね

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    2023年09月08日
  • 高校事変 14

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    ネタバレ

    ホンジュラスの死闘から帰還した元自衛官の蓮實が日暮里高校の体育教師になり、凜香と接するうちに自分の存在意義を見つけられると感じ始めていた。そんな矢先、3年の雲英亜樹凪が蓮實を頼ってきて…

    完全に亜樹凪の手に落ちた蓮實が別な意味で痛々しくて何とも言えませんでした。生真面目故に、ハニートラップに簡単に落ちてしまうのも納得でした。

    結衣の時は単独で闘う事が多かったけど、瑠那は凜香と共闘が出来ている分、孤独じゃないのが救いですね。

    蓮實の元婚約者の件はハラハラしましたが、上手くいって本当に良かったです。

    そして、亜樹凪はどうなったのか?行方が気になります。

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    2023年09月07日
  • 高校事変

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    ドキドキハラハラする展開。ページを捲る手が止まりませんでした!!
    優莉結衣さんの知識量にはびっくり(°_°)

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    2023年09月04日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    ネタバレ

    ある作家になりすます為に関係者をまとめて殺すのに放火した。富への憧れでこんな大量殺人するのかと思いました。あとは李奈と莉子の共演がとても良かったです

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    2023年09月02日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ

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    なかなかミステリの要素が出ないな、と思いつつ、実は予想もしていない部分がどんでん返しなのかなと疑いつつ読み進めてもやっぱり予想してない部分だった。ただ、ミステリ要素はそれほど重要ではないのだろうね。本を愛する作者の思いが伝わるようだった。

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    2023年08月31日
  • 高校事変 VIII

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    ネタバレ

    田代ファミリーがなりふり構わず結衣の首に多額な懸賞金をかけてきた。深夜12:00スタートの結衣狩り。狂気とも思える原爆を持ち出す輩まで出てくる始末。そんななか優莉家の次男(篤志)と妹(凜香)と結衣が共闘。いがみ合っていても阿吽の呼吸の悠里兄弟。三人そろっての戦闘は破壊力抜群。田代ファミリーを返り討ちにするが息子の勇次は行方不明となる。総理、半グレ集団、弁護士、一般人等、結衣に関わった人達は一様に結衣を弁護する側に立つ。結衣に自覚はなくとも圧倒的なカリスマ性で人心を引きつける。次巻は田代勇次との最終決戦か。

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    2023年08月30日
  • 高校事変 16

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    ネタバレ

    今回は、巻き込まれるというよりも
    直接狙われてる。

    ロケットまでは、まあなんとか…

    でも、人工衛星って。

    テロ訓練といって人質を取るやり方は、
    上手い!と思うと同時に、
    生徒たちは最後まで訓練と勘違いしたままで
    被害が出なくてホッとしました。

    まあ、相手は300人ヤラレてるけどね。

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    2023年08月29日
  • 高校事変 IV

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    ネタバレ

    今回は健斗という義弟のライフルによるバス運転手の銃殺と自身の自殺という知らせから健斗にかけられた嫌疑を晴らすため奔走する。そして韓国系の半グレ集団パグェとの抗争。パグェのアジトでもある清墨学園にて公安警察の監視役、梅田と綾野と共に死闘を繰り広げる。4巻目にてとうとう敵の輪郭が見え隠れしてきたと同時に結衣のアキレス腱ともいえる弱点も浮き彫りになりつつある。そしていろんな伏線の回収。こんなに次巻が楽しみなのは読メを始める何年か前に読んだ帝都物語1~10巻以来です。

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    2023年08月17日
  • 高校事変 III

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    ネタバレ

    今回は日本を飛び越え、とある熱帯林の奥地で700人以上の学生が拉致され異常な学校生活を余儀なくされていた。常に監視されている島で結衣を筆頭に学生対傭兵崩れの武装勢力との闘いが始まる。アメリカの政府や海軍まで絡んだスケールの大きな物語に発展。シリーズ1、2で出てきた生徒や、関係者の身内なども登場。2の最後に出てきた結衣の義妹の凜香も。さらには1の事件の原因の大本となった田代勇次も名前だけ出てきたが今後の伏線なのだろうか。どっちにしても風呂敷を広げすぎな感も否めないが、読んでいて面白いからいいか。

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    2023年08月17日
  • 高校事変 II

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    ネタバレ

    優莉結衣は幼いころから格闘術、銃器、薬品、武器に関する知識、外国語、戦術等を仕込まれた女子高生。同じ児童養護施設で暮らす奈々未が行方不明になり妹の理恵に助けを求められ行方を捜すことに。その捜索過程で指定暴力団の佐座一家全滅、牛頭組約50名が爆死と言う結果に。最後の黒幕に関しては17分で横浜みなとみらいから逗子までを移動(ウイングスーツにて)し殺害。それも全て計算されたアリバイ付きで。自分に降りかかる火の粉には一切の容赦はなく天使の顔を持つ悪魔とでも言うのだろうか。バイオレンス映画を観ているようでした。

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    2023年08月17日
  • 千里眼 キネシクス・アイ 下

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    下巻はクラシックシリーズの趣。荒唐無稽で派手なストーリ展開でしたが、いつも通り読み物として楽しみました。でも、やっぱり科学的な適当さには引っかかります。

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    2023年08月17日
  • 優莉結衣 高校事変 劃篇

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    久しぶりにまたワイルドな気分になりました。シリーズで読んでいた頃のわくわく感が戻って来て、テンションも上がりました。元首相も結衣さんがいれば助かったのにね。

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    2023年08月07日
  • 高校事変 15

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    巫女としての技術向上の為に夏期巫女学校に通うことになった瑠那。山奥の四方緑に囲まれた辺鄙な場所に全国から多くの少女が集められ…

    一見本当に巫女養成学校の様に見えたが、やはり裏があり、今回もデンジャラスバトルでした。どんどん結衣化していく瑠那が頼もしくもあり、やはり平穏な生活は送れないのも切ないです。

    次回はどんな闘いなのか楽しみです。

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    2023年08月07日
  • 高校事変 16

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    新学期初日、全国の小中学校で爆破予告が…
    もちろん、瑠那と凛香が通う日暮里高校でも。

    瑠那の機転で事なきを得るが…

    日暮里高校での防災訓練の日、日暮里高校に危機が…

    今回はスケールがでかすぎる、もはや高校事変レベルではない。
    ウクライナを核で消滅させる…
    第3次大戦。
    どうやって止めるのか…
    瑠那、天才なのか…
    凄すぎる。

    結衣に対して、敵意剥き出しかと思いきや…
    実家の神社を放火されても…
    怒りにまかせることなく…
    冷静な瑠那。

    EL累次体をどう葬っていくのか。
    亜樹凪とどう向かいあっていくのか。

    結衣ならとっくに抹殺してただろう。
    瑠那はどう決着させるのか…

    だんだん面白くな

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    2023年07月31日
  • 水の通う回路 下 完全版

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    やはり松岡圭祐という作家は読者を裏切らない
    上巻は難しい展開で、どうなるかと思ったが、下巻ではなるほどという最後だった
    最後は微妙
    社長はどうするのかな
    私の想像通りなのか

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    2023年07月31日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ

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    前作でも特に思いましたが、具体な名前や記事が出てくるので、フィクションなのかノンフィクションなのか分からなくほど、話が煮詰まって行く過程が面白いですね。今回は太宰治の自殺に関わる人間関係や人間考察を織り交ぜながら、現在の杉浦李奈の成長を感じることで没入感が得られます。最後の謎解き(?)でのパワハラ編集長の行く末が書かれていなかったのが、ちょっとだけスッキリしない点が残りましたが、ミステリーとして秀逸ですね。面白かった!

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    2023年07月30日