松岡圭祐のレビュー一覧

  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 XI 誰が書いたかシャーロック

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    ネタバレ

    表紙を見て、ムム…Q様再登場と思ったら、悲しいちょい役で残念にもほどがある。その上、一人で海外まで行かせるは 、天下一の文学賞の候補にまでするは、李奈キアンはハラハラ、ドキドキで呼吸困難。

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    2024年06月13日
  • 瑕疵借り

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     「瑕疵(かし)」= 傷、欠陥。不動産業界では、いわゆる「訳あり物件」です。業者には、次の入居者への告知義務があるとのこと。
     本書の表題でもある「瑕疵借り」は、瑕疵物件に短期間住み、(瑕疵の事実は消せないまでも)瑕疵自体を解明し、価値を回復させる人物だそうです。

     心理的瑕疵という内容からして、怪奇現象系のホラーを予想しましたが、切なく心温まる、不思議なミステリーという印象でした。4編の連作短編で、瑕疵借りである藤崎達也の、瑕疵の解明が物語の要になっています。続編も出ているようですね。

     4編とも、先の住人と関わった主人公が登場します。赤の他人だったり遺族だったり様々で、やや設定に無理は

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    2024年06月08日
  • 瑕疵借り ‐‐奇妙な戸建て‐‐

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    シリーズ2作目。今回は長編。藤崎くんの人間味がかなり出てた。瑕疵借りの部分はほとんどなくて物件ホラーミステリーな印象。いい人だと思ってた人が・・・そんな結末なのね。次回があるなら瑕疵のネタを読みたい。

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    2024年06月08日
  • 高校事変 19

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    ネタバレ

    優莉4姉妹+兄 vs 優○○太と思っていたらEL累次体の生き残りのシャウ○○○○対優莉4姉妹の対決だった。それもスカイツリーならぬスカイタワーを主舞台とするダイハード的な展開。凜香の完全復活?はいいんだけど完全無敵の瑠那が弱くなってるような。それに反するように結衣の洞察力、行動力が格段に上がっている。今回、閻魔棒と共闘。凜香の「クソ親父も結衣姉も似たもの同士だからよ。どっちに魅了されるのかのちがいでしかねえんだろ」の言葉に表されているようにカリスマ性も格段にアップ。今回は最終決戦前の番外編と言うところか。

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    2024年06月06日
  • 高校事変 15

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    瑠那メインの巻。
    松岡先生、相変わらず世相状況や
    情勢を反映されててすごい。
    そして、やっぱり登場人物の名前のクセが強い!!

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    2024年06月05日
  • ウクライナにいたら戦争が始まった

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    松岡圭祐『ウクライナにいたら戦争が始まった』角川文庫。

    日本人女子高生の凄絶な体験を描く実録的ノンフィクション風ノベル。

    平和呆けした日本。自然災害への危機意識はある程度あるが、戦争への危機意識は相当低い。日本が米国の庇護下にある以上はいつ何時、ロシア、中国に攻撃を受けるか解らないし、北朝鮮のミサイルによる攻撃も油断出来ない。米国ですら自国の国益のためなら日本を見限り、再び武力支配に転じる可能性がある。

    本作はそんな平和呆けした日本を嘲笑うかのように、日本の女子高生がウクライナに滞在中にロシアの軍事侵攻に巻き込まれるという恐ろしい物語である。

    ロシアのプーチンがウクライナが自国の一部で

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    2024年06月03日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

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    古典的な展開? って思いつつも、そんな簡単に行くわけ無いよねって
    でも意外と物語は淡々と古典的展開に基づいて進んでいってる感じに取れました
    ちょうど、ちょっと前に「ある閉ざされた雪の山荘で」を見ていたので・・・
    それの影響が大きかったかもしれません

    でも、さすが松岡先生、一端大振りしてこういうことかぁ〜って
    とことん納得させてくれた後で・・・
    どーんともう一回正反対に振ってくれる・・・やられましたね
    いや、なんとなくそんなんじゃないの?って揺れてるところを
    ちょっとした力で傾けられた感じですね

    にしても、小説家って・・・なかなか大変ですね
    職業と捉えるか、芸術家と捉えるのか
    どちらにせよ、

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    2024年05月30日
  • 高校事変 19

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    シリーズ19
    今回の舞台は東京スカイツリーならぬ東京スカイタワーです。
    展望台が占拠されますが4姉妹の活躍で窮地を脱しました。
    彼女らの闘いはまだまだ続きます。

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    2024年05月30日
  • JK III

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    シリーズ第3弾。
    物語は、ついに対暴力団組織に発展する。
    戦闘シーンが若干端折るところがあったが、
    法律上、死んだ人間となり、通常の生活が
    できない哀しみが伝わってきた。
    同じ境遇の女子高生も無残だった。
    結末から、完結とも続いていくとも取れる
    描き方。
    何らかの形でも、次回作に期待!

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    2024年05月29日
  • 優莉凛香 高校事変 劃篇

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    高校事変スピンオフ。絶えず姉を意識し、逆らおうとしてもがく凛香のアオハルなエピソード。年下の男の子にドキドキ純情な凛香はちょっと想像できない。パグェと共闘して男の子を救おうとする凛香。結衣の真似をしてはズッコケるシーンに笑った。結衣が知性派で理性的なら凛香は野生派で直感的。自分の心情に従って動くところは姉妹なんだなと思った。劃編はあと2冊。次は結衣の劃編を読もう。高校事変の隙間が埋まるシリーズも楽しみ。

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    2026年01月12日
  • 高校事変 VI

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    冒頭から残虐な描写でしんどかったけど結衣がなんとかしてくれるという想いで耐えて読み進んだ。沖縄の土地と米軍基地に絡む闇社会、結衣が立ち向かう相手はどんどん桁違いになっていくようだ…結衣の冷静さと最後まで読みを間違えない回収、ハラハラドキドキしながらもホッとする。辛い立場にありながらもいつも味方も登場するから嬉しくなる。

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    2024年05月26日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎

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    シリーズ10作目。李奈も今やベストセラー作家。講壇での挨拶も堂々としたもの。李奈が招かれた文学塾の閉塾の宴で起きた失踪事件。宴の手伝いに来ていた女優と塾長の息子が宴の途中で消えてしまう。探しに出た参加者、主催者たちは、岡本綺堂の怪談本を見つけ、物語が事件と酷似していることに気づく。事件は殺人事件となり混沌とする。李奈は犯人を見つけることができるのか。エンディング爆笑。松岡某www。

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    2026年01月12日
  • 万能鑑定士Qの短編集I

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    映画は観たことあったけど、
    小説を精読したのは初めてかもしれない。

    鑑定の知識がなくても十分楽しめる作品。
    次は長編を読んでみたくなった。

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    2024年05月12日
  • 高校事変 19

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    優莉匡太との直接対決はお預けだったけど、
    舞台がスカイタワーという高層建造物での戦いで、ハラハラ感を味わえて面白かった。

    優莉四姉妹がそれぞれ活躍していたけれど、やっぱり結衣ちゃんが飛び抜けて魅力的。
    閻魔棒を魅了するのも納得。

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    2024年05月09日
  • 高校事変 18

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    ネタバレ

    死んだと思われていた父・匡太が生きていた。父のカリスマ性は健在で、あの結衣でさえ記憶の中の父に怯えていた…

    匡太のカリスマ性を一番受け継いでいたのが結衣ってのが納得でした。
    そして、高校事変だけどやっぱり結衣がヒロインですね。
    ジェットコースター展開でハラハラしっぱなしでしたが、ひとまず勝ち星。だけど、まだ油断できない状態なので先が気になります。

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    2024年05月07日
  • 高校事変 15

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    瑠那を亡き者にせんとする刺客が送り込まれた巫女学校。色恋系の真理沙、武闘派の藪美。神道権力者の祥子からの嫌がらせが発動することでさらに二人の刺客の存在を誤認させて行く。瑠那は真理沙の罠に陥るのか。藪美との闘いに勝利するのか。それとも最後は共闘してEL累次体の企みを阻止することになるのか。エピローグで凛香と瑠那の妹、伊桜里の名前が…。そして亜樹凪の再登場。次巻も見逃せない。

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    2026年01月12日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    小説家になる方法が書かれている。どうやって小説を書くかが初心者向けに具体的に書かれているのがすばらしい。それも細かい内容に終始せず、だいたいこんなものとハードルを下げてもらった気がする。そして、これはなかなか読めない内容、作家デビューの方法やベストセラー作家への道のりが書かれている。デビュー作が売れなかったときの心構えなどは秀逸。そして最終的に億を稼ぐ方法が…。この本は手元に置いておきたい。

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    2026年01月12日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ネタバレ

    美女と野獣のエリアや1作目の主人公たちが社員として話に出てきて、前回の数年後という設定がより楽しめた。個人的には家族との微妙な関係(特に母と)の筋書きと落とし方にやられた。世間体を気にする立場を押し付けてくる感じ、あ〜あるある、と。でも言い当てられてる部分もあってやるせなくなる。葛藤。ミッキーにまで八つ当たりしてしまうあたりが、常時夢心地ではいられない描写としておもしろかった

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    2024年05月06日
  • 高校事変 V

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    しばらくこのシリーズから遠ざかっていたが、読みだすと止まらない。I〜Ⅳの記憶を辿りながら一気読み。結衣は、いつまで高校生でいるのだろうと気になってしまうが、ゆるゆると続きを読むとしよう。

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    2024年05月03日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手

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    タイトル通り❗
    信頼できない語り手とは…
    ひどい犯人でしたね。こんな大量殺人は思い付くものでもないですし、実行できるなんて…

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    2024年05月01日