松岡圭祐のレビュー一覧
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凜香に続く「高校事変」のスピンオフ。ホンジュラスから帰ってくるまでの結衣の話。
いやぁ、北朝鮮に行ってるとは思わなかった(そんな表記があったかな)。それにしても語学のセンスまで高いんだから、結衣は超一級のスパイになれるな。
それにしても北朝鮮の高校に通う話がまた面白い。どこまで真実なのかわからないけど、本当にこんな感じの教育をしてそう!と思わせてくれる絶妙なリアリティ。超過激なやつ、冷静な情勢分析ができているやつ、ただ上に従っているやつ。かの国でも役人はこんな感じで分類されるんだろう。いろいろと考えさせられる。
高校事変って、世相というかリアルな社会情勢をほんのり反映させてくるが、本作では最後 -
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あ〜あ…
高校野球の聖地が…
次は、ここか!
まぁ、聖地っていう程、ここを取り仕切ってる組織がキレイか?って気はしないでもないけど…
世の中、金や!みたいな感じ。
確かに、高校も優秀な選手を集めて、その都道府県代表って言われてもって気もするし…
選手だけが、純粋に強くなりたい!上手くなりたいって思ってるんかな。
コロナ禍で、高校野球中止をええ事に甲子園で、そんな事!
あかんに決まってるやん!
わざわざ、兵庫まで結衣ちゃん呼び出して、ついでに、ここまで、ボコボコにされるとは!
あかん!タイガースもしばらく試合できひん!
しかし、警察もな〜
兵庫県警、めっちゃ言われてるけど、そんな酷いんや!こ -
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ネタバレ参加している読書会の「ホームズパスティーシュ」回で紹介した作品。面白かったです。
ライヘンバッハの滝壺に教授を落としたものの教授への殺人容疑でお尋ね者になってしまったシャーロック・ホームズは、兄の計らいで旧知の伊藤博文を頼って日本へ国外逃亡しました。
ふたりの出会いそのものは日本が攘夷に揺れてた維新前にロンドンでだったけど、伊藤博文が総理大臣になった後に再会したら険悪な仲に。そんな状況で伊藤博文を頼らざるを得なくなってしまったけれど、逃亡先の日本では関係改善できてほっと。「タイトルの対とは?」と思っていたら、お互いに考え方や意識の違いで対立していたことかな…。
丁度日本では大津事件が起きており -
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ネタバレ前作の倉庫水没よりは、今作の指輪探しの方がまだ現実的で、スッキリ終わることができた。
前作はディズニーランド/シーの表舞台からは見えない舞台裏の話が多めでワクワクしたが、今作はその点はあまり無く。
ディズニーという夢を与える場所を維持するには、裏でビジネスとして採算を考える超現実的な組織が必要であり、夢を与える人間はそこに顔を突っ込まず、ひたすらディズニードリームを撒いてくれという裏話だった。
カラスの陰謀論は、実際に昔ネットで目にしたことのある話だったので懐かしかった。
そういえば、マナー講師が割り箸を加えてレッスンするところで、禰豆子みたい、という文があり、鬼滅を取り入れるとは笑
「闇 -
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ハイ!
今度は、修学旅行のついでに、武器密輸業者とか関連の暴力団を!
しかも、米軍基地内みたいなとこで!
更に、戦闘ヘリ「コブラ」を!
あらゆるものを武器として使う機転には感心するけど、そこまでとは!
(心の中:「ない!ない!」)
まぁ、お父ちゃんと違って、悪ではないから、いっぱい殺めても、関係あるみんなが自主的に黙ってる。
ある意味カリスマ!
お父ちゃんより怖いかもしれん。
自身の殺人欲望をええ方に使ってるから、ええんかな?
やっぱ、あかんわな?
でも、次は、どいつをやっつけてくれんの?って期待してる自分がいる…
もっと、やってまえ!
でも、悪人だけにしてな〜!