松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさか生きていたとは…
EL累次体の黒幕が…とは…
八幡前総理を助け出した、結衣、瑠那、伊桜里の前に立ちはだかる、優莉匡太…
EL累次体の黒幕が、八幡前総理ではなく、優莉匡太だと知らされる梅澤総理…
そんな中、元上九一色村、富士ヶ嶺公園で10代の若者を集めて『不変の蒼海桑田』ジャンボリーが行われることに。
政府?の思惑は…
優莉匡太、優莉兄妹、EL累次体、入り乱れての闘いが繰り広げられる。
凛香は…
さすが結衣、そこまで考えていたなんて。
まさかまさかの展開で…
日本はどうなるんだろう…
ほんとにどうなるんだろう、高校事変…
まだまだ終わりそうもない…
もう長すぎて、最初の頃の記憶が…
でもやめられない、高校事変。
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購入済み
性犯罪者を狩る
今回は前回と違って、高校で事変が起きるわけではない。
時事問題と絡めた事件を、役所仕事で効率の悪い警察に代わって、主人公が圧倒的なスピードとテンポで解決していく。
性犯罪を何とも思っていない敵側のヤクザやシリアルキラー等、超絶胸糞わるい連中が続々と登場する。
それらを惨殺していく主人公の超人的な活躍には、フィクションとは言え驚愕する。
物語の内容は暗く、主人公の寂寞とした性格や、解決してもなお残る仄暗い余韻から、決して読後感爽やかとはいかない。
しかし読んでいる間は夢中になれる第一級のエンタメ小説と言える。 -
Posted by ブクログ
松岡圭祐『瑕疵借り 奇妙な戸建て』角川文庫。
講談社文庫から刊行された『瑕疵借り』の続編。前作は読んでいないのだが、先に類似作品の雨穴の『変な家』を読んだので、どうにも気になり、読んでみることにした。因みに前作は短編集で、本作は1作の中編という仕立てになっている。
冒頭に、とある家の間取り図などが掲載されており、『変な家』にも通じるなと思いながら読み始めた。本編で描かれる古い戸建てをイメージし易いが、扱われるミステリーとは余り関係しない。『変な家』も妄想めいた推理が展開されたが、本作の方は半ば強引な展開でミステリーが描かれる。
主人公は瑕疵物件に住むことで瑕疵を軽減する『瑕疵借り』を行なう藤崎達也である。
強盗殺人事件の現場となった賃貸マンションの1室。事件以来、退去者が相次ぎ、困り果てた大家は伝手をたどり、藤崎に『瑕疵借り』を依頼する。
藤崎が問題の部屋に住み始めると秋枝という男が訪ねて来た。秋枝が飼っていた愛犬が失踪し、この部屋の住人が愛犬を連れてマンションに入る姿が目撃されたと言うのだ。愛犬は藤崎があっさり見付けてしまう。まずは『瑕疵借り』のジャブのようだ。
本編はこの後から始まる。調査会社の藤崎の上司である土橋謙爾が藤崎に新たな『瑕疵借り』物件の依頼を持って会いに来たのだ。新たな依頼は古い戸建ての『瑕疵借り』。仲介する不動産屋と現地に行くと、家主は何とあの秋枝だった。あることが原因で秋枝は住民たちと揉めていた。曰く有りげな怪しい戸建てに藤崎は何故か秋枝と2人で住み始めることになる。
本体価格840円
★★★★