松岡圭祐のレビュー一覧
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シリーズ第5弾!
次の相手は、公安か!
手強さでいえば、変にお国を背負ったカタチになってるから、更に手強いか…
まぁ、手足は、半グレやったりで、直接闘う相手は同じにしても…
とりあえず、税金アホほど使おうとしてる公安には、退場して貰っても良いかな?命取られるかは別にして。
自分らも、平然と命取る行為を指示してる割に、それが自分に降り掛かるという意識とか覚悟がないのは、半グレ以下かもしれん。
父親の戦闘の知恵、カリスマ力、更に、育ての母親になるんかな?の騙しのテクニックの両方を手に入れた最強の女子高生!
凄い〜(^-^)v
しかし、事変って、警察では手に負えんって言う意味で、ある意味戦争。
こ -
Posted by ブクログ
大好きなシリーズが、まさかの新章突入。
「Ⅻ」までの主人公であった優莉結衣の妹・優莉凛香を軸にしたストーリーで、新たに登場する妹・杠葉瑠那との出会いから巻き起こる新たな高校事変。
スピンオフである、『優莉凛香 高校事変劃編』を通して、グッと凛香との距離が近くなっていたこともあるけど、姉の結衣にはなかった、失敗したりキレたりで揺れ動く感情の激しさが新たな楽しみの一つ。現実感とは到底言えないけど、親近感みたいなものを感じさせてくれる。
そう思いながら読んでいたら、やっぱり一筋縄ではいかない展開で、瑠那の真の姿にはテンションが上がらずにはいられないし、やっぱりこの物語はこうでなくちゃとも思わせ -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回のテーマは太宰治。
太宰の遺書と見られる文書が発見され、本人の筆跡である可能性が高い事が判明。だが、それを筆跡鑑定した鑑定人の仕事部屋でボヤがあり、太宰の文書と共に焼けてしまう。そして鑑定人も不審な死をとげ…
李奈が凄く出世しましたね!
最初はカクヨム出身の売れないラノベ作家でしかなかったのに、今回はサイン会までやるまでになって、やっと売れる様になったんだと嬉しくなりました。
李奈にも想う相手ができそうだったのに、理不尽な理由でそれも叶わず、切なかったです。
おどおどしてた初期に比べて、強くなった李奈に巻を重ねる度に成長を感じました。