松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
またや〜!
こんなん命がいくつあっても足らんわ〜
でも、生き残るんやな!
強過ぎる感は、ありまくりやけど、スキっとはする。
今回は、過去のライバルの半グレ集団!
ほんまの半グレ知らんから分からんけど、こんな組織立ってたら、暴力団と変わらんやん!
弟の仇を討つべく、半グレ集団「パグェ」と闘う!公安の2人と共に。
銃だけやなく、格闘技も何種類も会得してて、どんな女子高生やねん!
消化器ミサイル作って、一気に撃破とか、格闘技より、身近なものを最強兵器、武器に作り変えるのが凄い!
またまた、死体の山に囲まれて〜
最後に新たな闘いの気配を感じさせながら、次へと続く…
最終回までに、何人を殺める -
Posted by ブクログ
シリーズ8作目、刊行ペースと出版業界の裏を暴く展開は、相変わらず脱帽させられます。
今回は太宰治『グッド・バイ』がテーマであり、太宰自体も掘り下げられております。また、いわゆる文春砲などの雑誌記者についてもテーマの一つと感じました。
前半は、過去作での経験が何度か見られ、シリーズ読者はニヤリとするかと。
グッド・バイや太宰治に馴染みがないと取っつきにくいかもしれませんが、謎解きまではスローな展開が続きますが、終盤は疾風怒濤の勢いで面白かったです。
唯一気になるのは、とある雑誌記者の扱いについて、ちょっとどういった意図なのか、読みきれませんでした。
単なるミスリード?なのでしょうか。
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Posted by ブクログ
あらすじとしてはスピンオフとありますが、時系列としては高校事変XI (11)とXII(12)の間の話です。「高校事変XI」のホンジュラスでメキシコの過激派ゼッディウムと死闘を繰り広げた後の結衣がどのようにして日本に帰国し、その時何があったかを描いた話です。
「高校事変XI」にて結衣が『北朝鮮でも高校事変してきた』と言うように舞台は北朝鮮の工作員養成学校である黄州選民高校です。結衣の相変わらずの無双ぶりに爽快感があるのと、同世代の者との束の間の友情はこの作品のいつもの流れですが「高校事変XI」に次いで結衣が年長者に少し心を開き、彼らから願いを託されて困難を乗り越える様子に変化を感じました。