松岡圭祐のレビュー一覧

  • 万能鑑定士Qの事件簿 VIII

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    今度は莉子の実家波照間島の水不足に絡んだストーリ。
    またもや舞台を海外(台湾)に移し話は展開する。
    フランスの時と打って変わって言語の壁にぶつかる莉子など、いつもの冴え渡る莉子とは少し違う印象。
    (なんで出発前一日だけでもガイドに目を通してこなかったんだろうと疑問)
    また、犯人たちの誘導などによりなかなか推理は進まない。
    時間との戦いということで、ドキドキハラハラな展開もあったけれど、最後のたたみかけが駆け足すぎてもう少し丁寧な推理が見たかったなぁと思いました。
    前作などに比べて今一歩といった具合でした。

    波照間時代の莉子の友人達との掛け合いや、「これがあの莉子?!」という成長具合に驚くシー

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    2024年01月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VII

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    今回の莉子のはファッション雑誌編集社の編集長秘書として潜入捜査。
    もはや鑑定士ですらない!!
    それでも莉子の鑑定眼は、あらゆるところで活きるのですね…(笑)
    少しいつもと違った設定だったので、新鮮なストーリー展開が面白かったと思います。
    少しプラダを来た悪魔を意識しているような感じでしたが、それがまた想像しやすく(いつにもまして)読みやすかったように思います。

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    2024年01月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 IV

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    今回は映画のポスターが次々に燃やされるという事件。

    莉子の謎解きシーンはもちろん圧巻だけど、相変わらず面白いトリビアが多い。

    また、処女作「催眠」からのキャラクターも登場しコラボするという面白い作品だった。

    ラストシーンが呆気なかった感は否めないが、
    映画にまつわるトリビアが多く新鮮だった。

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    2024年01月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 II

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    1巻から続いてのストーリー。

    ハイパーインフレの謎や、力士シールの謎の回収はおお!という物があったけど、ラストの犯人にと対峙するシーンで莉子の心情描写がないのが気になった。
    どういった感情で彼女は謎を解いていったのか。
    天真爛漫、純粋無垢な彼女であるからこそ、その部分の感情が知りたかったりするのだけど…。

    ここでこういう書き方をしたということは、以降も、クライマックスでの莉子の心情は隠されたままで、犯人の心理描写メインになるのだろうか。。。
    (章構成も独特なので、そんな気がする)

    疾走感というか、読むスピードが落ちないと言う点ではとても良かった。
    思ったよりラストが、予想しやすかった点も

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    2024年01月20日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    犯人のモデルは、実際に世間を賑わせたあの大物プロデューサーなんじゃないかと思えるほどの酷似(笑)
    終始その人で想像して読んでしまった。
    今回は音楽が事件と絡み合っていて非常に面白かった。

    ただ、やはりライトなお話なので本の厚さからいっても話にもう少し膨らみがあってもいいかなという展開。

    ラストの自白シーンは、やはり犯人視点から描かれていたので、今後も莉子の犯人を追い詰める時の心理描写は描かれないのかもしれない。

    シリーズ物、あっという間に読めるということもあり、手を出しているのだけれどもやはり軽い感じが否めないので星4。

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    2024年01月20日
  • グアムの探偵

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    『探偵の探偵』を読んでいたから舞台がグアムで男性探偵が主人公だということで違った意味でも楽しめた。短編になっていて読みやすい。グアムという島特有の雰囲気が体感できたような感覚もあった。3代の探偵親子はそれぞれが魅力的でシリーズは読まなくてはと思った。

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    2024年01月18日
  • 高校事変 17

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    ネタバレ

    結衣達の父・匡太が生きていた。
    全ては父の思惑通りになり、絶望する結衣達だったが…

    今までの根底が全てひっくり返され、瑠那の義両親もまさかの展開で、誰を信じて良いのかもう判らなくなりました。
    そして、結衣の味方だった人達がどんどん殺されてしまい、無敵の結衣も相当メンタルきてるのが痛かったです。

    囚われの凜香はどうなったのか?
    ラストに出てきた伊桜里と篤志はどう動くのか。
    次巻が待ち遠しいです。

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    2024年01月17日
  • JK III

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     哀しい女子高生・有坂紗奈の壮絶な復讐劇第3弾です。単独で読めなくもありませんが、やはりシリーズI・IIと順に読み、紗奈の過去、背景を知った方が、より理解が深まると思います。

     有坂紗奈とK-POPダンスの人気YouTuber・EEこと江崎瑛里華、有坂紗奈の庇護下で身代わりの飯島千鶴の関係が、事件の発端となります。凄惨な過去を生き抜き、復讐を終えたはずが、また新たな悲劇の扉が開けられます。

     ほぼ想定通りの展開でしたが、バイオレンスの度合い・強烈さはシリーズが進むごとに上がっている気がします。不良たちの陰にいる暴力団組織、加えて癒着する刑事‥、これらとこれまでにない痛手を負いながら戦う紗奈

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    2024年01月17日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 II

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    このシリーズハズレなし!
    相変わらず抜群のキレと意外な展開、魅力的な人物に引き込まれました。
    盗作疑惑と絡む殺人事件、浮き彫りになる過去の疑惑…と、ページを捲る手が止まりません!

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    2024年01月17日
  • 高校事変 17

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    怒涛の展開で一気に読んてしまった。もしかすると、この人たちって‥と悪い予感が当たったり、嘘でしょと思われることが多く、正直疲れました(笑)18巻が楽しみ。

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    2024年01月15日
  • 高校事変 17

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    なんか、ずーっと喉の奥につっかえたような違和感があったのだが、あ~こういうことか。高校事変最後の敵が登場!って勝手に思っているだけかもしれませんが。だって先が読めないんだもの。結衣も瑠那もピンチの連続、いままでの16巻全てをかけての伏線回収。ただ物語上、重要な人物になるのだろうと思われた人達の殉職がいたたまれない。そして最後に出てきた次男の篤志、やっぱり頼れる兄じゃん。次巻は七女伊桜里も含めての大乱闘になりそうな予感。頑張れ、結衣、瑠那。

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    2024年01月10日
  • 高校事変 17

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    高校事変シリーズ17弾。

    EL累次体の脅威は去らないまま、むしろその動きは謎のまま…

    亜樹凪から情報を聞き出そうと日暮里高校に潜入した結衣も、特に大きな収穫はなく…

    瑠那の幼少期の記憶が蘇る…
    その記憶が端緒となり、3人に差しだされた事実は… 衝撃的…

    えー、そんなことがあるのか…
    まさか…
    瑠那の義父母までが…
    誰を信用すればいいのか…

    敵もなかなか手強い。
    結衣や瑠那がここまでこっ酷くやられるなんて…
    日本はどうなっていくのか…

    いつものスカッとした終わり方ではなく、何かどっと疲れが…

    『生きている限り、希望はある』…

    凛香は⁇

    篤司、伊桜里はどう絡んでくるのか⁇
    瑠那は

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    2024年01月02日
  • 高校事変 16

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    とうとう世界の核戦争を未然に防いだお話にまで拡がった。

    亜樹凪の復活ぶりは、今の所やや予想に反しているが、まだ続きがありそう。

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    2023年12月31日
  • 伊桜里 高校事変 劃篇

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    伊桜里というのは優痢匡太の七女。里親からも中学でも過酷ないじめ生活を強いられていたが、結衣によって助けられる。

    で、当然のことながら、それだけで終わらない。保護者となった結衣は、ほんの数ヶ月の訓練と教育で伊桜里を生まれ変わるほどに成長させ、二人でEL累似体との戦いに挑む。そこまでやるか?!

    ありえへんお話で、少々飽きてきた感もあるが、読みだしたら止まらないのは相変わらずだ。

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    2023年12月31日
  • 探偵の探偵

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    対探偵課が出来上がった経緯を書いたもの。とーってもご都合主義なストーリーではあるが対探偵課という着眼点が面白く、探偵という役割への挑戦に思える。桐島さんいい人。さらっと読めるしちょうどいい感じ。

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    2023年12月28日
  • 高校事変 X

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    これが、ほんまの戦争や!
    今までのは、遊び、こんな闘い方では、ほんまもんでは、死…
    「小娘、おまえ、戦争をなめるな!」
    で、ほんまもんに、放り込まれ、それでモノにして、ほんまもんになる!
    めっちゃ短期間で!
    って…
     凄い実力というか…
     凄いセンスというか…
     凄い作り話というか…笑

    今回の敵は、
     長男 架祷斗
    結衣が、努力家の秀才なら、架祷斗は天才!
    この2人が最終決闘のはずが、持ち越しでした〜
    しかし、自衛隊の特殊部隊出て来ても、全滅…
    今まで、影から結衣ちゃんを守って来た奴らも…
    たった一人になっても、立ち向かう!
    多分、次回に日本で!かな?

    なんか、「探偵の探偵」も出て来そうな

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    2023年12月28日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ

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    シリーズものとは知らずに、初めて読んだ。
    単発でも、わかりやすくて、楽しめた。

    小説家が、書くだけで食べていくのは、大変。
    大きな賞を取れば、本が売れるとは限らない。

    一冊の本を出版するのに、時間と手間がかかるのがよく分かった。

    そして、売れなければ、採算が合わないことも。

    主人公が死んでしまったり、難病と闘ったり、
    「世界の中心で愛を叫ぶ」「一リットルの涙」など、
    原作本、ドラマ、映画、と大流行した、した!

    李奈の鋭い推理と、博識に感動!

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    2023年12月26日
  • JK III

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    松岡圭祐『JK Ⅲ』角川文庫。

    シリーズ第3弾。これまでにもましてバイオレンス色が濃くなっている。江崎瑛里華がストーリーなど度外視したかのように殺戮マシーンと化し、暴れまくる。そんな江崎瑛里華に少し興冷めした。これで完結なのか。いやいや、続編があるに違いない。


    家族も身分を失い、姿形も変えて、K-POPダンスの人気ユーチューバー、EEこと江崎瑛里華に生まれ変わった有坂紗奈は泉稜楓という偽名であいりん地区に隣接するマンションに住んでいた。

    一方、現実社会で江崎瑛里華の代わりを務める飯島千鶴は、タワマンの自室でひとり悶々としていた。ある日、千鶴は夜の街に繰りだし、不良たちと知り合ったことか

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    2023年12月24日
  • JK III

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    まあ相変わらず凄い。前巻の内容完全に忘れてるけど。凄惨に次ぐ凄惨な描写で松岡センセーはストーリーが面倒くさくなってきた高校事変のストレス解消をしてるんじゃなかろうか?凄まじい展開のまま終わるんだけど、これ続くんかな?どう次へ続けてくれるかは見せ場だね。

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    2023年12月23日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ

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    相変わらず、ラノベのような表紙とはギャップのあり過ぎる文学知識重めのストーリー。

    読んだことがなかった新潮社文庫の『グッド・バイ』の一部が数ページに渡って掲載されていた(他社なのに?!)のは、ありがたいやら恐縮するやらだ。

    出版社の実名登場にだいぶ慣れてきたところで、今回、実在の雑誌まで登場してきたので驚いた。雑誌取材の裏側、特に記者の義務や務めを学ばせてもらった感じです。

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    2023年12月21日