松岡圭祐のレビュー一覧

  • ミッキーマウスの憂鬱

    Posted by ブクログ

    表題と内容から、東京ディズニーランドの真実を暴くフィクション小説。次に来園した時にはまた違った見方ができそうだ。読み物として暴露話だけに終わらず、ちゃんと盛り上がりもあり、正社員に差別される準社員の逆転劇として、最後の落ちも完璧で気分が良い。

    0
    2026年03月29日
  • シャーロック・ホームズ対伊藤博文 改訂完全版

    Posted by ブクログ

    面白かった!夢のようでわりと現実味のあるストーリーだったと思う。
    シャーロックホームズの小説はあまり読んでないのでこれを機に色々読んでみたい。

    0
    2026年03月29日
  • 令和中野学校

    Posted by ブクログ

    公安調査局なる組織の工作員の養成学校にスカウトされる東大受験に失敗し、後がない華南が主人公。

    養成所の授業がありえない実戦形式で、ぶっとんでる内容。
    とあるミッションで、某国の武装組織を潰す任務に
    つくが、JKのバイオレンスより斜め上の展開だった
    読んでいると、機龍警察に近いものを感じた
    早くも、シリーズ2が現れた…

    0
    2026年03月26日
  • JK V

    Posted by ブクログ

    紗奈がジョアキムカランブー(J K)の著者を探すために出版社を訪ねるところから物語がスタートする

    収穫がないまま、カフェに寄りそこで知り合った女性がJKを知っていたため、女性をつけていくと、
    罠に陥り監禁される。
    監禁された家屋で、同じく監禁されていた優莉と名乗る男に出会う
    まだ未読だが、令和中野学校に登場する人物らしい

    今までのJKシリーズとは少し毛色が違って、ラストまでは監禁先からの脱出と、優莉との関係性にシフトをおいた感じで、ラストにようやくバイオレンスな描写へ
    まだまだ続きそうなシリーズになりそうだ

    0
    2026年03月26日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IV シンデレラはどこに

    Posted by ブクログ

    相変わらず、文学方面の勉強になりつつ、楽しめた作品でした。
    私は、松岡作品の色々なシリーズの主人公を堪能し、心の栄養にしていくんだろうなと思います。
    李奈の新作本は、何作目で出版されるかなぁ。

    0
    2026年04月27日
  • JK III

    Posted by ブクログ

    ずっと積読状態でしたが、
    久しぶりに手に取りました。

    最近、ホッとするような
    あたたかくなるような本ばかりだったので、
    久しぶりのバイオレンスで
    一気見でした。

    相変わらず人の命をゴミのように扱う
    クズばかりですが、
    そいつらを次々に始末する紗奈

    純粋に考えたら
    怖い殺人鬼ですが…

    でも、今回は千鶴ちゃんが
    ちゃんと言うことを聞いていれば
    こんな事にはならなかったのに…

    本作が出版された時点では、
    続きがあるかわからなかったと思いますが、
    いまは次作、次々作が出ているのがわかっているし
    既に購入済みなので、
    すぐにⅣを読みます。

    0
    2026年03月21日
  • 高校事変 IV

    Posted by ブクログ

    (備忘)自殺した弟・優里健斗の濡れ衣を晴らそうとするところから始まったこともあり、結衣の人間味が垣間見れた一作。1作目を彷彿とさせる高校を舞台とした戦闘が、まさに高校事変って感じで作品の中でも好きな部類。黒幕として田代が関わって来て面白くなってくる予感を感じた

    0
    2026年03月17日
  • 高校事変 23

    Posted by ブクログ

    いつかの結衣の『全日と新日の関係です』が、この巻でも出てくるとは(笑)
    やっと日登美を始末した。
    でも父親の後ろにはネキ?
    他のシリーズは読んでないのだけど、どうなるんだろ。

    0
    2026年03月12日
  • 令和中野学校II 対優莉戦

    Posted by ブクログ

    美羽の話がメインの巻だと思った。

    美羽が任務として与えられた作戦は作戦なんかじゃない。上層部は本当にこれで上手くいくと思ったのだろうか。命じられた側の無念さは察するに余りある。

    昔の日本軍も同じじゃないかとふと感じた。

    0
    2026年03月09日
  • 高校事変 III

    Posted by ブクログ

    (備忘)今でも印象的なチュオニアン!700人の拉致された女子高生を連れて脱出できるのか!?
    無理難題に立ち向かう結衣の姿はどの作品でも面白いです

    0
    2026年03月07日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・2008年出版の『ミッキーマウスの憂鬱』から13年後に出た続編
    ・今度の舞台はディズニーシー、主人公はカストーディアルキャスト(掃除係)の女性、永江環奈。ダンサーに憧れ、準社員という立場に不満を持ち、家族には「ただの掃除係」「将来を考えろ」と厳しい言葉を投げかけられ、ディズニー愛との葛藤の中で働いている。そんな中、ふとしたきっかけでアンバサダー(投票で選ばれるディズニーランドの対外PRの柱)を目指すことになり、その過程で起こる事件や人との出会いを通じて成長していく
    ・一作目と同じくらいか、それ以上に面白かった。中身を上手く組み替えて、気持ちの良い青春小説に纏め上げている
     -変化点
      ランド>>シー
      男性主人公>>女性主人公
      勘違い男性社員の成長>>葛藤女性社員の成長
      美装部>>カストーディアルキャスト
      登場人物少>>シニア社員・グッズ店員など拡大、など
     -共通点
      本部と現場の対立
      正社員準社員の差
      夢と現実の葛藤、など
    ・こういう人間模様や対立構造は現実ではどこでも起きているはずで、改めてそれらに向き合うことの大切さと面白さを認識させられた
    ・前作主人公だった後藤も登場して、嬉しいサプライズもあり、子供と一緒に盛り上がった

    0
    2026年03月07日
  • ミッキーマウスの憂鬱

    Posted by ブクログ

    ・バイトを転々とする主人公後藤が、ふと見つけたディズニーランドの求人に応募しキャストとして働き始める。ゲストとして目にする華やかな表舞台とは異なる運営業務や、同僚のトラブル等を乗り越えながら成長していく痛快な物語
    ・文庫デビューした子供が、タイトルに惹かれて最初に買った本。子供が読み終えた後に読んでみたが大人もかなり楽しめた
    ・どこまでが本当でどこまでがフィクションか分からないが、ビジネス的には信ぴょう性があるし「こういうものなんだ!」と割り切って読むとより面白いと思う *ただし本部社員の超高圧的な態度はさすがに誇張があると思うので注意
    ・本部/現場のギャップ、雇用形態/職種のギャップ、現場で働く人の様々な想い、運営の余裕の無さ、日常的に起こるトラブル、などしみじみする場面が多い
    ・主人公の後藤、は自身の立場を気にせず、的外れな提案も含めてなんでも発言してしまういわゆる「イタい若者」で最初はイライラしたが、与えられた仕事はなんだかんだやるし、人が避けがちな面倒ごとも立ち向かうし、最後は一人の頼れるキャストに成長していて、自分の最初の思い込みを反省した
    ・個人的には、人を育てる、良いところを伸ばす、という点で学びが多かった
    ・ディズニー関連だと『Disney's Land』『ディズニーCEOが実践する10の原則』など読んでどれも良い本だったが、それと関連付けて、どうやったらこれだけディズニー哲学を現場に徹底させられるのか、、IPってすごいな、、と考えながら読んでいた
    ・あと、子供に読ませて大丈夫な本で良かった。笑

    0
    2026年03月03日
  • 水鏡推理VIII マイクロプラスチック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    水鏡推理 マイクロプラスチックは、環境問題という一見“正義”の装いをまとったテーマを通して、人間の不安と集団心理の脆さを鮮やかに抉り出す一作だった。

    本作で描かれるマイクロプラスチック(MP)を巡る狂騒は、単なる環境リスクの告発にとどまらない。科学的事実と不確かな情報、善意と利権、正義感と自己顕示欲が複雑に絡み合い、社会が一方向へと傾いていくさまは、コロナ禍における買い占め騒動や過剰反応とも重なって見える。人は「見えない脅威」に直面したとき、理性よりも不安に突き動かされやすい。その危うさを、本作は冷徹な筆致で浮き彫りにする。

    身近な例として思い浮かぶのが、かつて洗顔料に含まれていた“プチプチ”だろう。何気なく愛用していたものが、やがて環境や人体への影響を指摘され、社会的に忌避される存在へと転じる。この変化のスピードこそが、現代の情報社会の特質である。便利さや心地よさの裏側に潜むコストを、私たちはどこまで引き受けられるのか。本作はその問いを、読者一人ひとりの生活感覚にまで引き寄せてくる。

    終盤に描かれる宗教団体の影も印象的だ。科学的言説が混乱する隙間に入り込み、救済や確実性を提示する存在の不気味さは、かつての恒星天球教事件を想起させる。思わず“前頭葉切除手術!?”と身構えてしまうほどの緊張感は、理性を標榜する社会がいかに容易く情動に支配され得るかを示唆する。環境問題とカルト的思考の接点を描くことで、作品は単なる社会派ミステリーを超え、現代の精神風土そのものに踏み込んでいる。

    また、シリーズに通底してきたパワハラ描写が本作では影を潜めている点も興味深い。時代の変化とともに、組織の空気や権力の振る舞いが更新されていく様子がさりげなく反映され、現実社会との呼応を感じさせる。そして「講談社と付き合いがあった時」「KADOKAWAと付き合いだしてから」といったメタ的な言及には、作者ならではの遊び心と業界への距離感がにじみ、読者に小さな愉悦をもたらす。

    環境問題、情報の氾濫、宗教的熱狂、組織の論理――それらを一つの物語の中で統合し、娯楽性を損なうことなく提示する筆力はさすがである。『水鏡推理 マイクロプラスチック』は、私たちが「正しい」と信じるものの背後に潜む曖昧さと、集団の中で揺れ動く個の在り方を、静かに、しかし確実に問いかけてくる重厚な一冊だった。

    0
    2026年03月01日
  • 水鏡推理II インパクトファクター 改訂完全版

    Posted by ブクログ

    面白かったです

    途中、メフィスト・コンサルティングが出てくるかと思ったけど、違う視点から物語がつながったのでよかったです

    思わず高校事変と同じ世界線に来るのかと思った

    0
    2026年02月26日
  • 探偵の探偵II

    Posted by ブクログ

    相変わらず主人公はクールなようでいて、弱さや優しさが垣間見える良いキャラクターです。今回の話も面白かった!探偵ものといえど、結構法律とか色々自分の知らないワードが出てくるので、勉強になる〜と(いつ使うねんという話ではあるが)
    集団脱走の手口が意外な手法で、面白いこと思いつくなぁ〜って思いました
    最後!警官が死んじゃうのは個人的にモヤモヤ。もっと主人公の周りの人間には幸せになってほしいし、それを通して主人公も幸せになってほしい。

    0
    2026年02月25日
  • JK V

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったです

    読んでての疑問点
    1.時系列的にはどのあたりなんだろう?
    恩賀日登美が小学生という設定ならば、今動いてる高校事変より5年くらい前?
    そうすると、高校事変23で出てきたネキは25〜6才なのか? 

    2.優莉匡太ってこんな人物なんだ?
    初めて出てきた時はもっとアナーキーな感じだったような...
    今回は仲間意識というか、絆というかが強く前面に出てた気がする
    まあそれはそれなんだが

    とにかくいろんな線が太い線になってきた
    これからの展開がどうなるか楽しみ

    0
    2026年02月24日
  • 高校事変 13

    Posted by ブクログ

    暴力的だけど目まぐるしい展開と結衣と凛香を中心とした人間関係に魅力を感じるこのシリーズも新展開。新たな中心人物の登場で結衣から凛香よりにシフトして話は続く。
    今回もメチャクチャな展開でしたが楽しみました。

    0
    2026年02月22日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

    Posted by ブクログ

    解説で末國さんが、おっしゃる通り、本とミステリーの相性は、確かにいい。薔薇の名前、苦労して読んだなぁ。
    この作品、最後の100ページの結末は、全く予想出来なかった。
    相変わらず、出版業界あるあるも面白いし、李奈の成長も見れる。
    松岡さん作品は、別々のシリーズを並行して、拝読中。

    0
    2026年02月21日
  • 伊桜里 高校事変 劃篇

    Posted by ブクログ

    姉妹もので面白かったですけど、読む順序は間違えた。12巻の後では早すぎた。
    せっかくなので、これから新章13巻以降に突入しようかな。

    0
    2026年02月18日
  • 優莉匡太 高校事変 劃篇

    Posted by ブクログ

    名前だけ大きくなっていた優莉匡太の始まりの頃からの話。色々小ネタが散りばめられていて、高校事変を12巻まで読んだ後なら楽しめる部分もあるかな。

    0
    2026年02月16日