松岡圭祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
旧作の「カウンセラー」も随分前に読んでるんだけど、
すっかり忘れてる。
「催眠」を読んだ直後で、嵯峨が、出てきたのに、嬉しかったことだけ覚えてる。
ところが、この完全版は、とてもよく出来ていて、
やっぱり松岡圭祐が、とことん自分の作品にこだわるわけで。
時事、世代、全部が現在を反映させていて、
少年犯罪から、犯人のプライバシーの侵害。ネット社会の無責任さ。
音楽に類マレな才能を持ち合わせた音楽教師、響野由佳里。
その家族に起きた、おぞましい事件。
音から、その人の感情までも、見抜いてしまう由佳里。
それでも、自分の子供のこととなると・・・
皮肉にも、子供に音楽を教える立場の由佳里におきた -
Posted by ブクログ
いや、ビックリした!!!
もちろん、旧作の「催眠」は読んでいる。
けれど、「トラウマ」っていうのが、今では、間違った認識らしく
そこを大幅に修正してある
それと、千里眼の新シリーズのように、こちらも、余分がなくて
とてもスピーディ。
売れない催眠術師、実相寺が、テレビに出て恥をかき、
その催眠術師のもとへと、突然やってきた、由香。
大きな音を耳にすると、なんと宇宙人へと豹変するのだ。
これを、売り物にしようと、インチキ催眠術師の実相寺。
口こみで、連日、長蛇の列を作るようになる、由香の部屋。
宇宙人のチャネラーなのか!と。。。
それを知った、嵯峨敏也、登場。
由香の症状は、精神的に普通 -
Posted by ブクログ
キタね〜!
「千里眼の水晶体」で出てきた不潔恐怖症をかかえる里佳子の夫
の、妹。
ややこしい・・
新型ウィルスをばらまかれるのを防いだ岬みゆき、
抗ウィルス剤を見つけ出したみゆき、
が、そこへ看護婦の格好をした女に奪われてしまうのだ。
それが夕子、
しかし、人格障害の夕子は、本当は、みゆきに助けてほしかった。
ウィルス剤より何よりも、自分を優先させてほしかった。
けれど、みゆきは、現実に起きている目の前のことを優先させた。
夕子は、抗ウィルス剤をみゆきに渡し、身投げをしてしまった。。。
ところが、顔をかえられ、ハリウッドスターの目の前に行くという別のストーリーを残したまま
続編には、夕子の姿