松岡圭祐のレビュー一覧

  • ミッキーマウスの憂鬱

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    フィクションだけどノンフィクションと思いたくなるほどリアル!次からランドに行くとき、違う気持ちで過ごすかもしれないと思いました。

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    2025年08月18日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    ディズニー映画を観ているようなサクセスストーリー。
    ディズニーの裏側が妙にリアルだけど、フィクションらしい。

    ディズニーリゾートの裏側で働くキャスト達のお仕事小説。
    ディズニーランドで働くことに憧れていたバイト君の出勤初日からの3日間を描いています。
    実際にディズニーランドに行ってる時に読み進めてました(笑)
    より一層ディズニーランドが好きになったし、キャストさん達の苦労も想像してしまいました。
    基本的にディズニーの裏側は秘密なので、ほぼフィクションだと思うけれど、読んでるうちに忘れてしまうぐらい描写がリアル!(想像の範囲内で)
    どうやって取材されたのだろう…

    続編も気になるところです。

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    2025年08月11日
  • 小説家になって億を稼ごう(新潮新書)

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    いわゆる売れっ子作家になって億を稼ごうと言う自己啓発本。作家は普段どんな風に稼ぐのがあり、面白く読んだ。

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    2025年08月11日
  • 黄砂の進撃

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    「黄砂の籠城」の義和団側の物語。
    展開が早くて、ついていくのが大変でした(汗)

    柴中佐、かっこよすぎやろ(笑)
    「黄砂の籠城」と「黄砂の進撃」で一つの作品ですね

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    2025年08月03日
  • 優莉結衣 高校事変 劃篇

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    スピンオフ作品で、高校事変を読んだ方にはおすすめの作品でした。北朝鮮に行く話です。
    あの時、結衣は北朝鮮にいたのかとわかり、また、北朝鮮で何をしていたか、どうやって日本に戻ってきたのかが解明されます。疾走感があり、楽しく読ませていただきました

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    2025年08月02日
  • 高校事変

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    またしてもスーパーヒロインの誕生!

    やはりなんと言ってもスピード感がさすがだと感じました。

    映画ダイ・ハードのようにひとり悪と戦い、ほぼすべてアクションシーンと言ってもよいほどの内容だった。

    武器詳細や戦闘ノウハウも書いてあり、マニア的な要素も面白さのひとつであると感じた。


    でもなんと言ってもラスボスと対決する場面は驚きだった…なんの躊躇もなくあっさりと相手を撃ち抜くなんて爽快感があってよかった。

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    2025年08月02日
  • 八月十五日に吹く風 改訂完全版

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    松岡圭祐『八月十五日に吹く風 改訂完全版』角川文庫。

    史実に基づく戦争小説。2017年に講談社から刊行された文庫を加筆修正した完全改訂版。

    今年は太平洋戦争の終戦から80年にあたり、様々な戦争関連小説やノンフィクション作品が続々と刊行、復刊されている。本作も恐らくその1つなのだろう。戦争の記憶が失われていく今こそ多くの日本人がこの作品を読み、戦争の悲惨さ、戦争を巡る多くの矛盾、日本人としての矜持を知って欲しい。

    さて本作であるが、戦後のアメリカによる日本の占領政策を大きく変える切っ掛けとなった日本の作戦が描かれる。アメリカは日本人を生命を軽視し、軍の命令により玉砕に向かう野蛮な人種と考え

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    2025年07月31日
  • ミッキーマウスの憂鬱ふたたび(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前作と同じく「思っていたのと違う」と感じているキャストが成長していって自分の仕事に誇りを持つまでの話です。

    とても読みやすくどんどん読み進めてしまいました。最後はハラハラしました。
    ゲストのためにできることをするというキャストの思いに感動しました。

    どこまでが真実の話なのかは分かりませんが、ディズニーの裏側もちょっと知れて良かったです。

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    2025年07月28日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 1

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    何冊も続いているので面白いのかな、と何気なく手に取った一冊。
    最初は小説家になりたての主人公のウジウジした様子や、立場の弱さにつけこむ出版社の編集者が不快だったが、途中挟まれる芥川龍之介や太宰治の書評、人生評により面白くなってきた。
    尊敬する作品の作家との対談から始まる物語だが、その作家が贋作疑惑をかけられ失踪する。最後のどんでん返しは大きいが、不自然さはない。2冊目も読んでみたいと思う。

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    2025年07月23日
  • 高校事変 II

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    弱気を助け悪をくじく。
    まさに痛快劇ですね。
    シリーズはかなり続いてますがこの主人公は一体何人殺すのでしょうか⁈

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    2025年07月17日
  • 令和中野学校

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    令和にもあるのか!
    中野学校!
    要は、スパイ養成機関やな。

    ググると
    陸軍中野学校とは、大日本帝国陸軍が秘密戦(諜報、防諜、宣伝など)の専門家を養成するために設立した軍学校です。

    「性善説に則り、犯罪加害者に甘く更生を促す一方、犯罪被害者に対しては、寛容と忍従ばかりを求める。そんな日本の司法には本質的欠陥がある。法を遵守する者が、なぜ法を守らない者より、貶められ苦し
    まねばならないのだろう」

    何か、仕事人国家版って感じ。

    東大の受験に失敗した華南に、犯罪者の手が…
    でも、それはある組織が仕組んだもの。そう、スパイ組織である中野学校が!
    しかし、めっちゃ人手不足やん!まぁ、このご時世に諜

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    2025年07月13日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川

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    ネタバレ

    芥川の桃太郎の見立て、その中の未来の天才の解釈が難しかった。読解力がないと物語の内容を自分の良いように考えてしまう。そこから動機にも繋がっていて読むのは難しいと感じた。李奈の本が売れるのはいつか?気になる

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    2025年07月11日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    前半は、主人公の無駄に熱いのがとにかく痛い!
    でもなぜか…
    後半になると、なぜか「かっけー」になるから不思議

    しかも、3日間の物語
    凝縮されていて、そこもいい!!

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    2025年07月07日
  • フィナーレ マジシャン最終章

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    マジシャンを目指す若者を集めて才能を見出す特別カリキュラムの狙いは?

    「マジシャン」シリーズの完結編とあって、松岡さんのシリーズ物の中にあっては、わずか3作で終わりというのは、少ないような気もするが、マジックネタでこれ以上読者に新鮮なショックを与えるのは、はさすがに無理難題なんだろうな…とも思った。

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    2025年07月07日
  • 令和中野学校

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    面白かったです

    工作員養成のための学校、という設定。今までの女子高生のようにナチュラルボーンキラーではないけど、とにかく生い立ちが...

    大義名分は大したものだけど、年長者を.とか、年上を、とか。そのくせ仕事は一人前にやらせる

    でも、戦闘能力は高い

    今後いろんなストーリーが一つに交わる事があるのかな?

    続編がたのしみてます

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    2025年07月06日
  • ミッキーマウスの憂鬱

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    大方フィクションなんだろうけど、どこまでが本物なのか気になる、主人公のことがだんだん好きになっていく
    久川さん好き

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    2025年07月05日
  • 水鏡推理VII ソヴリン・メディスン

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    シリーズ6で完結と思いきや、シリーズ7登場です。
    大学病院の不正に挑みます。
    今回も良かった。面白かったです^_^

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    2025年07月05日
  • 水鏡推理III パレイドリア・フェイス 改訂完全版

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    ネタバレ

    シリーズ第3巻の完全版、内容や登場人物には薄らと記憶がありましたが、細部は曖昧だったため、改めて新鮮な気持ちで楽しむことができました。ただ、今回の読書では少し疲れを感じたのも事実です。その理由を考えてみると、どうやら作中に登場する文科省のキャリア官僚たち、特に幹部クラスの人物たちの姿勢に強い違和感を覚えたことが影響していたようです。あまりに現実離れした自己中心的な言動に、どこを向いて仕事をしているのかと憤りすら感じました。最近、こうした理不尽な振る舞いに対して敏感になっている自分に気づかされます。それでも次巻への興味は尽きません。しばらくは、心にやさしい物語を挟みながら、再び本作の世界に戻る日

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    2025年07月01日
  • ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 III クローズド・サークル

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    みんなで色んな問題に対処しているところは、すごく疾走感がありハラハラして非常に面白かった。途中でこういうことかも、と李奈が考察しかかってきたとこらへんで一旦区切りがつき、そこらへんから急にスピード感が無くなり最後はちょっとバタバタ感があったような。

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    2025年06月29日
  • 探偵の探偵II

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    ネタバレ

    『探偵の鑑定Ⅱ』と思って読み始めたら、『探偵の探偵Ⅱ』だったのだけど、おもしろかったので、Ⅰも読みたいし、続きも読みたい。
    嫌な人物や、暴力、ひどいシーンもたくさん出てくるけれど、人のあたたかさが描かれているからよい。
    そしてもちろん、ミステリー要素と、最後までどうなるかわからないハラハラ感。

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    2025年06月29日