無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
キタね〜!
「千里眼の水晶体」で出てきた不潔恐怖症をかかえる里佳子の夫
の、妹。
ややこしい・・
新型ウィルスをばらまかれるのを防いだ岬みゆき、
抗ウィルス剤を見つけ出したみゆき、
が、そこへ看護婦の格好をした女に奪われてしまうのだ。
それが夕子、
しかし、人格障害の夕子は、本当は、みゆきに助けてほしかった。
ウィルス剤より何よりも、自分を優先させてほしかった。
けれど、みゆきは、現実に起きている目の前のことを優先させた。
夕子は、抗ウィルス剤をみゆきに渡し、身投げをしてしまった。。。
ところが、顔をかえられ、ハリウッドスターの目の前に行くという別のストーリーを残したまま
続編には、夕子の姿がまるで出てこなくて。
きたよ。
きたよ。
場所は、ハローワーク。
そこで知り合った幸太郎と麗香。
破天荒な正確の麗香に翻弄されながらも、つい言うことを聞いてしまう幸太郎。
使われる会社がないのなら、いっそ自分で会社を立ち上げる。と言い出す麗香。
麗香の、奇抜なアイデアには驚かされるけれど
モーターショーで最先端のベンツを盗んでしまうところなんかは、
ものすごいドキドキした!
堂々と、ものすごい数の目撃者の中、盗んでしまうベンツ。
しかも、途中でディーラーから納車される、もっと目立つオロチへと乗り換えてしまったり。
怪しい社員、ポアを平気で雇ったり。
警察が麗香を追いかけてくると、そこへ東京の一部だけ
大地震が。
その影には、メフィストコンサルティングの力が。
岬みゆきは、麗香を見ているうち
あのときの夕子だと気付く。
そして、今度こそ夕子を助けようとするのだ。
この小説は、解説が、ほかの作家さんじゃなくて、
松岡圭祐自身が書いているんだけど、
なるほど、無駄を省いて描いているんだ。
だから、とてもスピーディに感じられるんだ。
なのに、しょぼさがないし、深さがなくなってるわけではなくて。
色々と考慮して書かれているからこそ、構成もすごくて面白いんだね。
現実感がないはずなのに
現実離れした話なのに、とてもワクワクさせてくれる松岡圭祐の小説は
この岬みゆきのヒロインならでは。なんだけど、
時代の問題に必ず沿っている、
いや、先をいっているところが、またすごいところなんだよね〜
4月に発売されるという、千里眼のハードカバーに千里眼の映画を松岡圭祐が監督したものを
DVDにして付けて発売され、しかも値段は本の価格なみらしいので、
ものすごく楽しみです!!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。