黒史郎のレビュー一覧

  • 井澤詩織の誰かに話したくなる怖い話

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    これを読んだ人の元に〜みたいな話はなかったので安心して読めます。伝聞または自分の経験の語り口で、人から怪談を聞いているような感覚で読み進められます。一話が短めなので、ちょっとした空き時間にも読みやすいですし、色んな作家さんが書いているので雰囲気も変わったりして飽きずに読めました。井澤詩織さんがドンッと出てますが、声優押しの本でもなく、怪談好きな方は普通に楽しめる本でした。

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    2025年12月08日
  • ひどい民話を語る会

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    【一言感想】
    学術的な価値は無いかもしれない民衆が作り上げてきた芸術作品

    娯楽の無かった時代に子ども達を楽しませる手段として先鋭化されてきた民話

    今も昔も子どもはシモネタを好む傾向があるのか、昔の民話では思いの外取り上げられているけれど、そういう作品は民俗学者から敬遠された結果遠ざけられた作品は多いそう

    「子どもが喜んで面白がってくれりゃいいか」で創作されているので、オチも無ければ謎が残ったままの話が多いが、キレイにまとまっていないから話として何度も聞きたくなったり、自分流にアレンジをしていくことで無数に民話が生まれていった側面もあるのだと本を読んで思いました

    民話をくだらない話だと切り捨ててしまうのは簡単だけれど、話し相手を喜ばせるために元となる話から面白ポイントを自分流に抽出して誇張する緩く適当な与太話は現代でも通じる所があると思う。

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    2025年11月24日
  • サイレントヒルf

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    思ってた以上にゲームの内容に忠実だった。文字にするとゲーム中だとニュアンスがわからないところが、一度やっているからかもしれないが「そういうことだったのか」というところがチラホラあって良かった。

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    2025年11月20日
  • サイレントヒルf

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    ネタバレ

    とても話題のゲームで気になっていたけど、私はPS5持っていないので、こちらを読んだ。あらかじめ序盤やエンディングなどの動画を見た。
    概ねゲーム通りの印象を受ける。これって、つまらないように聞こえるけど、地の文でゲームの情景や不気味な雰囲気を出せているということだから凄い。
    文章も読みやすい。
    もっと細かく手紙を拾う、とか絵馬を集めるとかのゲーム要素は割愛。ゲームプレイしてね、ということかな。
    この本では、雛子と深水雛子のシーンが交互に来たりして、全く違う場所?でも主人公の記憶は繋がっている?と混乱する造りが面白い。
    女性のジェンダーに苦しむ姿を極端に描いた感じ。
    数種類あるエンディングもうまく描いている。
    ノベライズとしては良いのでは?と思う反面、寿幸が本性を表し、大きな狐の姿で「君にあの日恋をして、君を娶り幸せにすると誓っただけの男だよ。」というセリフは、屈指の名シーンだと思うから改変しないで欲しかった、という思いもある。

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    2025年11月14日
  • サイレントヒルf

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    サイレントヒルfプレイ済の人に向けたノベライズという感じで、ゲームの映像では分かりにくいところを補完してくれている。

    一方で風景の描写はあまり詳しくはないので、プレイしたことがない人には分かりにくいかもしれない。

    本書はゲーム本編の「静寂なる 戎ヶ丘」エンドのストーリーがコンパクトに分かりやすくまとまっている。文章は中編小説くらいの長さ。
    本編は雛子視点の一人称で進み、一部他の登場人物視点の話も挟まる。

    ゲームをプレイしていてストーリーが分かりにくいと思った方や、登場人物の心情の補完を期待している方にならおすすめ。

    ゲームストーリーと比較した追加要素は子狐と出会った回想シーンの詳細と各登場人物の独白。
    付喪神・稲荷神についての新規情報はなく、ゲーム内の謎解きのヒントや、伏線の情報補完を求めてる人には向いていない。

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    2025年11月13日
  • サイレントヒルf

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    ゲームにおけるトゥルーエンドを辿る物語ですので、プレイ中の人はネタバレ注意。ゲームをプレイするだけでは理解が追いつかなかった箇所を、人物の心情描写とともに文章で読むことで理解を深める事ができました。あのなんとも形容しがたい不気味な世界観を絶妙な言葉選びで表現されていて、ゲーム画面が脳裏にしっかりプレイバックされました。

    考察を深めたい方は、必読!

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    2025年11月05日
  • サイレントヒルf

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    ゲームをできる環境がないんだけど、評判をSNSで見て気になっていて、しかも著者がよく読んでいる黒史郎さんだと聞いて買わずにいられなかった。面白かった。二つの話が並行して進むのか悪夢感があって、最後にはそういうことか、と。途中一度挟まる寿幸視点の時、文体が違ってて、わ〜好き〜〜〜となった。ラストのお手紙で胸がギュッとなった。バトルシーン読んでるとゲームやりたくなります。

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    2025年11月03日
  • マシカクショートショート 開けてはいけない

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    開けてはいけない箱、タンス、祠…
    人間は「してはいけない」と言われるとしたくなる生き物だ。禁忌と怪異をテーマにしたユニークなショートショート。

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    2025年10月15日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    著名作家による小学生向けホラーンソロジーシリーズ。
    学級日誌版より、こっちの方が読み応えあって、面白かったです。
    サブタイトルになっている作品の著者が斜線堂有紀だったので、それもちょっとうれしかったかも。このメンバーだと、宮部みゆきか?って思ったのですけどね。
    ルビは中学年程度です。文字も大きめで、一話に一つ挿絵があります。
    「えんまさん」黒史郎
    嘘をつくのが大好きで、それもとても上手に嘘をつくハルト。家族に怒られてもけろっとしています。おばあちゃんはえんまさんのことで諭します。おばあちゃんが話すえんまさんはちょっと具体的で...。
    「おはよう、アンちゃん」太田忠司
    絶対に空き地がなかった場所に空き地ができて、家ができてアンちゃんがいた。みんな普通に受け入れているけどアンちゃんなんていたっけ?そう、穂香にだけは通じないと思っていたよ、だって穂香も...。
    「青いコップ」加門七海
    おばあちゃんのお葬式に行った家で青いコップが変なところに置かれていた。飲んではだめよ。そういう食器は高いところに届かないものたちのための器なの。
    「きれいずかん」井上雅彦
    開かない引き出しをずいぶんほったらかしにしていた。なんとか開けてみると中からノートが。自分が書いたものみたいだけど、覚えていない。ずいぶん変わった絵が多いような?
    「部分地獄」斜線堂有紀
    藤本は自分は子どもの罪深い部分一部だけを地獄に落とすのを仕事にしている男と、公園で会う。たとえば、罪深い嘘をついた子ども。ほとんど溺れているけど口だけ息ができるとか。蹴った子ども、足だけすりつぶされるとか。
    「おやすみ、ママ」宇佐美まこと
    期間限定できたサーカス。鏡の迷路で僕は変なものをみた。偽物を追い出すためにはどうする?ちゃんと、追い出せた。
    「靴と自転車」澤村伊智
    正樹は転校し、三田と仲良くなったが、三田は自転車を停めるとき、幼稚園くらいの子どもの靴を、向きを必ず同じにして置く。霊能者の人に教えてもらったそうだ。
    「ログインボーナス」芦沢央
    ログインボーナスみたいに考えて、百日間通い続けると願いが叶う神社があるって、お姉ちゃんが聞いてきた。離婚していなくなったお父さんに会いたい。お姉ちゃんは何を願っているのかな?
    「宮部みゆき」よあるきのうた
    私の両親は夜勤のある工場で働いていて、私はしょっちゅう夜に一人になる。でも、リサイクルショップでかってもらった大きなテディベア「ダンク」がいるから大丈夫。あと、部屋を掃除するのも好き。お金をもらって、必要な洗剤をスーパーに買いに行ったとき、変な抑揚でしゃべる女の子と友達になった。

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    2025年09月17日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    9人の作家によるアンソロジー。
    5人が既知だったので読んでみるか、と。

    全体的に面白かったけども、加門先生、斜線堂先生、澤村先生の作品はかなり良かったなー。特に斜線堂先生のはゾワっと来た。

    芦沢先生と宮部先生は怖いというよりは不思議な良い話ってところか。これも良かった。

    短い話は外れることも多いけど半分以上は 面白かったので良いアンソロジーであった。

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    2025年08月20日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    「えんまさん」黒史郎
    「おはよう、アンちゃん」太田忠司
    「青いコップ」加門七海
    「きれいずかん」井上雅彦
    「部分地獄」斜線堂有紀
    「おやすみ、ママ」宇佐美まこと
    「靴と自転車」澤村伊智
    「ログインボーナス」芦沢央
    「よあるきのうた」宮部みゆき

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    2025年08月13日
  • こわい話の時間です 部分地獄

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    子供向けのホラー短編集。
    好きな作家さんがいたので購入しましたが、サクッと読めて、怖さもほどほどで期待通りでした。
    「青いコップ」「よあるきのうた」がお気に入りです。

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    2025年07月10日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    子供向けの怪談話。懐かしい感じで小学生の頃によく読んでいた怪談本を思い出した。結構、バッドエンドが多かった事を思い出しつつそれが怖かった事も思い出した。3.8

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    2025年06月17日
  • 貞子VS伽椰子

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     映画貞子vs伽椰子の映画を読んでから本作を読みました。はっきり言って、内容は全然違いました。ですが、活字からも伝わる、「さやこ」の呪いっぷりに慄いてしまいます。

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    2025年05月18日
  • てのひら怪談 こっちへおいで

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    800字以内3ページ程度の掌編が50編。豪華な執筆陣が怖い話の怖い部分だけを抽出したような物語を展開させています。
    怖さの種類も千差万別。文字だからこその怖さもあれば、想像してしまいぞっとするものも。ホラー怪奇小説の入口にも!

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    2025年03月27日
  • マシカクショートショート 開けてはいけない

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    ホラー要素たっぷりの全15編の短編小説が収録されている。
    開けてはいけない扉、箱、祠などなど…
    最後の話はまだ救いがあってよかった。
    コンパクトなサイズも良き。

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    2023年06月21日
  • 横浜怪談

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    川崎の次は横浜!

    黒先生……よくぞご無事で…((((;゜Д゜)))
    実話怪談です……!!



    神奈川県の県庁所在地であり、政令指定都市。

    中華街、赤レンガ倉庫、山下公園、ランドマーク、みなとみらい……
    神奈川でも横浜は大都会です。
    さすが開港都市。

    私の身内が住んでいるので「横浜怪談読んで近所の怪談話出てきたら教えてあげるね〜」と言ったらキレられました笑
    ありましたよ●区の怪談…( *´艸`)

    聞いてしまったらしばらく気になって眠れなそう…(^_^;)
    いや、でも私は知りたい!
    でも怖い……´д` ;

    58話あるので、特に印象深い話を上げます。


    【亀の話】

    (中区)
    黒先生と亀との関係の話。
    亀が沢山いた寺院があった。
    関東大震災で火災が発生。沢山の亀が生き埋めとなる。
    その後の復興工事で池が埋め立てられる事となり…。

    亀は縁起の良い生き物。
    生き埋め可哀想……
    その後起きた災いは亀の祟りなのか…:(´◦ω◦`):


    【興行街の余談】

    (中区)
    開港後、娯楽の街横浜。
    ある娘が懐妊。
    相手は見世物小屋の番人。
    その後娘は自殺…。

    娘がしようとした事が分かるとせつない…。
    気持ちは分かるが…(´・ω・`)


    【白い背中】

    (横浜中華街)
    中華街にあるタトゥーの店で見た浴衣姿の女。
    先客だと思っていたら……

    これは体験したくない…(^_^;)
    おそらくそんなに広くないであろう店内で…タトゥー失敗して取り憑いてるのかな…。


    【足の下の事故物件】

    (中区)
    昭和61年の新聞の見出し
    『掘れども掘れども人骨の山』\=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)/
    マンション建設現場で大量の人骨が!

    昭和61年なんて、私◯◯歳…。2桁で歳ばれ笑
    あの時代にこんな事が…(-∀-`; )
    この上に建ったマンション…絶対住みたくない。
    ってゆーか、中区…〣( ºΔº )〣


    【博物館の爪痕】

    (中区)
    神奈川県立歴史博物館のある場所で、昔起きた出来事。
    白い着物姿の女の霊が出るという…。

    ここは昔横浜正金銀行だった。
    関東大震災時、この銀行の地下に沢山の人が逃げ込むも、入れなかった人達が被害にあった。
    生々しい当時の状況が頭に浮かぶ…。
    博物館の地下から聞こえる叫び声…。
    悲しくて怖い話。
    ってか、中区……(´•ω•̥`)


    【魔の池】

    (西区)
    昔台風で池の下方の民家が流された。
    それ以来『魔の池』と呼ばれる池で起きた昔の話。

    ふしだらな女の所業により池で祟りが…。
    事故が多い地ではやはり何かありますよね…。


    【鶴見川チャーシュー事件】

    (鶴見区)
    黒先生の体験談。
    鶴見川で、チャーシューのような生き物を見てから、友人の性格が変わってしまった…。

    犬くらいの大きさで、足と尻尾がある。
    だが、首がない…(-_-;)
    堤防に沢山積まれていたらしい。
    それを見て以来、温厚だった友人とその家族が豹変。
    『川崎怪談』の「堕落の部屋」に、その部屋に住むと性格が変わるという話がありました。

    『何か』に関わると人が変わってしまうんですね(´ºωº`)取り憑かれてる…?


    【ブルボン】

    (鶴見区)
    カラオケボックス『ブルボン』という廃墟の話。
    男4人でファミレスで話した後、1人が執拗にそこへ行きたがるので行くことに。
    合わせたい人がいると言う。
    その日、彼は様子がおかしかった。
    後日、その廃墟から身元不明の遺体が発見された。

    もしその時中に入っていたら……
    考えたらゾッとしますね…(-_-;)
    その彼に何があったんでしょう。
    呼ばれたんですかね…(-∀-`; )


    【ソーダ村】

    (鶴見区)
    黒先生の体験談。
    これ1番怖い…(^▽^;)

    父親が働いていたプラスチック成形工場に遊びに行っていた史郎少年。
    工場長の奥さんが良い人で、よく遊び相手になってくれていたそう。
    ある日いつものように遊びに行くと、奥さんの様子がいつもと違って……。

    ヤバいですって。
    先生…ご無事で何よりです…( ̄▽ ̄;)
    これまた奇妙な体験を…。
    作り話だったら、この話、1番好きです!
    ただ、実話なのでそんな不謹慎な事言えません(言ってる)
    怖いと言うか、とても奇妙です。
    いや、やっぱり怖いです…。



    他の話も興味深くて面白いです。

    上にあげた話の地区に偏りがありますが、印象に残る体験ができる地区ということですかね…( ≖ᴗ≖​)ニヤッ

    横浜市に住む方々は、もっと楽しめるのではないでしょうか。

    私の住む◯市の怪談も出ないかなぁ…。
    事件の方が多いですが、心霊スポットと呼ばれる所も少しはありますし…。
    出たらそっこー買うのに(๑¯∇¯๑)


    横浜市居住の方。

    横浜市に遊びに行く予定の方。

    ガイドブック代わりにいかがでしょう♡

    (私はできませんでしたが、就寝前に読むことをお勧めします。)


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    2023年05月12日
  • 川崎怪談

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    身近な地の実話怪談…

    怖いというより、興味深い!( ˙꒳​˙ )フムフム…



    川崎は沖縄から出てきた祖父母が昔住んでいた地。

    工業地帯ということもあり、祖母の喘息が悪化したのをきっかけに引っ越してしまいましたが、小さい頃はたまに遊びに行っていました。

    「何区に住んでいたんだっけ?」と、両親に確認しましたが、なんと2人とも覚えていないと…(-∀-`; )ホラーや。
    車でどうやって行き着いていたんだ…笑

    そんな思い出の川崎市。


    なんと怪談が54話も…(-_-;)

    その場所で起きた怖い体験談から、都市伝説のような話まで…。

    すごい量の資料です⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅   )⁝


    印象深い作品をいくつか上げます。


    ーーーーーーーーーーーーー


    【八丁畷の人骨】

    (川崎区)
    八丁畷駅周辺は知る人ぞ知る心霊スポットらしいです…。
    「魔の踏切」があり、人身事故の多い場所。
    道路工事の際に大量の人骨が発見されていると…:(´◦ω◦`):
    その為、無縁塚の供養塔が建てられたらしい。
    店を開いても長く続かない地って、やはり何かあるのでしょうか。



    【クレーム】

    (高津区)
    短いお話でしたが、インパクト大でした(-∀-`; )
    なぜ駅の名前が変わったのか…?
    「二子新地前」→「二子新地」



    【切通しの幽霊】

    (高津区)
    なぜか単独事故の多い道路。
    何かを避けるように事故が起こるらしい…。



    【幽霊は今も黙し続けるか】

    (多摩区)
    「生田緑地」は超有名な心霊スポットらしい。
    「川崎ローム層斜面崩壊実験事故」なる噂がある地だそうだ。
    災害対策用データを取る為の実験中に死亡事故がおきたようだ。
    「陸軍登戸研究所」という秘密機関の話もあり、1番興味深いお話でした(´・ω・`Ⅲ)



    【その夜に来るもの】

    (川崎市全域)
    メカリバアサンという妖怪の話。
    川崎では有名らしい。
    12月8日と2月8日に現れると…。
    日付指定されてて、余計怖い…(-_-;)
    一つ目らしいですよ…。



    【骨をやわらかくする】

    (麻生区)
    座棺(遺体が座した状態で入る棺)の時、硬直を解く為に唱える念仏がある。
    遺体が柔らかくなり、納まりやすくなるそうです。(゚Д゚ )ナゼ…。



    【危険な遊戯】

    (麻生区)
    コックリさんの話。
    この地域では「トウカミ」というのが流行っていたらしいです。
    1人に憑依させるやり方で、儀式のよう。

    私もやりました〜。
    学校で禁止されるほど流行ってました(^▽^;)
    コックリさんの方法、地域で違うんですね。
    私の地では「みまる様」といい、どちらかというとキューピット様に近かったような…。
    鉛筆を皆で握るのですが…なぜ勝手に動くのでしょうね…アレ……(´ºωº`)



    【きゅうり禁忌】

    (川崎市全域)
    河童の話。
    多摩川で河童に引き込まれて尻子玉取られる…!
    水死した遺体の肛門が開くの…初めて知りました…。
    水死はしたくないデス…( ・᷄ὢ・᷅)



    【猫もんじゃ】

    (川崎区)—平山夢明先生の川崎怪談—
    猫をわざとバイクで轢く男の話。
    酷いので印象深い…当然、バチあたります!( ー̀ н ー́ )



    【堕落の部屋】

    (川崎区)
    この部屋に住むと人格が変わり、ダメ人間になってしまう…。
    その部屋に住んでいた住人達は「部屋に幽霊が出る」と苦情を寄せる。
    人の人格を変えてしまう霊って…(・᷄-・᷅; )


    ーーーーーーーーーーーーー

    興味深い話ばかりでした。

    その地に纏わる歴史を知るの、面白いです!

    誰かと川崎に行った時は、得意げに語ってやろうと思います( ≖ᴗ≖​)

    遊びや観光には行けますが、この本の聖地巡礼は怖すぎてできません(-_-;)

    あ…駅前は通ってしまうか…笑




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    2023年04月20日
  • マシカクショートショート 開けてはいけない

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    ドアや箱など、「四角」いものを「開けてはいけない」というテーマに沿って書かれたホラーショートショート。これだけ縛りのあるテーマなのに、実にバリエーションが豊かです。どれも怖いし、だけれど開けたい誘惑に駆られてしまうのがまた怖いところです。そして本の装丁が実に可愛いの。怖いけど可愛い。
    お気に入りは「コ、コ、コン」。このネタはなんとなくわかったな……と思いながら読んでいましたが。このオチまでは予想できませんでした。
    「すべてを失う夜」「ホームボックス」は、こういうのがあったら便利なような、しかし恐ろしいような。AIの代わりに○○〇使うってのが最高に愉快なのですが。いやしかし本当に、開けちゃダメだよね。

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    2023年03月30日
  • 未完少女ラヴクラフト

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    この表紙デザインを思い付いた時点で、本作は9割勝利だっただろう(笑)。この真っ黒な表紙の元ネタを知っている人なら、店頭でこれを見た瞬間、手に取るしかない。
    中身もちゃんと(ライトではあるが)クトゥルフしてるのもポイント高し。

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    2022年03月19日