黒史郎のレビュー一覧

  • 怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集

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    やっぱり生霊の話が一番怖いな。今回はまさかの高野秀行さんが寄稿されていたので、私にとっては二度おいしい本でした。

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    2016年06月12日
  • 貞子VS伽椰子

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    呪いのビデオを見てしまった女優の卵と、ホラー専門のフリーライター。
    最悪の貞子の呪いに、同レベルの伽倻子の呪いをぶつけたら、呪いが相殺されて生き延びられるのでは?と考え、伽倻子の家で、呪いのビデオを観る事にした一行。
    壮絶なキャットファイトの行方は…。
    でしょうねぇ、という結末。

    全体的に、ホラー色は弱く、ちょくちょく挟まれる笑いのポイントが面白かったです。
    呪いのビデオを真剣に観てしまう敏雄とか、女二人のキャットファイトに飽きて、壁に血で猫の絵を描きだしてしまう敏雄とか。

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    2016年06月01日
  • 怪談撲滅委員会 幽霊の正体見たり枯尾花

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    口当たりのよく、しかし浅くならない範疇でライトな話だった。主人公の主張たる地の文とキラのセリフとでそれぞれ口上が長過ぎてうんざりするのが玉に瑕か

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    2016年04月15日
  • 人間椅子~乱歩奇譚~

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    アニメよりは描写がより深掘りされているので、アニメの追補に読むといいかもしれません。一部アニメ版とは変更されているエピソードもあります。
    単独の読み物としては、少し物足りないかも。

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    2015年10月11日
  • いちろ少年忌譚

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    大分前ですが原作ゲームプレイ済。
    少し…というか、結構設定が付けられているように感じました。記憶が曖昧なのでハッキリとは言えないのですが、原作よりも恋愛要素強め?
    関わってくるオリキャラもそうなのですが、幽霊たちのバックグラウンドも「こんなのあったかな?」と思うものがあり、「いちろ少年忌憚」としてはどうなのかなぁ…。
    とはいえ、オリキャラたちのキャラクター性は結構好きなので、ゲームを知らない、オリジナルとしてなら楽しく読めていたと思います。

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    2015年09月10日
  • 怪談撲滅委員会 死人に口無し

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    前作に引き続きキラのありえなさ加減にはヤキモキさせられたけど、
    その分、澪の成長?自立?具合が半端なくて良かった
    ツッコミのキレが本当良かった
    なんだか嬉しくさえなってくる
    なんだろうこの気持ち

    全編ギャグで押してきたら疲れるけど
    ところどころにちょっとヒヤッとする怪談を入れてきたり
    メリハリがいいなぁと思う
    怪談自体も、そこまで怖いものじゃないのが、
    怖がりの自分としても嬉しい

    私的には、怪談はやはり残っていてほしいなぁ
    撲滅されては困る
    でも何事も適度でいいやw

    世界が滅ぶほどの怪談がどういうものなのか
    興味はあるけれど知りたくはない…でも、興味は…
    怪談の面白いところだと思う
    なん

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    2015年08月24日
  • 怪談撲滅委員会 幽霊の正体見たり枯尾花

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    最初は、主人公も微妙だし読みにくいな、と思っていましたが、
    どうやら前シリーズ(ミチヲ)と繋がりがあるようだぞ…??と気づいてからは、ぐいぐい読めました。
    澪の怒涛の妄想シーンは、思わず笑ってしまいました。
    続刊が楽しみです。

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    2015年05月06日
  • 失物屋マヨヒガ

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    そこに行けば、懐かしいものが手に入る。
    子供の頃手放したおもちゃだったり、人だったり。

    続いているような、続いてないような話。
    一体誰がどこの位置で、どういう関係なのか。
    半分も読んで行けば、多少分かってきますが
    最後の最後まで、繋がりが分かりません。
    あの話は? というものが突如出てきたりで
    頭が混乱してきて、戻ってみたり。

    ラスト、服のポケットの多さの謎に
    驚くべきか、呆然とするべきか。
    少々気になるのは、うすっぺら系の人が
    何を代価としたのか。
    分かるような、分からないような。

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    2015年04月21日
  • 怪談撲滅委員会 幽霊の正体見たり枯尾花

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    3つの学校が統合することによって
    「学校の七不思議」が21になった高校から
    その怪談を撲滅しようとする組織の話

    怖がり選手権があったらぶっちぎりで優勝するだろう主人公は
    生きて怪談を撲滅することが果たしてできるのだろうかーー!

    ***



    なかなか面白かった。
    出だしテンポよく、中は少したるみがち、後半は一気にと
    割と流れよく読めたと思う。
    中盤の、キラキラネームのキラがどうして怪談が悪なのかを語るシーンがとにかくダルかったし、
    何度同じことを繰り返すんだ??さっきもそれと似たようなことを言わなかったか??というか質問に対する答えになってないエエイいらいらする!!!!
    と本を閉じそうにな

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    2015年02月09日
  • 夜は一緒に散歩しよ

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    得体の知れない気味悪さで久々に凄いホラー小説に出会えた嬉しさとともに若干薄ら寒くなった。中盤以降その恐ろしさが失速してしまうのが残念ではあるものの(恐怖の元凶が弱いような)文章だけで人を不安にさせるって凄い。からこそやっぱり…もうちょっと期待してしまう。

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    2014年08月21日
  • いちろ少年忌譚

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    ネタバレ

    ゲーム未プレイ、実況も見たことないです。
    黒史郎先生のファンで手に取りました。
    ので、「このキャラ、こんなんじゃないー!」とかならず、面白く読めました。

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    2014年07月28日
  • 失物屋マヨヒガ

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    あなたは、番大事なものを失ってしまったらどうしますか。
    一番大切なものと引き換えに、「無くした大切なものを取り戻すことが唯一出来る方法」がある。
    それが「マヨヒガ」・・・
    誰にだって、せつなくも、どうしても取り戻したい思い出や命がある・・・
    あり得ないけれど、大事なものが戻るなら・・・
    魔法の世界に取り込まれたジーンとくる1冊でした!

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    2014年04月26日
  • 失物屋マヨヒガ

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    掌から零れ落としてしまった過去の大切な物を等価交換で得られるというマヨヒガ。形のある物に限らず思い出も感覚も人の命すら交換できるという…

    昭和初期の駄菓子屋、ポケットをいっぱい付けた服の少年の元へ辿り着ければ願いが叶う。
    マヨヒガにまつわる短編集かと思いきや少しずつ繋がっている。「3」の柿の木の話とか良かった。

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    2015年01月27日
  • 怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集

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    辻村深月さん目当てで購入しました。涙と戦慄なしには読めない愛の怪談ということなのですが、期待したほどではないような・・・ もっとドロドロしたものかと思いましたが 意外とそうでもなかったです。

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    2014年03月20日
  • 未完少女ラヴクラフト 2

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    面白いのだが1巻に輪をかけて読みづらいので流し読みしたところが多々。場面転換が唐突で用語も多いので、クトゥルフ関係の知識がそれなりに無いと混乱する。

    長く続くシリーズになるかもしれないなと思った。

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    2014年03月02日
  • 丑之刻子、参ります。

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    イメージとは違ったが、全体的な雰囲気は嫌いではない。ラノベに当たるのか軽い。敵は誰なのか気になる。反動があるとはいえ、能力がチートすぎやしないか。

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    2013年12月12日
  • 未完少女ラヴクラフト 2

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    ネタバレ

    「未完」少女の第二巻。
    オチがまさか、こんなものとは。
    アンブロシウス氏が登場する。ラヴクラフト御大に続き、クトゥルフ系の作者が美少年として。

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    2013年11月27日
  • 幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア

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    シリーズ全3巻。
    ホラーです。グロイです。なのに笑える(○ ̄m ̄)
    結婚詐欺に嵌められて借金地獄から抜け出す為に
    ミチヲは自殺を決意するのだが、そこに現れたカタリに
    借金を肩代わりするかわりに幽霊詐欺の仕事を持ちかけられる。
    かくしてミチヲとカタリと不思議な力を持つ犬のカネコの
    妖しい幽霊詐欺トリオが結成されるだが、ヘタレのくせに情に脆い。
    ミチヲは無事にミッションをこなして、財産を巻き上げられるのか?
    読みやすいので3巻まで一気読み。面白かったです。

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    2013年10月21日
  • 幽霊詐欺師ミチヲ

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    ホラーなのに……シーンは凄惨で背筋が寒くなるような光景のはずなのに――コミカルな物語に思えてしまうのは、これ作者の文章の力なんでしょうね。
    続きも読みたいと思います。

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    2014年01月03日
  • 未完少女ラヴクラフト

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    購入した。

    書店で表紙を目にした瞬間に受けた衝撃で思考停止し買ってしまった。
    内容はクトゥルーに触れたことのある人であれば面白く読めると思う。用語には脚注が入っているから初めての人でもそこそこついていけるような気がする。

    歳なのか好みが変わったのか、人生や世界を肯定する発言が出てくると頬が緩むようになったことに気づかされた。

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    2013年06月08日