くらもちふさこのレビュー一覧
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流鏑馬
流鏑馬のシーンが本当にうっとりします。
花乃が感じたことを読者も感じられるっていうか。
雛が事情を話した時の枠線のゆがみで見せる演出もすごい。 -
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さすがのくらもちふさこさん。素晴らしかった。小学生だった女の子が一人の女性として成長していく過程を描いていて、中でも高校時代に出会った男の子がとても素敵だった。
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先生と中学生
もう本当これいつ先生がワコに落ちたかわからないけどキュンキュンする。
ワコは好きって伝えるだけで想いを返してほしいよりも想いたい気持ちが強くって純粋で良き。遠藤くんもいい感じに言う「好きな人の言葉を信じなかったのが後悔」がいい。きょーちんの想いも良い。本当純粋にワコが好きなきょーちんもいいけどやっぱりキスシーンが好き。でもあれだけで付き合おうなんて流れになるのが今流。。すごいな本当。この漫画のタイトルが思い出せずやっと久々読んだらジィーンと来ました。
昔中学あたりで読んだときに印象的でいつまでも忘れられない漫画だったけどタイトルがすっかり忘れてやっと今更読めました。大人になってもこんな真っ直ぐ -
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教師と生徒
教師と生徒の恋愛もの。
昭和の話なのでかなりゆるいですw
中学生相手に女性教師が宣戦布告とかありえないw
だからこそファンタジーっぽくて読めるかな。
人魚の表紙が素敵です。 -
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過疎の村
そよの住む過疎の村に東京からやってきたイケメンの大沢くん。
同級生が出来るのがうれしくてしょうがないとか、バカにされてる感じとか、とにかく田舎の描写がリアルでそよの天然で大胆なところもかわいくてたまりません。
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初めて読んだくらもちふさこ作品がこの「天然コケッコー」でした。登場人物の感情を過剰な説明なく、時には微妙な表情だけで伝える手法に、これはどう解釈していいのか迷うこともあり、マンガ表現の奥深さを知った作品です。名作です。
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名作。花に染むを読んでから読み返すと、ほんの少し印象が変わるところもいい。すれ違うだけの人、たまたま同じ場所に居合わせた人、近所に住んでいながら言葉を交わしたことのない人、すべての人が生きていて、それぞれに日々の営みがあるというあたりまえのことを思い出させてくれる。
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懐かしい
子どもの頃大好きだったので、また読めるなんて感激です。大好きだったはずなのに、所々忘れていたシーンもあって、初めて読むような新鮮さもありました。
この作品のおかげで、ピアノとショパンが好きになったと言っても良いくらい。
電子化していただきありがとうございます。 -
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名作すぎます。説明セリフなどが極めて少なく、絵や構図などから登場人物の感情や状況を読み取るには難しいときもあるけれど、だからこそ何度でも読んで考察したいし、ミステリアスで素晴らしい作品です。
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いつ読んでも感動で胸がきゅん
中学生時代に、初めてくらもちふさこ先生の作品に出会いました。いつもポケットにショパンは、何回も読んでは胸がきゅんとなります。それなら、おしゃべり階段やいろはにこんぺいと、東京カサノバなど、ほとんど読みました。どの作品も主人公に共感出来たし、また男の子も魅力的でした。大人になっても又読みたくなるし、全然古さを感じない素敵な作品です。
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コミックスを手放してから何十年ぶり?に読みました。どのシーンもセリフも覚えているくらいなのに、やっぱり新鮮で面白い! 東京の高校生って大人っぽいなあ…と憧れを感じていた気持ちまで思い出しました。名作です。
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単行本になるのが待てないので
いくつも気になる連載があるので、発売日に購入してしまいます。
「花野井くんと~」は、八尾くん視点でのお話が新鮮。二人の丁寧なやりとり、終盤、思わず涙腺が緩みました。
「なのに、千輝くんが~」は、今回も糖度高めで、きゅん。真綾ちゃんも積極的になってきたし、来月の巻頭カラーも楽しみ。
「リビングの松永さん」は、うーん、北条くんの思いがせつないなぁ。。ミーコちゃんと松永さんにはハッピーでいて欲しいけれど。
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天才
ミステリアスな男性を描かせたら右に出るものはいないんじゃないだろうかと思うほど、くらもちふさこ作品の男性は魅力的で何を考えているかわからない。わからないからこそ気になって仕方ない。少女マンガと小説が融合したかのような世界の広がりを感じられる作品です。