くらもちふさこのレビュー一覧

  • 東京のカサノバ 2

    ネタバレ 購入済み

    だいすき

    ちいちゃんの告白シーンはどのマンガよりもドキドキゾクゾクします…!
    くらもち男子、けっこう遊んでるし一見冷たそうで何考えてるのか読めないのに、気持ちを自覚、告白した後の溺愛ぶりときたら…!!
    デレデレになるんじゃないのに甘い…!!
    そして、相変わらずフェミニストなのに一途…!!
    このちいちゃんは特にそう。
    でも、描かれてないだけで、とおるちゃんも線もきしんちゃんも、そんな気がする。
    マーシは鉄板!
    女子(?)の永遠の夢ですねえ…

    でも、たぶんA girlとか天然コケッコー辺りから変わってきてて、ちょっぴり残念。
    愛は感じるけど、物足りない…
    結局好きだけど

    しかし

    2
    2018年03月20日
  • 海の天辺 1

    ネタバレ 購入済み

    すき

    とりあえず、とても好きなのですが、中学生というのを脳内変換して高校生にしてます。
    くらもち作品の中学生もの大好物なんですが、教師絡みは…

    2
    2018年03月20日
  • 花に染む 8

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    くらもちふさこ展に行きたいが、最後の方読んでなかったので、仕方なく最初から一気読み。
    作品としては凄くいい終わりだったんだけど、帯にラブストーリーとあったし、もっと分かりやすいザ少女漫画的な終わりを勝手に期待していたので、私はすっきりしません(°_°)
    いわゆるラブストーリーとしては、これから始まるかもっていう感じで、この先が気になる…(T . T)

    1
    2018年02月23日
  • おしゃべり階段 1

    ネタバレ 購入済み

    だいすき

    このころのくらもちふさこ先生の作品がいちばん好きです。
    中学生のあのもどかしい感じ…!
    とはいえ、昔はだんぜん線派でしたが、おとなになって読み返すとマーシがいいなあ~
    マーシラブ!
    何度読んでも飽きない作品です。

    1
    2017年11月15日
  • 天然コケッコー 9

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    とても素敵な漫画

    高校生の頃に読んだのが懐かしくなって電子の文庫版を購入しました。
    昔読んだ時、そよちゃん・あっちゃん・伊吹ちゃんの3人が自分の友達みたいに身近に感じられて、話の中に出てくる田舎の高校の女の子達のように大沢くんカッコいいと思いながら読んでました。宇佐美くんと浩太郎も良いとこいっぱいあるんだけど、なぜかチャラけた大沢くんが良く見えて、そよちゃん大沢くんカップルを応援してました!そよちゃんの、気がきくし気にしいなのに異性からの好意に鈍感なとこ、面白くて好き!
    でも、今読むと、そんなそよちゃんに嫉妬しつつ大沢くんへの気持ちを胸の内にしまったままにしてるあっちゃんもかわいいなーと思った。大沢くんはう

    3
    2017年09月16日
  • わずか1小節のラララ

    購入済み

    コレぞくらもち作品👍

    くらもち作品って完成度の高いものが多いんですよ。ソレは当時の別マ編集部の編集者が優秀だったってコトもあるんでしょうね。当時の別マの作家陣って才能のスゴい作家が犇めいていましたから。
    まあその中でもこの「わずか1小節のラララ」は必読と言える作品でしょうね。
    ロックバンドを題材にしたマンガとしてはいま現在でもコレを超える作品は無いと思います。

    2
    2017年08月28日
  • 花に染む 8

    匿名

    花に染む

    何度も読み返したくなる作品
    読み返すたびに、物語の新しい発見があり、読み手の想像力を掻き立てる。
    心を捉えられる。
    余韻に浸りながら、それぞれの登場人物に、思いを巡らせながら、読むと深い思いが伝わってくる。そして、ラストもすごく良かった。雛さんへの思いと同時に花乃へのプレゼントを、ローラが会得して完成する
    陽大もかっこいい

    1
    2017年07月08日
  • 花に染む 1

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    静かな落ち着いたトーンの中に、力強いメッセージがこめられているような、後に引く作品でした。
    間合いというのかな、くらもちふさこさん独特の行間があってそれがとても心地よく、しばし浸ってしまいました。
    久しぶりのくらもち作品でしたが、花乃をみるたび『いつもポケットにショパン』の主人公を思い出していました。
    弓道って奥が深い。
    そして弓を持つ姿がとてつもなくカッコイイ。

    0
    2017年05月26日
  • 東京のカサノバ 1

    ネタバレ 購入済み

    むず痒くて色っぽくて、苦しくて

    わたしが生まれるより少し前の作品。
    母がコミックスを持っていて、年季の入ったそれを夢中になって読みました。

    ストーリーは今では珍しくなくなった血の繋がらない兄妹の恋の話。
    だけど、家族、友人、人の繋がりも柔らかく鮮明に描かれていて登場人物の誰もがいびつで人間臭くて愛おしく思えます。
    こんなにドラマチックでときめいて、読むたびにワクワクするこれこそが少女漫画だと思う作品です。

    なにせとにかく暁がカッコイイ!!!
    こんなひと、中々出会えない!!!

    1
    2016年12月29日
  • 花に染む 8

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    最終巻プラス駅から5分の最終話。もうほんと最高に良いです。駅から5分と併せて読み直したら、この終わりを待っていたとしか言いようのない結末。名残惜しくてもうちょっと蛇足を求めてしまう自分が悔しいくらい。

    2
    2016年12月03日
  • 天然コケッコー 1

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    ふと自分の本棚を見てみると、数多くあるマンガの蔵書の中で女性作家の作品は圧倒的に少ないのですが、その中の一つがこちらの作品。本当に大好きな作品です。数年前に映画化したのでご存知の方も多いと思いますので、内容は割愛。私がこの作品を好きな理由は、他に類を見ない抜きん出た演出方法。コマ割りを2×4で左右に読ませ、次のページは見開き、また2×4に戻る。ある時は、猫が散歩したり昼寝している周りで、人間の絵は一切出ず吹き出しのみだったり。ベテラン漫画家であるくらもちさんの、マンガへの実験と挑戦を見る事ができます。初めて見たくらもちさんの作品は「アンコールが3回」だったのですが、そのオシャレな絵のラインや、

    0
    2016年02月01日
  • 花に染む 3

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    過去の陽大が出てくると、今との違いにドキッとするなぁ。色々過去が違ったら、普段のあのキラキラまあるいお目目は健在だったのだろうか…

    水野さんと付き合い始めたのは、弓道に近づいて欲しくなかったから?
    最後花乃ちゃんにもバレたわけだけど、陽大はどうしてほしかったのかな…
    水野さんといると別世界にいられそうだけど弓道とくっついてたから…?
    花乃側に立って考えると、全然正解がわならない… 陽大の考えがまだ全然読めるように書かれていないから当たり前だろうけど

    もやもやするけれど、それが嫌ではない巻だった。

    0
    2015年07月22日
  • 天然コケッコー 1

    これまで読んだ漫画で最高傑作

    これまで読んだ漫画で、もっとも好きで、いちばんすごいと思ってる漫画。
    人も死なないし、不遇な運命も背負ってないし、特殊能力もない、、
    超普通な人の普段の生活って設定なのに、、すごい面白い。
    これぞ大人の少女漫画。
    これは読むべき。そして買うべき。

    2
    2015年07月04日
  • 駅から5分 1

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    駅から5分の街の人々の群像劇。
    エピソード1の、記憶喪失の単語帳の話がよく出来ていて感動した。ベタかもしれないけど、こういうちゃんとした物語は評価しておかないと。

    0
    2015年03月15日
  • 花に染む 5

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    ふぅ。現在唯一発売を楽しみにしている『花に染む』。やっと出たー。(帯のセリフ「陽大 おまえ ひとりで よく がんばったな」って誰が発したんだろう?と思ったら、花乃でした。男かと思ってわからなかった。。)
    5巻は陽大が療養した京都での物語に遡り、千場くんというエキセントリックな少年が陽人の心をこじ開けます。雛に向かって「本音を言わないから話が面白くない」的なことを言ったり、『東京のカサノバ』なら乙姫的に本質を指摘する千場くんが物語をいじってくれる。陽人は千場くんに「もう二度と会わない」と何度も発するんだけど、どうも本当の自分をさらけ出してしまう相手を遠ざけているような。
    ご神木の根に抱きついて涙

    1
    2015年01月05日
  • おしゃべり階段 1

    私の少女マンガの原点です!

    ごくごくありふれた中学生活、そして高校生活・・・。どこにでもいるような同級生たち。
    それがちょっとしたことでドラマティックに変わっていくんですよね。
    あの先生、嫌われてるよねって皆が言ってた。
    でも、私はちょっと好きだったんだよね。
    そんな誰にも言えなかった思いの数々・・・。
    今ならわかるけど、その時は何も見えていなかったなぁ、って懐かしく思える風景がたくさん詰まっています。

    2
    2014年08月12日
  • 花に染む 4

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    『コーラス』が休刊になり突然の休載。一時はどうなるかと思われたが『ココハナ』が創刊。されたのはいいが、別の作品が始まり、おいおい集英社何しとんねん(怒)状態だった花に染む。
    ようやく連載再開で2年ぶりくらい?の新刊☆☆
    久しぶりの花乃と陽大。しかも小学生〜中学生。かわいい。><

    花乃の回想で始まる物語は、陽大と知り合うところからスタートして火事で離ればなれになるところまでを綴ります。
    花乃、初恋丸出しなのに自分ではまったく気づいていない!
    幼いエピソードの数々が懐かしく、かわいらしかった。
    馬に乗るところや合宿中のどきどきエピソード、かわいい。><
    本人たちも気づいていないような、幼い恋愛が

    0
    2014年02月05日
  • 天然コケッコー 9

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    これはもう、「にゃんこ見聞録」に尽きるでしょう。

    人の顔が描かれるのはたった一回だけ。しかもその人が…。
    すばらしい。

    大沢くんの戻った理由が「虫」っていうの、私は虫大嫌いだけど、わかるような気がする…。

    とにかく、最初から最後までステキな作品でした。

    1
    2013年10月11日
  • 天然コケッコー 6

    Posted by ブクログ

    一番最初の、「ときめき」って話がとても好き。
    まったくセリフがなくて、でもすごいわかって。
    浩太朗に焦点をあててるんだけど、今まで脇役でしかなかった浩太朗も、成長してるんだってことがわかって、すごくグッときます。

    あと、何の悩みもなさそうに見えるそよちゃんも(本人は悩みくらいあるって言ってますが)、高校生活では葛藤してることがあるんだなーとわかって同情したくなりました。

    0
    2013年10月11日
  • 天然コケッコー 1

    Posted by ブクログ

    大好きな天然コケッコー。

    そよちゃん、って名前、子供の名前候補にしたくらい好きです(結局、違う名前にしたけど…)。

    大沢くんは、この当時はそんなに好きな存在じゃなかったなあ、自分に正直過ぎて。

    かっちゃんが割と好き。

    0
    2013年10月10日