あらすじ
【二人を取り巻く三角関係の行方は!?】中学2年生の森本加南は、天然パーマのクセ毛がコンプレックス。学業も友達も恋愛も上手くいかない加南だが、ケンカ仲間の中山手 線の優しさに助けられ、いつしか線のことが好きになっていた。てんびんばかりのように、二人はバランスがいいと思い込む加南だが、別の高校へ進学した線のそばには、親しそうにする女の子がいた!
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私の少女マンガの原点です!
ごくごくありふれた中学生活、そして高校生活・・・。どこにでもいるような同級生たち。
それがちょっとしたことでドラマティックに変わっていくんですよね。
あの先生、嫌われてるよねって皆が言ってた。
でも、私はちょっと好きだったんだよね。
そんな誰にも言えなかった思いの数々・・・。
今ならわかるけど、その時は何も見えていなかったなぁ、って懐かしく思える風景がたくさん詰まっています。
だいすき
このころのくらもちふさこ先生の作品がいちばん好きです。
中学生のあのもどかしい感じ…!
とはいえ、昔はだんぜん線派でしたが、おとなになって読み返すとマーシがいいなあ~
マーシラブ!
何度読んでも飽きない作品です。
なつかしい・・・
色々と検索していた時に見つけて、あまりのなつかしさに購入しました。
大好きな作品です。
親友ヅラしているけど実は加南をバカにしていた粟田(=粟ちゃん)。
人を見かけで判断する体育教師・国立先生(でも人気者)。
(加南の天パをパーマだと勝手に決めつけ、確認もせずに叱りつけた)
直後、線のグッジョブですぐに誤解は解けますが嫌な先生だ。
…粟ちゃんみたいな女や国立みたいな先生いるよなぁって思いながら読んでましたね。怒!
運動会の時、理科の立川先生が加南を元気づける為に話した「てんびんばかり」のたとえで感動して
文化祭の時、加南がおばけに扮したお化け屋敷のくだりが辛すぎて目が潤んだ。
立川先生は国立先生なんかより数百倍いい先生だvv
高校生になって光咲ちゃんや真柴くんと出会い、楽しい学生生活に。
線は冷たいようで優しい。優しいようでちょっときびしい。
当時のくらもちふさこ先生作品には、線みたいなタイプの男子が比較的多かった気がする。
初期名作
くらもちふさこの初期名作。
古いけど中学生の少女の成長ものとしては素晴らしい作品だと思う。
コンプレックスのくせ毛を先生の一言で変えようと思うとかいじらしい。
いくつになっても
若い頃からくらもちふさこさんの漫画が大好きで本棚に並んでいました。
いつでも読めるように電子版を購入する事に。
今読んでも学生の頃の気持ちに戻れる作品です。
恋愛だけではなく友情や受験生の心情とか本当に細かく書かれていて胸が熱くなります。