くらもちふさこのレビュー一覧
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無料版購入済み
どこか常に透明な空気が流れているような、綺麗な作品でした。主人公が結構淡々としていて人と距離を構えているのがまた良い。弓がメインテーマの一つとして描かれているのもかっこいいです。
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Posted by ブクログ
いやいやもう夢中で一気読み。なんで今まで読んでなかったんだろう。いえ、その理由ははっきりしている。自分には初期のくらもち作品に異様な思い入れがあって、そのためにこれまで先生の特集などどれを見ても、今ひとつ満足できなかったからだ。大体どれも「おしゃべり階段」か「いつもポケットにショパン」以降の作品が取り上げられてるんだよね。もちろん、どれも素晴らしいんだけど、わたしが愛してやまないのはその前、ごく初期の漫画なのよ。蘭丸団シリーズやアイドルシリーズ、読み切りなら「冬・春・あなた」に「一枚の年輪」、極めつけが「赤いガラス窓」。初めて読んだのはもう半世紀近く前になるのに、別マ(別冊マーガレット)にどんなふうに載ってたか、コマ割やセリフ、人物の表情、今でもありありと思い出すことができる。中高生時の刷り込み、恐るべし。
その点今回は、デビューにいたるまでやデビュー後のわが愛の作品群についても、くらもち先生自身による語りでしっかりふれられていて大満足。ロン毛でメガネで無口な男の子という「くらもち男子」の魅力に言及されているところなんか、うんうん、そうそう、この年になってもいまだに影響を受けてるなあと再認識させられた。「人は思春期の文化から逃れられない」と何かで読んだけど、ほんとまったくその通りです。
くらもち漫画は、セリフで説明するのではなく「絵」で伝えることが多いと思ってきたが、やはり意識してそうされてきたのだということがわかって、あらためてその凄さを痛感した。うっかりすると読み過ごしてしまいそうな、さり気ないコマにこめられた情報量の多さよ。こういう漫画を多感な時期に読めたことは、つくづく幸運だったと思う。先生は「『こうあるべきだ』と主張したり、自分の好きなものをぐいぐい推したくない。直接押しつける感覚が苦手なんです」と書かれているが、それだからこそ、なんとも言えない豊かなものを受けとっていたのだろう。
うつ病と思われる苦しい十年があったこと、また、脳腫瘍の手術をされていたこと、まったく知らず衝撃だった。ずっとセンターコートに立ち続けているというのが先生のイメージだったし、実際そうだったから。以前ほどは漫画を読まなくなったが、今でも「少女まんが」は私にとって特別なものだ。それはなぜだろう、そもそも「少女まんが」ってなんなんだろうと思うことがあったが、次にあげたくだりを読んで、ああそうか!と胸に落ちるものがあった。少女まんがの核にあるキラキラしたものはこれなんだろう。
「運命論者っぽい言い方になりますが、出会うべき人は出会い、結ばれる人は何がどうあれ結ばれる。そして、込めた思いは通じると純粋に信じています。表現方法は違っても、最終的に運命のふたりが結ばれる作品が多いのは、会ったことがない人同士の目に見えない繋がり、つまり『赤い糸』を信じているからだと思います。
人間であれば、いや、生き物である以上『出会い』が必ずあります。男女の出会いに限らず、人間関係はものすごい確率の偶然の積み重ねです。誰にでも起こるのに、とても不思議で、説明できない。まさに『運命の赤い糸』としか言いようのない出会いが、現実世界でもさまざまな物語を紡いでいます。
少女まんがは、糸が結ばれる瞬間のときめきを、コマ割りや表情、しぐさで表現できます。さらに読者のみなさんとも共有できてしまうならこんなに嬉しいことはない。だからこそ私は『少女まんが』を描き続けてきたのだと思います」 -
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おなつかし
思春期の切なさ、甘さ、いろいろ、ごちゃ混ぜです。懐かしいキャラクター達との再会にただただ、涙😢
一つ一つのシーンやら、言葉やら、良いですね✨ -
ネタバレ 無料版購入済み
名作
田舎の村を舞台にした名作です。
狭い村ならではのエピソードがめっちゃリアルですw
子供が女ばっかで相合傘書くのにみんな浩太朗の名前とか切ないw
そよ父と大沢母の訳ありな感じをそよとそよ母で目撃とかきついw -
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古くても
古い作品ですが一気に読ませる面白さがあります。
そしてやっぱりカラーページ収録されているのいいな!
電子版持ってるし高いから迷っていましたが買って満足でした!
麻子がきしんちゃんのママが復讐で優しくしてたのを信じないとこが泣ける。 -
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名作
私の地元も広島の辺りなので方言がなつかしい。しかもシゲちゃんと呼ばれる男の子もいた。先輩のように悪い人ではないのになぜか空回りばかりの人や、女の子の人間関係の複雑さをこうも的確に描けるのはすごい。ほんとに名作。