くらもちふさこのレビュー一覧

  • タイムテーブル

    Posted by ブクログ

    おしゃべり階段の感動よ再び、と古書を購入。中学から高校にかけての少年少女達の、何とデリケートな事よ。私の日常だって負けずにドラマティックでしたよ。

    0
    2016年10月05日
  • 花に染む 7

    Posted by ブクログ

    買い物帰りにぷらりと寄った旧あゆみBOOKS。文禄堂というコーヒースタンド付きのシャレた本屋さんになりました。偶然『花に染む』の発売日だということに気づき、店員さんに聞いてゲット。><

    なかなか進まない『花に染む』。こんなに引っ張る人じゃないんだけど、仕掛けのための伏線が大変なのかな・・・。
    今回は、花乃の恋心や独占欲、楼良に対する気づきや、弓道の仲間の描写などが描かれてました。そして、勘の鋭い楼良は、陽大の花乃への想いも気づいたみたい。すべてが花乃のため。楼良、頭よすぎ。一方、ますます仏頂面の花乃。笑 最後に笑って泣いてくれるのか。

    「遺体の判別がつかない」の場面、陽大は進んで幸せになろ

    0
    2016年03月26日
  • 花に染む 6

    Posted by ブクログ

    いろいろあって傷ついているとはいえ、なんて面倒くさいヤツなんだ、陽大!
    しかし、周りの人間はかまってあげたくなってしまう。いいように振り回されてしまう。それだけの魅力があるわけです。神様は不公平だな〜。
    切ないというより、なんだかイライラしてしまいました。

    0
    2015年08月14日
  • 花に染む 5

    Posted by ブクログ

    不思議くんの登場で、なんだかんだゆらゆらした感じ。でも花乃と陽大のシーンは好きだな。弓シーンがなくて、不完全燃焼。

    0
    2015年07月30日
  • 花に染む 4

    Posted by ブクログ

    幼い陽大、男小悪魔か?無邪気で明るいだけに、そうしたものが失われてしまったのが悲しいです。またまた弓道シーン、惹きつけられます。弓、欲しいーー。

    0
    2015年07月29日
  • 花に染む 3

    Posted by ブクログ

    陽大と一緒に体育館で引くシーン、張り詰めた雰囲気が伝わって来て秀逸です。試合シーンも素敵。弓が引きたくなって仕方ありません。

    0
    2015年07月28日
  • 花に染む 1

    Posted by ブクログ

    いま読むべき漫画byPENの中でみつけ、弓道漫画、ということで飛びつきました。男女の恋だか友情だかは絡んでますが、弓のシーンが美しくて惚れ惚れ。昔弓道やってましたが、当時のピンとした気持ちが蘇りました。弓道用語がたっぷり出てくるのもたまりません。

    0
    2015年07月25日
  • 駅から5分 3

    Posted by ブクログ

    事故を起こしたタクシー運転手、巫女バイトするあがり症の女子、財布を落としたその母、ボソッとしゃべる巫女バイトの先輩、グルナギ運営、会社クビになってアケタキャラメルの販売員になる男、双子萌えの生徒会長と、萌え勉強中の男子。
    なにせ、毎回の話の終わり方のかっこよさったらない。かつてテレビ版のパトレイバーにも感じた印象で、それは、落語のサゲにも通じる快感。

    0
    2015年03月21日
  • 駅から5分 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    クジャク系姫だった楼良は髪を切って陽大に弓で勝つ。「やっと私を見てくれた」に涙。まあくんは超能力で姉のよっちゃんに「ともだちができる」とおまじない。アニメ「チャキポン」の声優、外山りおの横には、再放送にはまる、るり。記憶喪失の沢田はよし子とつきあい、タンツボ失恋。
    目が離せませんな~

    0
    2015年03月18日
  • asエリス

    Posted by ブクログ

    電脳仮想空間のアバターと現実世界の恋愛がまるで探偵小説のように交錯する。清涼院流水がこんなテイストの話書いてたっけ、とかうろ覚え。
    この漫画で使われていた「ハピ」(ピグみたいなもん)やってみたいな、と思った。

    0
    2015年03月15日
  • 花に染む 5

    Posted by ブクログ

    前巻から続く過去編。陽大がケア施設に入所していた頃の話。陽大が雛に複雑な気持ちを抱いていることがわかります。
    火事の日のキスは嫌悪と恋慕という相反する感情をグチャグチャにかき混ぜてしまった。罪悪感もあって雛に惹かれてしまうのが気持ち悪い。だから、花乃の健全な好意に安心する、癒されるのかも…。
    楼良に弓を教えているということは、花乃・楼良・雛で全国大会に行くのかな⁇

    0
    2014年12月29日
  • 花に染む 5

    Posted by ブクログ

    家族を亡くし、ショック症状で放心状態の陽大は、関西のケア施設に預けられ、そこで不思議な少年と出会う。一方、残された花乃は、弓道を続けているが、大きな壁に直面して苦しむことに。
    離れていた時間、知ることの出来ない気持ち。
    それでも、過去を辿ることによって「大切な何か」を思い出した花乃。
    それぞれが秘めた想いが、ゆっくりと動き出していき──

    はやく、すかっとスッキリしたい。
    陽太・・・。
    面白い。私はこの作品好きです。

    1
    2014年11月26日
  • 花に染む 4

    Posted by ブクログ

    2年ぶりの新刊なので全巻再読してしまいました。
    ……雛が恐い。デキる女だし美人だけど、絡めとられて吸い尽くされる女郎蜘蛛ような感じがあります。
    妄執にも似た好意は敵意よりも恐怖です。陽大が逃げたくなる気持ちもわかるなぁ。
    こんなドロドロな女の業を描くと下手すると昼ドラになってしまいそうですが、そこはさすがの『くらもちふさこ』作品。鮮烈かつ深遠な物語に仕上がっています。
    平穏に見える日常の裏側にある複雑で繊細な想い、微妙な関係性。
    この独特な張り詰めた空気感がたまりません。

    0
    2014年02月18日
  • asエリス

    Posted by ブクログ

    くらもちさんの漫画にハズレがないのはどういうことなんだろう。毎回、新しい試みをしようとしている。それがわかる。非常に高度な展開をするけれど、それは漫画としての高度さっていうよりかは、また別の意味で。とてもよい。ていうか、花染町シリーズはどうしたんだろうか。(13/5/19)

    0
    2014年01月31日
  • 東京のカサノバ 2

    Posted by ブクログ

    小学4年のとき、のりこおねーちゃんに借りた。このマンガで世田谷に漠然とした憧れをもち、いま世田谷にいる不思議。

    0
    2013年10月14日
  • 天然コケッコー 8

    Posted by ブクログ

    大沢くんが、そよちゃんとつきあってるのは、ただ単にそよちゃんしか近くにかわいい子がいないからってだけだと思ってたけど、大沢くんの気持ちもこの巻で少しわかってホッとした。

    かっちゃんの遠足の話が好きです。
    生徒が少ないって、友達も少なくてかわいそうなんて思いがちだけど、実際は勉強も手厚く見てもらえるし、自分だけに大人が集中してくれるし、羨ましい気もする。

    0
    2013年10月11日
  • 天然コケッコー 7

    Posted by ブクログ

    大沢くんの嫌な感じが、だんだん出てきた感じです。
    モテる男はこれだからねえ…。

    最後の、あっちゃんと伊吹ちゃんの卒業式、なんか泣けてきてしまった。

    かっちゃんとさっちゃんが、大沢くんのこと敵みたいに接するのがすごく好き。
    かっちゃんは大沢くんのこと呼び捨てにしたり、前は「この人」なんて言ってたっけ。

    0
    2013年10月11日
  • 天然コケッコー 5

    Posted by ブクログ

    この漫画を読んで、そよちゃんになりたいっ!と何度思ったことか。

    でも私はやっぱり、あっちゃんに一番性格が近いだろうなあ。

    この巻に出てくる血液型でいうと、完全O型の伊吹ちゃんなんだけど。

    先生の結婚式はよかった。

    0
    2013年10月11日
  • 天然コケッコー 4

    Posted by ブクログ

    そよちゃんと大沢くん、中学卒業。

    そよちゃんが中学校をすごい愛してたっていうのがよくわかる話がたくさん。

    私も中学生くらいのときは、親と行動するの、なんとなく恥ずかしかったなあ。

    0
    2013年10月10日
  • 天然コケッコー 3

    Posted by ブクログ

    この巻は、シゲちゃんが圧倒的でしょう!

    こっちが「早く帰らないかな」って思ってるのに、全くそれを感じないで帰らない人、いるよねー。
    肉食べて文句言うし(笑)

    0
    2013年10月10日