くらもちふさこのレビュー一覧

  • 天然コケッコー 2

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    こんな田舎の中学生にも、なってみたかったなあ。

    バレンタインのこととか、素朴で好き。

    この巻では、遠足の行き先を話しながら下校するシーンがとても好きです。
    ずーっと後ろ姿だけ追ってるやつ。

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    2013年10月10日
  • 花に染む 3

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    花乃の視点で読んでいるからなのか、彼女と陽大がくっついてしまえ、と思っている私がいる。
    けれど、本作品は恋愛どうのこうのではなく陽大にスポットライトが当てられていて、花乃やら雛やら楼羅は脇役でしかない感じがする。あの事件の真相や何故、雛と陽大が似ているのかと謎を解明していくことが大きいのかな。
    陽大の思っていることがよくわからないことも魅力の一つなんだと思うが、わからなすぎ。唯一、分かるとしたら兄が死んでしまったことで、自分や雛に対して憎悪を持っていること?

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    2013年10月09日
  • 天然コケッコー 1

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    うざいとか、妬ましいとか、痛かったり、空気読めなくて気まずい思いしたり。
    こんな日常の負の感情をあっさりとあけすけに描いてしまえるのが、くらもちふさこの凄いところ。
    主人公のそよは都会コンプレックスがあって、普通に偽善者。
    でもそんなところもなんか可愛い。
    大沢くんはかっこいいけど、無神経なエロガキ。だけど時々優しかったりします。
    十代の頃にも読んだのですが、大人になった今のほうが面白く読めてます。

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    2013年10月04日
  • 花に染む 3

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    花乃は身の程を知っており女らしさに自信がない。
    そして恋愛対象外の人からの恋愛感情の気持ち悪さをわかっている。
    彼女ではなく親友になりたいというあたりは切ないというより痛い感じです。
    続きが気になるんですが、第一部完ってどういうことなんでしょう?

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    2013年09月22日
  • 花に染む 3

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     独特の空気が流れている。
    何をキーに、どこを軸に展開されるのか。そもジャンル不明確で未だ掴みきれない。だからこそ、次巻が待ち遠しい。
     連載再開とのこと、やったー!

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    2013年08月10日
  • asエリス

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    新書ビブリオバトルの担当編集さんの勧めで読んで見た。SNSと恋愛をうまく絡めて今までにない雰囲気を出している。刺激的な一冊。

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    2013年05月15日
  • いつもポケットにショパン 3

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    久々のランダム再読。可愛い息子に憎悪の感情を引き継いで逝ってしまった緒方母の罪は重いですね。イケマセン。

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    2013年02月06日
  • 花に染む 1

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    駅から5分と一緒に読むと相当面白い。

    くらもちさんのこの距離感、好きだなぁー。

    わたしは男女の友情はあると思ってるので、
    やっぱり花乃に感情移入してしまうけど、
    雛さんも好きです。

    というか、登場人物全員がこんなに愛らしくて魅力的な漫画貴重。
    ほんわかした中にキリリとした冷たさもあり、
    全体的にほろ苦い。

    本当に、距離感が絶妙。

    『駅から5分』の方は主人公が1話1話違ったけど、
    これは花乃の話なのかな?
    こういった『超普通』の女子を主人公にすえて、
    しかもその他の個性的過ぎる登場人物に食われてない、
    いやむしろどこまでも普通であるがゆえに彼女の魅力が最大限に表現できていてそれもまた素

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    2012年11月13日
  • アンコールが3回 3

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    ランダム再読。久しぶりに読んだ。れーたがいいですね。不破くんはいかにものくらもち男子ですねえ。いい人なのか悪い人なのか・・・でも好きな作品です。

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    2012年10月16日
  • 花に染む 3

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    画のタッチから物語の構築の仕方まで、全てにおいて、僕の理想型がこの人には、ある。色恋はあっても、色恋一辺倒しかない、というのではない。ごちゃまぜな感情。あっちとこっち。そっちとこっち。(12/3/20)

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    2012年08月07日
  • 天然コケッコー 1

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    この独特な絵に食指が動かなかったのだけど、本屋さんでの試し読みで出会ったのをきっかけに、特徴的な人の心の動きの表現と絵での行間に惹かれた。
    読み終わった後は、実際に自分がこの世界に足を踏み入れたかのように、曇った空や風の匂い草の緑を想像できた。

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    2012年03月30日
  • A-Girl 1

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    ファンの人気は高いみたいですが私はまあまあ。でもやはりうまいし、面白い。くらもち作品に出てくるような男の子いないですかね!?2012/01/22
    2014/12/19

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    2014年12月20日
  • 花に染む 3

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    陽大の雛への憎悪が明らかになったり…
    まさか陽大とゴスロリちゃんが付き合ったり…
    静かに淡々と語られるけれど、衝撃の展開と人物達の根の深い気持ちが露顕した第三巻。

    登場人物が、なにを考えて・感じて・行動しているのか、まるで幾重にもヴェールがかかっているように読者にはハッキリ見えない。気持ちの端を掴んだかと思うとすり抜けてしまう。追いかけてやっと見せてくれた彼らの気持ちは、思いがけないほど純度が高くて、いつもかけがえがない。

    くらもちふさこのマンガは、迷路であり文学。読んでいると、少女漫画というものが、少年漫画や青年漫画とは全く違う進化を遂げていることに気付きゾクリとする。
    読む度に姿を変え

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    2011年12月23日
  • 花に染む 1

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    ネタバレ

    「駅から5分」のスピンオフ?謎の多い生徒会長の身に起こった事件・姉との確執など、今まで見えてこなかった真相が1本に繋がった気がします。くらもち作品に流れるゆるい空気・透明感が好きです。

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    2011年12月19日
  • 花に染む 1

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    続刊
    恋愛なのかそうじゃないのか、心地よい空気感のマンガ。
    あっさり目、でも惹き付けられる作品。

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    2011年12月14日
  • 駅から5分 1

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    続刊(?)
    あーここでこう繋がってたのかーと思う。
    伊坂幸太郎のような手法。
    ペン使いが好き。

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    2011年12月14日
  • 千花ちゃんちはふつう 1

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    ずっと昔に読んだ本。今は手元にないけどまた読みたいな。くらもち先生の本は都会的でクール(なイメージ)なんだけど、胸にじんわりと染みわたる。

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    2011年11月26日
  • チープスリル 1

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    くらもち先生の本は、アッという事件よりも、みんなが送っているような日常生活を上手に魅せてくれる。
    出てくる3人の女の子はそれぞれ異なった性格だけど、どの子に対しても親近感を覚えてしまって、気づいたら何回も読み返している。そんなお話。

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    2011年11月23日
  • 天然コケッコー 1

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    全9巻。

    1学年のクラスが成り立たないような田舎で育ったそよちゃんと
    東京から転校してきた大沢くん。

    これほどではないが私も育ったのは田舎。
    無性に中高校生時代に戻りたくなりました。

    私はこんなに一生懸命じゃなかったなぁ・・・

    映画も見たけど、現実世界だけで淡々と進めてほしかった。

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    2011年11月14日
  • 花に染む 2

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    ネタバレ

    単行本派です。

    「駅から5分」も全然進まないのに
    なんでこっちが2巻も...と思っていましたが
    これを機に「駅から」「花に」をまとめて読み直してみました。

    さすがです...。

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    2015年09月13日