あらすじ
明るくてしっかり者の映見、初恋の人が忘れられない超内気なかをり、そして子供の頃のイジメが原因で人嫌いになってしまったひと実。小学校の同級生だった3人は、大人になり恋をして…。三者三様の恋模様をオムニバス形式で描く、三連立方程式ラブ・ストーリー!
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Posted by ブクログ
オムニバス物を描かせたら右に出る作家さんはいないんじゃないかと思うほど上手すぎる。3人の女の子が主人公でそれぞれの接点がちらほら出てきてはいるんだけど混ざり合うわけでもなし。最後の同窓会で主要人物全員集合してそして…ああ、分かり合えてよかったな。途中どんなに傷ついたりしてもいつでも優しく終わってくれるくらもち作品に心やすらぐ。
この繋がり
秀逸 繋がりが得意なくらもち先生らしいしスマートだけど熱い
手塚さんが最後に 梅原 と呼ぶとこが
一番好き
この役は手塚さんだからいい
二人の男性 どっちも素敵だし
いつもより ちょっと意地悪感はないけど
相変わらず人間の本質見てるなーな男性陣が好き
くらもち男子大好き
匿名
流石!くらもち先生
久しぶり(数十年ぶり⁉️)にくらもち先生の作品を読んだけど、やっぱり面白い!癖のあるこの画も好き。キャラクターの心と身体の動き、描き方が独創的で素敵♥️
Posted by ブクログ
姉からの影響。いまだに何度も読み返しています。雑誌で一話ずつ読んだときは全然理解できなかったけど、歳を重ねてコミックスを通して読んだらなんて天才なの!と思いました。今でもそう思います。感情の表現とかもいいなーと思う。私はひと実がすきだな。
オムニバス連作
梅ちゃんという一人の男子をめぐるオムニバス連作もの。
みんな子供の頃の梅ちゃんを知っているんだけど。
梅ちゃんはザ・くらもちキャラだと思う。
「星に願いを」が切なくて良い。
Posted by ブクログ
くらもち先生の本は、アッという事件よりも、みんなが送っているような日常生活を上手に魅せてくれる。
出てくる3人の女の子はそれぞれ異なった性格だけど、どの子に対しても親近感を覚えてしまって、気づいたら何回も読み返している。そんなお話。