齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この頃はやりの「文脈」って何ぞや?
と思ったので買ってみた。
物事を書かれたままではなく、その背景や場の流れ=文脈を読み取れることこそ頭の良さであり、その力の事が「文脈力」であると解釈した。
「頭が良い」とは脳が活発に働いている「状態」を指すのであり、ずっと頭がいい人もいなければずっと頭の悪い人もいない。違うのは持続時間の長短の差であり、これは訓練次第である程度伸ばすことが可能。
この2点が主張で、あとはそのことを証明する為のページです(笑)
着想が面白いから導入部の引きはよかったんだけど、いかんせんずっと同じ流れだから途中で飽きる。個人的にはもっとHowtoの練習問題にページを割いて欲 -
Posted by ブクログ
・「どうやったらモテるのか」という問いは無意味であって,「どういう相手となら恋愛モードに入れるのか」ということが大事である.
・女性には常に甘い言葉をかけてあげなければいけないのである.私の友人に女性に会ううと必ず三ヶ所ほめるという男がいた.毎回必ずいいポイントを見つけてほめるという.
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第1章 「恋愛力」は,なぜ必要か
・恋愛経験のある人は,相手のちょっとしたひと言や言い方,表情によって相手の気持ちが判断できる.
第2章 村上春樹作品にみるドライ&クールな「恋愛力」
・不機嫌さを魅力に変える技
「生きてる作家になんてなんの価値もないよ.」
「何故?」
「死んだ人間に対しては -
Posted by ブクログ
ふむ、「ツァラトゥストラ」を読もう!
中公文庫、手塚富雄訳やな!
鼻息荒げる中、ふと本棚に目をやると、数年前に買った世界の名著「ルソー」と「ニーチェ」が。
思いっきり手塚富雄訳「ツァラトゥストラ」が収録。
…読んでへんやん!!!!!
早速開いてみた。古本のかぐわしい埃の香り。
ガツンと来たのが第1章10。
小さい人間どもに近づくときは気をつけよ。……
のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ。
強壮な風の吹くところへ。
蠅たたきになることは君の運命ではない。
中公文庫では83~84ページ。
世界の名著では…115ページ。
ここ最近孤独について考えていた。
実に明確だ。なんだか嬉しい。
やは -
Posted by ブクログ
やっぱいいですわぁ、ニーチェ!
頭の中に描く‘目指して飛ぶ一本の矢’イメージそのもの。
それに注釈をつけてくださる斉藤センセのたとえも解り易い!
自己啓発、加えてビジネス書として充分身になる逸品です。
“感動できる柔らかな心と、困難をも反転させるユーモア。
この二つを杖にして、歩きにくい山道を粘り強く歩いていこう”
斉藤センセ自身のこの言葉も、おぉーと思える名言だと思います。
(もう一言“検索ヒット件数という21世紀のモンスターが、見えにくい権力の網の目として張り巡らされ、君たちを畜群にしている”という言葉も、あえてネット上に残してみたり。) -