亀山郁夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
お前が白痴じゃ!ドストエフスキー!(# ゚Д゚)
はい、言ってやりましたよ
世界的大文豪にきっぱりと言ってやりましたよ
だいぶすれすれですけどね
良い子は人様に向かって白痴とか言っちゃダメですからね
とにかく言ってやりました
まぁ、言い返してくることもないでしょうからね
遠の昔にお亡くなりになってますから
うんまぁ、そもそも「どうとでもとれる」ってところを目指してもいるんでしょうけどね
どうとでもとれ具合が半端ないのよ、ドスちゃん
もうちょっとヒント頂戴よっていうね
結末もすごいし
この結末にする意味がちーともわからんよ
結局
ナスターシャはムイシキンが好きー
アグラーヤもムイシキンが好きー
で、どっちか選びなさいよ!
ムイシキンはどっちも好きー
話せばわかってもらえるはずー
いやわかるかー!
ロゴージンむきーって
話だったような
ただそれだけだったような
そこにとんでもない量のおまけがついてただけなような
よし!かの世界的名作『白痴』を一番低俗に紐解いたレビューとして歴史に名を残しちゃうなこれ -
Posted by ブクログ
いやもうムズ過ぎるわ!
〜聖なる愚者ムイシキン公爵と友人ロゴージン、 美女ナスターシャ、 美少女アグラーヤ。はたして誰が誰を本当に愛しているのか? 謎に満ちた複雑な恋愛模様は形を変えはじめ、やがてアグラーヤからの1通の手紙が公爵の心を揺り動か
す。 「イッポリートの告白」 を含む物語の中核部分、登場。〜(裏表紙より)
Σ(゚Д゚)
いや、いつの間にアグラーヤ加わっとんねん!っていうね
はい、もう議論やら告白やら宗教談義やらリベラリストがどうとか、カニバリズムがどうとか、延々と続きます
しかも結局『黙示録』が分かってないと理解するのが困難っていうね
出ました「聖書の壁」
そして、今巻もナスターシャほとんど出てこないのよ
で、どうやら延々と続く関係ない話の裏側で四者の恋愛模様は進んでいたっぽい
いや、表で進めろやドストエフスキー!(# ゚Д゚)
恋愛小説違うかったんかい!
って別にドストエフスキー本人が「これ恋愛小説です」って言ったわけじゃないけどさ
うーん、でも面白くなってきましたよ!感だけは明確にある
感なのに明確って相当な矛盾
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Posted by ブクログ
読んだ本 カラマーゾフの兄弟5 ドストエフスキー 20240602
最終巻は、本文60ページで残りは「ドストエフスキーの生涯」と「解題」。なんか感想が変わっちゃうんで解説とかは読まない方なんでありゃって感じ。
エピローグっていうだけあって後日談って感じ。
しかし、読み終わって思うのは、これだけ神の在不在なんかを描きながら、奇跡らしいことが全く起こらない。死ぬ人は死んで、誰も救われない。聖人も死ねば腐臭を出すし、父殺しの裁判でも客観的事実のままに裁かれ、読者の知る事実は無にされる。ある意味身も蓋もないお話なんだよな。
神はいない。だけど必要だから人間が作った。ってのがイワンだったっけな。宗教法人はともかく、神は必要ですよね。それがどんなもんだとしても。信じたものが誰かの利益のためとか、利用されてたとかって突きつけられる残酷さって考えさせられるもんがあるんですよね。ちょっと本とは関係ないんだけど。 -
Posted by ブクログ
▼「賭博者」ドストエフスキー。初出1866年ロシア。亀山郁夫訳、光文社古典新訳文庫。
▼ドストエフスキーさんの未読の小説だったんで、いつか読もうと思っていました。電子書籍が割引セールしていたので購入。ドストさんはここ数年の間に「罪と罰」「カラマーゾフ」を再読して超絶にオモシロかった。10代の頃に多分ほかに「貧しき人々」「虐げられた人々」「白痴」「悪霊」は読んだんですね。どれも忘れているのでいつでも再読したいと思っています。それにしても題名だけ読むとどれもこれも陰鬱ですね…。
▼罪と罰の後に書かれたものだそうで、中編です。総論、「なんだか設定がわかりにくかったんだけど、後半オモシロかった」ですね。
▼1866年前後の現代劇でしょう。多分、ドイツかどこかの保養地に、ロシア貴族ととりまき一行が泊っていて、そこはカジノが有名。主人公は、多分全然金持ちではなくて、貴族一家の家庭教師の青年。で、とにかくちょっと初期設定がわかりづらくて、でもそのままどんどん読んじゃったんですが、
・実はご主人様もそんな金はなく、親戚の遺産を当てにしている
・取り巻きの一人であるロシア娘に主人公は恋をしているが
・ロシア娘は弄ぶタイプではっきりしない。
・そこにみんなが遺産を当てにしている、瀕死のはずのロシア老女が全快で登場して
・制止を振り切ってカジノで遊んでひと財産すってしまう。
・主人公が惚れている相手はフランス人とくっついて
・主人公はカジノで大フィーバーで一気に大金持ちになり、別の女とパリに去るが
・やがて無一文に戻ってギャンブル中毒、カジノで下働きまで身を落とし、生きていく。
みたいなお話でした。
▼で、なんだか基本的な前提がよくわかんないんですけれど(笑)、とにかくギャンブル場面が、アツい。ものすごい濃度です。カラマーゾフで、長男ミーチャの放蕩場面もすごかったんですが、こういうのドストさんすごいですね。体の奥から、精神から焼かれるようなギャンブルの魅力と怖さが、なんと言ってもハイライトでした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレそもそもこの本を読み始めたきっかけは『ゴールデンカムイ』のキャラクター・尾形の死だ。彼が毒で朦朧として、過去の自分との対話する形で気づきがあり自殺する描写が本書・『悪霊』のようだというから読んだ。読んだけど、その要素は2巻の描写かなあ?3巻にはそれっぽいところは見受けられなかった。
というかこの本、かなり読みにくいと思うのだけど、尾形とドストエフスキーを結びつけられる人(或いはそれに納得できる人)がSNSでかなり多くいるらしくて吃驚している。
ストーリーは今までの3冊の中で1番面白い。
お喋りで倫理観なさそうだな、と思っていたピョートルが殺人まで躊躇しないのには驚いた。酷い理屈でばんばん殺っていく。ドストエフスキーはもう面倒になってキャラクターを次々片付けていったのか?とも思ったほどだ。
ヴェルホヴェンスキーは世間ズレし過ぎていて、ずっとこいつはなんなんだ?と思っていた。聖書売りの女との会話では意識が飛び飛びみたいな描写が不穏だったし。ただ、彼を探しに来たワルワーラ夫人の剣幕は凄かったし、聖書売りの女もあったばかりで支離滅裂な彼の世話をずいぶん焼いているのを見ると、女性が放っておけないタイプの人物なのだろうとは思う。
読書ガイドやあとがきも読んだけど、どうも何が言いたいのか解りかねてしっくりこなかった。