上田惇生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ドラッカーの名言が詰まっている。
刺さる言葉がいくつもあった。
・仕事を生産的なものにするには、アウトプットを中心に考えろ
・起業家精神の定義は、変化を探し、変化に対応し、変化を機会として利用すること
・関係者全員に成果をもたらす関係であれば、失礼な言葉があっても人間関係を壊すことはない
・リーダーとは、目標を定め、優先順位を、決め、基準を定め、それを維持する者
・意見を持つことを奨励しろ
・優先順位の決定について最も重要なことは、分析ではなく勇気
・成果をあげられない人の方が多く働いている
・成果をあげる者は、時間からスタートする など
より深く理解するには、引用されたドラッカーの本を読 -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった
学び
・企業の目的は、顧客の創造である
・マネジメントは目的とは何か、成果とは何かで行う
・事業において最も重要なのは人である
・事業においては、人口、市場、技術、経済の動向を考慮する
・トップマネジメントは、組織の成功こ存続に致命的に重要な意味を持ち、かつトップマネジメントだけが行いうる仕事は何かを考えるべき
感想
多くの一流の経営者の方がオススメしているように、素晴らしい本
自分自身がこの本を染みるようになっているのはポジティブに捉えたい
ここに書かれていることは実践しながら学んでいくしかないので、何度も読み返して生かしていきたい -
Posted by ブクログ
組織では成果を上げる事が大切だと考えさせられる本。
◆序章
「成果を上げる8つの習慣」
1.なされるべきことを考える
2.組織のことを考える
3.アクションプランをつくる
4.意思決定を行う
5.コミュニケーションを行う
6.機会に焦点を合わせる
7.会議の生産性を上げる
8.「私は」ではなく「我々は」を考える
◆第1章
「成果をあげる能力は修得できる」
◯成果をあげるための習慣的能力5つ
1.何に自分の時間がとられているかを知る
2.外の世界に対する貢献に焦点を合わせる。
3.強みを基盤にする
4.優れた仕事が際立った成果をあげる領域に力を集中する事
5.成果をあげるよう意思決定を行うこ -
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Posted by ブクログ
「プロフェッショナル」とは何か?
このシンプルな問いに、どれだけ自分の言葉でコメントをすることができるだろうか?
経営の神、ドラッカーがこの書籍の中で、彼の考える「プロフェッショナル」について、語ってくれている。
誰もが、日々のやることに忙殺され、そもそも自分自身の夢って何なのか、自分がなすべきことは何なのか?そんなシンプルなことすらも忘れてしまうことがある。
もう1度立ち止まって、この本に目を通してみたとき、たくさんの戒めの言葉がちりばめられていた。
それも、とてもシンプルな考え方で。。。(翻訳であるため、その単語の意味合いが何であるかは、自分の言葉でしっかりと理解する必要はある -
Posted by ブクログ
ネタバレ18年も前の著作なんで、もはや常識と化してるか時代遅れになってるかどっちかだろうなーと軽く斜に構えながら読み始めたんだけど、今更ながら結構ノックアウトされた。
特に中盤からの、成功の炙り出しと理由の追及とかはやったことなかったわーと。いつも駄目だったことはオートで落ち込んで反省するんだけど、できたことはできて当然というか(何をもって成功とするかにもよると思うけど)あまり考えたことなかったので目から鱗。無理矢理ポジティブシンキング!じゃなくて更に上を目指すための冷静な視点が、あ、これならちょっとやれそうかも、と。あと「戦略的廃棄」ってこれ断捨離じゃんブームとか見えていたんでしょうか慧眼だのう。
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Posted by ブクログ
*時間は常に奪われる。
だから、時間泥棒から身を守る工夫が必要である。
*使える時間を創造する。
時間をどう使うか考えてはいけない。
どれだけ確保できるかを最初に考えるのが、ドラッカー流時間管理の神髄。
成果を上げる人は、仕事の計画から始めるのではなく、時間の創造から始める。
ある程度まとまった時間がなければ、大したことは成し遂げられない。
*まず成果を意識する。
何を成果とするか。
そのために時間をどう使うか。
翻って、今自分はどのような状況にあるか。
*記憶は当てにならない。
成果を上げる第一歩は、実際の時間の使い方を記録すること。
*記録は現実をあぶり出す。
成果が横