上田惇生のレビュー一覧

  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    ストレートな直訳だからか、読みづらさはあるけど、結局この本をなんども何度も読まないといけないのだろう。

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    2025年02月11日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    バンドに最強メンバーを維持し続ける方法を考えてて、頼った

    抽象的すぎて頑張って自分に当てはめようとしてるうちにものすごい時間が過ぎてた

    でもぐっときて繰り返し読みたい箇所100個くらいあって付箋だらけ

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    2024年10月08日
  • プロフェッショナルの条件

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    編訳者あとがきにあるように、この本はドラッガーの本から自身たちで「生き方・働き方」について抜粋したもので直接的にマネジメントノウハウを書いてある本ではない。

    労働というものの捉え方を変える本。特に「自分が何によって覚えられたいか」という文章に集約される。近年は働いたら負けというネットミームがあるように否定的な見方があるし、筆者自身もそう思っていた。
    しかし実際は働かなければならずその中で懸命に働くということが大切であるというのがこの本全体の根底にある。投資家のように不労所得を得ることが金持ちの条件ではあるが、彼らは自身もかつて働いて種銭を稼いだり今となっては資産を不当に減らさぬよう常に気を配

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    2024年10月29日
  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]

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    上巻に続いてやはり古典としての輝きがあるなと思った。
    すでに機能ごとに分けた組織の弱さについて指摘にしたり、企業の規模に関するまとめを行っている。また、現場管理者こそ経営管理者であるべきという提案も行っている。一方で、専門職に対するマネジメントや組織づくりについてはまだこれから、と述べられていてエンジニアやデザイナーなどソフトウェアの発展に伴って生まれ、増えている仕事についてはまだまだ検討の余地があるんだなと思った。

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    2024年07月09日
  • プロフェッショナルの原点

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    まだまだ年次が浅すぎて記載されてる内容がイメージしにくかった。管理職になった頃にまた読み直そう。2024/07/05

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    2024年07月05日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

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    流石に名著だなという感じ
    マネジメントとは、事業に命を吹き込むダイナミックな存在である。
    という一文から始まり、マネジメントとは何かという大前提について明らかにしたあとに、事業と経営管理者のマネジメントについてその本質を明らかにしている。
    経営者や現場のマネージャーではない身とはいえ、自分にとって新しいなと感じる部分が多数あったことはある意味で良いマネジメントというものが普及していないことを指名しているのかもしれない。
    下巻では組織経営やピープルマネジメントについても述べているようなので楽しみ。

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    2024年06月23日
  • イノベーションと企業家精神【エッセンシャル版】

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    ネタバレ

    一度読んだだけでは咀嚼しきれないが、ブレークスルーを考える上でのヒントが散りばめられていた。裏付ける実例が豊富で参考になる。

    以下激しく同意
    ・通常業務を担当しながらイノベーションを考えることはできない、別にマネジメントすべき
    ・アイディアによるイノベーションはリスクが高い。7つの機会と組み合わせてリスクを減らす
    ・普通の人が使えるイノベーションでなければならない

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    2024年05月31日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    2024/05/24読破 

    一言 マネジメントする目的は、成果を出すこと。

    感想 JKの本を読んで、読み始めました。目的は成果を出すことであり、その概念として学びがありました。マネジメントには、基本と原則があるが、対象によって変えなければならない。不変の法則はない。ということを学びました。読み直したい本です。

    下記は印象に残った点

    p180
    中小企業には、フェヨールの職能別組織

    p253
    マーケティングに関して「いくらで売りたいか」ではない。「誰にとって価値があるか」である「娘の相手を探す時は、誰が良い夫になるかを考えるな。誰の良い妻になるかを考えよう」とのことわざの通りである。

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    2024年05月25日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

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    ネタバレ

    ドラッカーの名著経営者の条件。
    まだまえがきしか読めていないがすでに含蓄が深く興味深い。
    成果を上げるために自らをマネジメントする方法について書いた本とのこと。
    一語一語が磨きあげられていて、反芻に耐えうる文章となっていて素晴らしい

    メモ
    ・成果を上げた人の八つの習慣
      なされるべきことを考える
      組織のことを考える
      アクションプランをつくる
      意思決定を行う
      コミュニケーションを行う
      機会に焦点を合わせる
      会議の生産性をあげる
      私はではなくわれわれはを考える
    ・なされるべきことは常に複数あるが優先順位をつけ、守る必要がある。加えて、自らが得意とするものに集中するべ

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    2024年04月19日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

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    組織で働く誰もが、経営者意識を持て。
    サラリーマン時代、師匠から最初に学んだことです。
    きっと、師匠もドラッカーの書籍を拝読していたのだと、今になって思います。

    エターナルコレクションと銘打った本書。
    巻末で、ドラッカー学会の上田さんも書かれてますが、誰が読んでも面白い☺︎

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    2024年01月10日
  • プロフェッショナルの条件

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    今まさに問われていることが、2000年の時点ではっきりと書かれている。
    すごい。
    社会のあり方、組織のあり方、ひとりの人間としての考え方など、名著です。

    ✏︎
    ・人は課された要求水準に適応する。
    ・奇跡の困った点は、稀にしか起こらないことではなく、あてにできないこと。
    ・意思決定も科学と同じように仮説が唯一の出発点である
    ・コミュニケーションを成立させるには、経験の共有が不可欠
    ・人は、自らが持つものでしか仕事ができない。ゆえに自分の得意なことを引き出せ
    ・イノベーションは機会の分析と知覚的な認識

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    2023年12月20日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    ドラッカーの著作の翻訳を手掛ける上田による、ドラッカー『マネジメント』のNHK100分で名著の公式テキスト。『マネジメント』の概要、これに関わるドラッカーの人生や社会の歴史的背景、その他の著作の位置付け、ドラッカーの思想の普遍的・現代的な意義などを描いている。本テキストを読むことで、ドラッカーが書いた本作品は単なる高収益企業の経営論のような狭量なものではなく、人が生き生きと働きより良い社会づくりに貢献できる理想的な社会を目指したとき、組織はどうあるべきか、その中で中心的な役割を果たす「マネジメント」はどんな力を発揮すべきか、を語った懐の深いものであるということがわかる。また、その目的、背景を理

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    2023年11月10日
  • プロフェッショナルの条件

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    ドラッカーの最初の1冊としてお勧めです。ドラッカーは禅画のコレクターで、あの名僧白隠についても他の著書で語っています。

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    2023年08月26日
  • ドラッカー入門 新版

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    「社会に生きる人間が総じて学ぶべき至高の学識。その入門として最適な一冊。」
    ドラッカーはヨーロッパ人、1909年(明治42年)の人。その先見性は唯一無二。
    8歳にして国賊クランツを弁護し、パーティの空気を一変させたエピソードが印象的。
    そんなドラッカーですら自らの置くべき世界がおぼろげに見えてきたのが30を過ぎた頃。
    つまり、強みはそう簡単に見つかるモノじゃないことが分かる。

    マネジメント=指揮者
    指揮者は自分の演奏を客席から見れない。
    第三者視点であるがままを見るのがコンサルタントであり、役割、そして使命。
    優れた指揮者は強みしか見ない。
    ①特有の使命を果たす
    ②働く人たちを生かす
    ③社会

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    2023年08月14日
  • プロフェッショナルの原点

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    経営思想家であり、「マネジメントの父」を言われたドラッカーの言葉をまとめた「成果をあげる能力」を身につけるための本。
    95の項目でその考え方、とるべき行動が書かれている。
    以下、メモ。

    ①仕事を計画することから時間の使い方を計画することに変える。
    …時間が何にとられているかを明らかにし、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。そして得られた時間をまとめる。
    ②なすべき貢献を列挙し、それぞれに目標を設定する。
    …組織全体としてなされるべきことをなすことを自らの覚悟とする。
    ③真摯さを最重視する。
    …人間性と真摯さはそれだけでは何もなしえないが、それらの欠如はほかのあらゆるものを破壊する。

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    2023年08月06日
  • プロフェッショナルの条件

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    仕事をする上での、考え方、振る舞いを記述された本。マネージメント、リーダーシップ、成果、生産性など複数の視点が1冊にまとめられており、考えを整理するのに最初に読むのが良いと思いました。具体的方法、行動の記載は最小限なので、そこは自分で考えたり、実践的な他の本から吸収することになります。

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    2023年05月14日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

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    2017年に本書を初めて読みましたが、とても感銘を受けました。1993年に発刊された本とは思えませんでした。ドラッカーは本書の中でポスト資本主義の世界は知識人と組織人の時代だと述べていますが、本書で度々登場する「組織」を「ネットワーク」に置き換えて広義に解釈すると、2017年でも十分に説得力があると思います。ドラッカー自身が「日本語版への序文」で述べているように、本書を通じで日本びいきの表現がかなり多いのは気になりましたが、まだバブル崩壊直後で、日本がそれなりに評価されていた時期だったということでしょう。

    逆に言えば、2017年の日本の状況をもとに本書を読むと、日本がドラッカー氏の主張する知

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    2023年04月30日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    我々はなぜここにいるのか。利潤追求ではなく使命により行動する非営利組織。MVV、パーパスといったキーワードが舞う現代の企業体に必要とされているものは、本書でNPOに求められるものそのものだ。そういった意味で非営利組織に関わる人間ではなくとも読むべき一冊に数えられる。

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    2023年04月26日
  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]

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    目標を定め、人を集め、モチベーションを喚起し、評価し、育成する。普遍的なマネジメントの本質を突いた本書は古典でありながら2023年現在も十二分に通用するものだ。
    というか「目標は主体的に設定するべき」「人が動くにはモチベーションが必要」「金銭にのみモチベートされるにあらず。かといって不足してはいけない」なんてことは、現代においてもまっとうできている組織はそんなに多くない。それは組織が怠慢なのではなく、それだけマネジメントというものが難しいということなのだろう。

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    2023年04月13日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

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    経営にはマネジメントが必要不可欠だ、という現代では「それはそう」というくらい当たり前になった考え方が丁寧に論じられる。(現代でもたびたびマネジメント不要論は提唱されることを鑑みるに、いまだにそうでない考え方もある)
    「壊れたトイレのドア」の逸話などはマネジメントの機能不全がもたらす損害の具体例としてこれ以上ないほどにわかりやすい。

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    2023年03月12日