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Posted by ブクログ 2014年04月07日
ドラッカーの著作から言葉を集め、それに解説を加え、自らに置き換えて考えるワークブックとしたシリーズの第3弾。今回はチーム編。
多くの言葉が名著「マネジメント」から引用されており、副読本としても役立つ。
ドラッカーの言葉はシンプルだが、本質をついており、いつも刺激を受ける。
マネジメントの仕事は...続きを読む次の5つに大別される。
・目標を設定する
・組織する
・動機付けとコミュニケーションを図る
・評価測定する
・人材を開発する
この中で最もうまくできていないのは、評価測定するとのこと。確かに評価指標を作るのは難しく、目標は掲げてもその達成度をうまく計れない場合は多い。
しかし、何らかの指標を作って、それを評価しなければ、PDCAはまわらない。
まずはえいやでも定量的な指標をつくりたい。
Posted by ブクログ 2013年05月06日
まあ、ドラッカーを読めばいいと思う。これはあくまでダイジェスト版、特に「チーム・組織」に特化したものである。目標の設定や、コミュニケーションについては非常に参考になる。まさに昇進した者にとっての入門書のようなものである。
Posted by ブクログ 2021年02月13日
社内研修リデザインのためのインプット第三弾。ここからはちょっと業界別のアレンジが必要になってきた。他の知見も組み合わせながら、その時の状況、環境に応じた最適解を導き出すプロセス(コミュニケーション・対話)が重要だ。さて、次は[事業編]に取り掛かろう。
Posted by ブクログ 2016年01月30日
チーム編ということで興味があり、読んだ。
一番印象に残ったのは働くこと(working)と仕事(work)は違うということ。
働くことは主観的・心理的側面。仕事は客観的・技術的側面。
そこを意識して業務改善、社内環境の改善をしなくてはならないと思う。
チームワークを強いものにするには、全員の向かう方...続きを読む向を一致させること。
ひとつの目標に向かうときに個人の能力を超えた仕事ができるのではないか。