上田惇生のレビュー一覧

  • 明日を支配するもの―――21世紀のマネジメント革命

    Posted by ブクログ

    メモ。

    「マネジメントの条件」

    *組織は透明でなければならない
    *最終的な決定権をもつ者が必要
    *権限には責任が伴わなくてはならない
    *誰にとっても、上司は一人でなければならない。
    *階層の数は少なくしなければならない。

    「機会となり得る変化」

    *自らおよび競争相手の予期せぬ成功と、失敗
    *生産、流通におけるプロセス、ギャップ、価値観ギャップ
    *プロセス、ニーズ
    *産業構造と市場構造の変化
    *人口構造の変化
    *認識力の変化
    *新しい知識の獲得

    「仕事に必要な情報」

    *共に働く者や部下に対して、提供すべき情報は何か。それは、いかなるかたちで提供すべきか。いつまでに提供すべきか。
    *自

    0
    2011年06月05日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

    Posted by ブクログ

    この本は320ページほどで20章仕立て。1章あたりのページ数が平均16ページと短いので、枕元に置いて1日1章を読んでiphoneにメモして寝るというパターンで進めました。

    この本には、イノベーションと企業家精神を生み出す原理と方法について述べていると書かれている。「原理」である。「定理」じゃないのだ。もう、これは根本となる仕組みなのである。アルキメデスの原理みたなものだなあって思って読んでみた。

    とりあえず、前半のイノベーションの機会を紹介してみよう。

    イノベーションのための7つの機会
    (1)偶然
      売れない商品に興味を持つ女性が隣の席に座るかもしれないから晩さん会に行こう
    (2)ギャ

    0
    2011年06月02日
  • チェンジ・リーダーの条件

    Posted by ブクログ

    ドラッカーの本は管理職一歩手前の方にも必読書ですね。

    この本で学ぶことが無かった
    という風に言われる方はいないだろうかと。

    0
    2011年05月28日
  • ドラッカー名著集3 現代の経営[下]

    Posted by ブクログ

    分かったこと。

    −これは経営学ではなくて、哲学の本だ。
    −これは実践されなければ意味をなさない(原題はpractice of management)
    −したがってエッセンシャル版は意味をなさない。正確に云えば、エッセンシャル版は本編への導入としてしか機能しない。エッセンスは全体を通過して初めて獲得されるものであるべき。

    再読する。

    0
    2011年05月08日
  • 実践するドラッカー【行動編】

    Posted by ブクログ

    最近、ドラッカー入門関連の本が多く出版されているが、なかでもこの本は、ドラッカー理論をしっかり理解されているであろう人の監修とあって、読みやすいの一言に尽きる。

    0
    2011年05月04日
  • ドラッカー365の金言

    Posted by ブクログ

    マネジメントを会社で行っている上で、感慨深い一言を一日づつまとめてくれている。
    ドラッカー関連図書のイイトコ取りの本で、理解しやすい。

    0
    2011年05月03日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

    Posted by ブクログ

    論旨は明快。しかしいつものように、何かが書かれているようで、実は何も書かれていないような、不思議な感覚で読む。明快すぎるからなのか。

    ドラッカー読んでいていつも目眩がするのは、おそらく論理が飛躍する場所が自分の感覚と合っていないせいだ。そのギャップは、自分の知性が足りないせいなのか、それともドラッカー一流のトリックなのかはよく分からない。断定の小気味よさは、アメリカ的知識人のそれだ。

    ただ何か足りないんだよなあ。

    0
    2011年05月04日
  • ドラッカー時代を超える言葉

    Posted by ブクログ

    文字通り ドラッカーの名言集。

    ノンカスタマーから変化は起こる。
    素人考えを馬鹿にしないのは大切なことかもしれない。

    0
    2011年05月01日
  • チェンジ・リーダーの条件

    Posted by ブクログ

    ・良質な思考は良質な問いから生まれる。
    ・モノに付随する価値に注目しろ。
    ・そのポストに期待されていることは何か?その期待を伝えているか?期待されていることの変化を感じているか?

    再読

    能力よりも習慣。最も身につけなければならない習慣の一つは、成果と貢献からスタートし、なすべきことをなすこと。そのためには必然的に自身が変わらなければならない。チェンジリーダーはまず自分から変わる。

    0
    2014年09月16日
  • 実践するドラッカー【行動編】

    Posted by ブクログ

    時間という資源がインプットならば、アウトプットは成果。
    様々な成果を手にするには、立ち止まって時間の使い方を点検する。
    何にどの位時間を要して、どの位成果があったのか?

    週始めに時間の塊がいくつ取れるか確認し、予定を見直す。

    この一年でやり遂げなければならない重要なこと?
    この一ヶ月でやり遂げなければならない重要なこと?
    この一週間でやり遂げなければならない重要なこと?
    今日やり遂げなければならない重要なこと?

    問題の根本を問い、それはなぜなのか突っ込んで考える

    目的を明らかにする
    目的が不明確なままでは行動の仕方もはっきりせず効果はあがらない

    複数の選択肢を得て、最善の解決策を選ぶ

    0
    2011年04月18日
  • ドラッカー名言集変革の哲学

    Posted by ブクログ

    本書はドラッカーの名言集であり、チェンジエー・ジェントたる条件やイノベーションの機会やそれに伴うリスクなどについて書かれてある。私自身が一番心に残った言葉は『未来に何かを起こすには、勇気を必要とする。努力を必要とする。信念を必要とする。その場しのぎの仕事に身をまかせていたのでは、未来はつくれない。』というものであり、心肝に染めて今後の生活に生かしていきたいと思う。

    〔M〕

    0
    2011年06月24日
  • チェンジ・リーダーの条件

    Posted by ブクログ

    ドラッカーの様々な本を読めば読むほど少しずつ理解し、身についていっている気がする。それにしてもマネジメントとは奥が深い。だが才能ではなく技術だと考えると誰にでも身に付けれるものだと思う。

    0
    2011年01月27日
  • ドラッカー時代を超える言葉

    Posted by ブクログ

    ドラッカーの複数の著書を和訳してきた著者が、各書から名言をジャンル毎に紡いだ内容になっている。著者の解説は的確で解りやすいが、まずは自分で1冊読んでみるのが良いなと。

    0
    2011年01月16日
  • ドラッカー時代を超える言葉

    Posted by ブクログ

    歴代ドラッカー著書からのエッセンスが集約されていて、ドラッカーの主張を容易に理解できる。前回読んだ「ドラッカー入門」よりも入門には適していると思う。これを読み終えた今、もう一度ドラッカー入門を読んでみようと思う。

    0
    2011年01月05日
  • [英和対訳] 決定版 ドラッカー名言集

    Posted by ブクログ

    選りすぐり120言なだけあって、充実の1冊です。見開き2ページで英和対訳になっていいるのもいいです(上田先生の訳のすばらしさが実感できます)。各ページの下に小さく抜粋した書籍名とその本の中の載ってるページ数が載っていて、自分の気にいった名言が載ったドラッカーの本をまた読むのもいいなあと思いました。巻末のドラッカーの生涯を記した年表も必見。

    0
    2011年01月04日
  • ネクスト・ソサエティ

    Posted by ブクログ

    ドラッカーさんの著書

    これまでは経済が社会を規定していたが、これからは社会が経済を規定する。ここだけでもほ~と思った。そんな社会で我々はどのようにあるべきなのか、ドラッカーさんが語る。

    記事などの寄せ集めなので全体としての統一感はないが、第一部などは非常に参考になった。本書が出てから7年が経つが今、起きつつあることが本書には書かれているので驚く。

    雇用に関して自分の所属をは『~社』と会社にするのではなく、『医師』、『プログラマー』のように専門に規定するようになるという。
    日本も今、このような状況に向かいつつあるように思います。一昔のゼネラリストではなくスペシャリスト志向が高いこと

    0
    2019年01月16日
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者

    Posted by ブクログ

    ドラッカーの1964年の著作、世界で初めて「事業戦略」を扱った著作と言われている。今日の戦略に関する書物が扱っているものの本質はほとんど網羅されているように思う。

    0
    2011年07月25日
  • ドラッカー名著集7 断絶の時代

    Posted by ブクログ

    (読み方が偏っているので他の方と印象が異なるかもしれません。申し訳ありません)

    どのような変遷を辿って今日があるのか。しかも今日をドラッカーはいつごろ予測していたのか。
    何をきっかけに予測したのか。どのような環境にあったのか。

    それらを考えれば、実は自分の職業の未来は普通の個人でもかなり予測可能に思う。まさに 温故知新。そのヒントが沢山書かれているように思う。

     しかも有難い事にドラッカー没後、幾多もの、現在を踏まえて、さらにドラッカーのエッセンスも含まれた書籍が沢山出ている。それらを参考にして、自分3.0を定義しようと思った。というか作った(笑

    0
    2010年10月31日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

    Posted by ブクログ

    イノベーションとは新しい技術ではなく、顧客の創造である。
    ベンチャーに求められる要件
    ①市場志向
    ②財務計画
    ③マネジメントチーム
    ④創業者の役割の規定

    0
    2010年10月27日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

    Posted by ブクログ

    またまたドラッカーの時代シリーズ。
    社会、政治、知識とこれだけテーマの広がりを持ちつつも、どこか一本の筋が通っており、必ずドラッカーの掲げるいくつかの原理原則に集約される。

    1.問題は、技術ではなく、技術を何のためにつかうかである。
    2.知識は、富の創造過程の中心である。(=教養のある人間になるべし)
    3.学校の目的は、継続学習である。(=日本の弱みである社会人の継続学習の場を何とかしなくてはいけない)
    4.政治も、企業も、大事なことはいかに不要なものを廃棄するか。(=新しいことを始めるには、まずは棄てること)

    いずれにしても、ドラッカーの本は、いつも答えがシンプルかつハッとさせられるので

    0
    2010年10月24日