上田惇生のレビュー一覧

  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    導入本として最適かなと思います。これで全体構造を理解して、マネジメントの本にあたれば、少しは理解できるかなと期待しています。それにしてもドラッカーは、働く人の幸福のためにマネジメントに着目しるなんて、ほんとすごい人だと思いました。

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    2025年10月23日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    ドラッカーさんの仕事に関する哲学。
    たまに理解が及ばないこともあるが、読んでいるだけでやる気が出てくる。

    特に面白かったものは
    ・自らの予期せぬ成功を追求する。ほとんどの人は問題にばかり気をとられる。
    ・問題の解決によって得られるものは、通常の状態に戻すことだけ。成果は機会の開拓によってのみ得ることができる。
    ・自らの価値観に反するところに身を置くならば、人は自らを疑い、自らを軽く見るようになる。

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    2025年09月29日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    恥ずかしながら、ドラッカーのマネジメントも、「もしドラ」も読まずに社会人生活を送ってきました。

    最近マネジメントに関心を持つようになり、本屋で見かけて購入しました。

    本書は、ドラッカーが「マネジメント」を書くに至る歴史的背景や、ドラッカーの「マネジメント」以外の著書からも引用しながら解説されているため、ドラッカーという人物に関心が湧く本でした。

    ドラッカー関連の本を読みたくなる一冊でした。

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    2025年09月03日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    名著とは思うが、内容を理解して実践できる状態には至らず。
    少し寝かせて再トライしたい。

    読む時は、抽象度の高い内容を自分の身近な事例に置き換えられると理解しやすくなると感じた。

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    2025年02月26日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    もしドラ、を読んだので流れで読んだ。毎朝少しずつ読み進めていった。難しかった。もしドラがいかに分かりやすく、マネジメントを教えてくれていたかが、この本を読んで分かった。マネージャーというと、何か偉い人、特別な人という印象を受けるが、責任を負う人ということが強調されていたと思う。特に偉いとかそういうことではない。真摯さが絶対条件。真摯さについて、考える機会になった。自分においての真摯さとはとういうことなのか。それを考えられたことはこの本のおかげ。

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    2025年02月17日
  • ドラッカー365の金言

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    ネタバレ

    ドラッカーの一冊目で読む本ではなかった。
    目に留まる箇所が色々あるが、どの本から読むべきか…。
    「第一級の資源、とくに人の強みという稀少な資源を昨日の活動から引き揚げ、明日の機会に充てなければならない。昨日を捨てなければ明日をつくることはできない。」(7頁)
    既にあるが陳腐化しつつあるものを切り捨てることの重要さ。

    「あらゆる変化について、本物の変化か流行かを見なければならない。見分け方は簡単である。本物の変化とは人が行うことであり、流行とは人がいうことである。話にしか出てこないものは流行である。」(78頁)

    「やめていく人のコピーを後継にすえてはならない。やめていく人が「かつての自分のよ

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    2025年11月15日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    確かにタイトル通り、マネジメントの要諦をエッセンシャルにまとめあげられている。本書の項目一つひとつを良く理解できたかと言えばほんの僅かしか自分に落とし込めなかった。再読してより丁寧に読み込んでみたい。仕事と人間、意思決定、コミュニケーションの項目においてはマネジャーでなくても、社会や組織で生きていく上できちんと整理しておきたい内容であり勉強になった。全体的に、顧客が何を欲しているのか、常に顧客志向で組織のあり方を捉えるんだな、と学んだ。

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    2025年02月13日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    端から端まで読んだらとてもじゃないけど挫折しそうだったので、必要そうなところを流しながら読んだ。

    かなり昔に書かれた本とはいえ、ハッとさせられるフレーズが沢山あった。
    シンプルな仕組みを作り、みんなで仲良くして、成果をあげること。これがマネジメントだ!

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    2025年02月05日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    この本を読むのは2回目になるがレビューしておきます。まず、書籍の評価を★3としたのは決してこの本が悪いと言うことではない。理解力が足りない点が多かったため、十分に満足できないと言うことである。それを踏まえて書評する。

    読み応えのある、勉強になる内容だった。具体と抽象を行ったり来たりしながら説明しているので、論理的に理解できる。ただし、基本的には大手企業で部長以上くらいの人と課長クラス、非管理職クラスでは理解できるところが異なると思う。自分は社員400名くらいの中小企業、課長クラスだが、人のマネジメントの話はよく理解できる。その一方で、組織の話などになると理解できないところも多く、ストレスを感

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    2024年12月22日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    マネジメントの指南書ではあるものの内容は難しく、咀嚼に時間を要してしまった。マネジメントの意義や重要性、企業の目的など…ビジネスマンとしては1度は読んでみる価値はある。

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    2024年12月17日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    再読のはずなんだけど、なんたって難しくってね。あたしにゃ。

    内容についていけないのは元より、翻訳文特有の読みづらさに耐えながら最後のページまでたどり着いたたけど、きちんと理解できたか、と問われたら、それはnoだなぁ…

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    2024年11月28日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    【学び】
    マネジメントの辞書ですね。

    【実践】
    マネジメントの目的を明文化する。


    【まとめ】
    2.企業とは何か
     企業の目的は顧客の創造=マーケティングとイノベーション
     •生産性に影響を与える要因
      1知識、2.時間、3.プロダクトミックス、4.プロセスミックス⑤自らの強み⑥組織構造の適切さ
    •利益はマーケティング、イノベーション、生産性の向上の結果
     •利益は成果の判定基準である。
    •利益は不確定性というリスクに対する保険である。
    •利益はよりより労働環境を生むための原資である。

    3.事業とは何か
    •顧客は誰で、どこにいて、何を買うか
    •事業がな何になるかの上で予測可能な唯

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    2024年11月16日
  • プロフェッショナルの条件

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    仕事とコミュニケーション論の名著。
    ビジネスにおける基本思想を説いた書。
    何かを成し遂げるには、強みを最大限伸ばすこと。弱みでは何もごと達成出来ない。また、強みと共に仕事の仕方も人それぞれ本来的なものであり、これを活かした仕事の仕方を考えていく必要がある。

    「人がいない森の中で木が倒れたとき、音はするか?」の問いはコミュニケーション論の考えとして印象的。常に受け手側が主体であり、それ前提のコミュニケーションを図る必要がある。

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    2024年08月13日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    ネタバレ

    自分もいずれは組織をマネジメントする立場に立つことになるだろうし、今から視座を高く持っておきたいと思い。購入。

    翻訳本にありがちだけど、おそらく著者の意図と異なることを書かないためなのか、簡単なことをやたらわかりにくい表現で書いているのが気になった。

    あと、根拠がよくわからない記述が多々散見される。いちいち書いてたらキリがないかもしれないが、その部分こそ書いて欲しい。本当の理解につながらない。まぁ、ただ自分の知識不足なだけってところもあるけれども。

    とはいえ、自分の仕事感に関して気づきを与えてくれるところも多々あった。

    「働くことは重荷であるとともに本性である。呪いであるとともに祝福で

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    2024年04月21日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    一言で言うと「マネジメントの教科書」です。
    マネジメントの成り立ちや歴史から始まり、さまざまな視点でのマネジメントについて書かれています。

    これからマネジメント職やそれに近しいポジションに就く方が読むべきか?と言うと、正直どちらでも良いかなと思います。
    読むとしても理解やイメージがしづらい部分も多くあるため一回で全てを把握するのは難しいと思います。
    一度読んで、分かる範囲を重点的にインプット&アウトプットして、数年後にもう一度読むと色々な気づきが得られるのかもしれないです。

    とにかく文章が固くて読みづらいので、そこだけ読む前に「読み切る!!」という意思のもと、読み始めることをオスス

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    2024年03月03日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

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    読書会の課題本。経営者向けの自己啓発本。原題をそのまま訳すと「優秀な経営者」となるだろうか?会社経営者など、知的労働向けの本ではあるが、そうでない人にも参考となる記述は多い。またこういうテーマの本は、過去の成功体験をダラダラと述べているだけの本も多いが、本書はそうなっていないところも好感が持てる。

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    2023年11月02日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    アメリカ社会をよく表わしている非営利組織。ボランティアがマネジメントと専門的業務に従事するようになった戦後、発展を遂げてきた。寄付者を参画者にし、コミュニティと目的を共有させるために必要なことを説く。

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    2022年06月28日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

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    『LIFESHIFT』に書かれてたことも、『ホモデウス』に書かれていたことも『ティール組織』に書かれていたことも『学習する組織』に書かれていたことも既に、この一冊に書かれていた。圧倒的先見性。必読です。
    一方で
    ポスト、といえるのだろうか。資本主義社会の資本の中身が変わってきたよね、レベルの話?? 広井良典さんの定常型社会、緑の福祉国家や『資本主義の終焉』のほうがよっぽどしっかり論じられているような、、、
    とも感じました。
    また、『マネジメント』、『非営利組織の経営』、『プロフェッショナルの原点』を読んでいたら、新しく得られるものが少ないかもしれません。

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    2022年06月17日
  • プロフェッショナルの条件

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    ネタバレ

    言わずと知れたドラッカーの名著。

    何故だろう...

    全く入ってこない(><)

    従って、読み終えた直後にもかかわらずほぼ何も残っていない。

    いつか再読にチャレンジするぞー!

    説明
    メディア掲載レビューほか
    どうすれば一流の仕事ができるか。ドラッカーの教える知的生産性向上と自己実現の秘けつ
    本書は,ドラッカーの膨大な著作の中から,我々一人ひとりがどう成果をあげ,貢献し,自己実現を図っていくかについて述べた部分を抜き出して1冊の本にまとめたものである。題して,「ザ・エッセンシャル・ドラッカー・オン・インディヴィデュアルズ(ドラッカー生き方・働き方読本)」。しかも,編者はドラッカー訳を長年手

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    2022年02月12日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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     ドラッカーの「マネジメント」を簡単に紹介した本。非常に読みやすくしているので、興味を持たせる点ではいいが、少し内容が薄い感じもしないではない。
     しかしながらマネジメントを要約しているためか、ドラッカーの言葉の力強さの一部を知ることができ、これを読んだ人はエッセンス版を、読もうという人もいるのではなかろうか。
     個人的にはマネジメントを学ぶというよりも、自己啓発本のニュアンスを感じてしまったのは、「マネジメント」を読んでいないからであろう。

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    2022年02月10日