上田惇生のレビュー一覧

  • 実践するドラッカー【行動編】

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    H22.5
    ・リスクは避けるべきものではなく、コントロールすべきもの。
    ・計画において重要なことは、明日何を行うかを考えることではない。明日のために今日何を行うかを考えることである。

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    2010年05月21日
  • 実践するドラッカー【行動編】

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    業務マネジメントに不安を覚え購入。
    とても、読みやすい良書。
    当たり前のビジネスルールにみえるが物凄い説得力がある。特に「計画が行動を呼ぶ」が胸に響いた。俺、基本的に行動から計画してた・・・。
    誰が何時までに何をするか?把握して無きゃ管理してることにならんわな。
    自分の緩さにげんなり。
    さて、明日も頑張ろう!

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    2010年05月10日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    どんな小さな組織でも、リーダーの位置にいる人は読むべきだと思う。

    ドラッカーは世間で思われているよりは難しくないです。



    いくつか気になった箇所を…。

    『私は子供のころ、親戚の医学部の教授が何人かで、名医の条件について議論しているのを聞いたことがある。彼らは技能はあっても知識のない医者は危険であること、逆に、知識があっても技能のない医者は役に立たないことでは意見は同じだった。

    (中略)

    最高の知識と最高の技能を兼ね備えた名医には誰でもなれるわけではないが、優れた治療を施し、間違った治療をしないという意味での有能な医者には誰でもなれる。

    同じことがマネジメントについてもいえる。有能

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    2010年04月29日
  • ドラッカー365の金言

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    12月19日の言葉、「提携の契約」という言葉を「結婚」と置き換えてみた。

    もはや経営だけでなく何か一環した人生観のようですらある。

    我が家ではトイレに置いて毎日繰り返して読もうと思っている。

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    2010年04月12日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    斜め読み。
    興味があったテーマで以下まとめ。


    ■企業の目的は何か

    ・企業の目的
    →顧客を創造すること
    (顧客の潜在的な欲求を満たすこと)
    →組織に関わる人たちが生産的な仕事を通じてイキイキと働けるようにすること
    →社会の問題解決に貢献する
    ・利益は企業にとって、目的ではなく制約条件


    (感想)「よい企業」を育てていくことは、「よりよい世界」をつくっていくために不可欠だと思った。


    ■企業はいかにして成果をあげるか

    ・成果を生むのは、マーケティングとイノベーションだけ
    ・真のマーケティングは、顧客から出発する
    ・イノベーションとは、人的資源や物的資源に対し、よ

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    2010年03月29日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

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    我々の事業は何か。我々の顧客は誰か。マネジメントの役割とは何か。
    シンプルな問いなのに、答えに窮する。

    今から約50年も前に書かれたにも関わらず、本当に「現代」の経営においても十分に通用する内容になっているのは、ドラッカー氏の言葉がマネジメントの本質をついているからなのでしょう。

    経営学でこれ以上素晴らしい本はないのでは、と思うのと同時に、会社経営やマネジメントは普遍的なものなのだということを実感させられる。

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    2010年03月26日
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者

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    タイトルは原題「managing for results」のほうがわかりやすいかも・・・。組織や外部環境を含めた事業を、どんな風に見て、どのように対応していけば成果をだしていくことができるのか?について書いてあります。

    的確に人材と資金をピンポイントであてて、事業の目指すべき方向に持っていくことが大事!ということでした。その的確なポイントをどう見つけるか?また、そうすることがどれだけ大事か?についてほとんどのページが割かれています。会社全体だけでなく、関わっているプロジェクト単位でみても、自分はどこに労力をさいて仕事をするべきか?(あるいは部下にしてもらうか?)やめるべきことはなにか?など考

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    2010年02月22日
  • ドラッカー時代を超える言葉

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    週刊ダイヤモンドの3分ドラッカーを纏めたもの。ドラッカー著作のインデックスとしても利用出来ると思う。自らを社会動態学者と位置づけたドラッカーの名言が散りばめられた一冊。
    (1)成果を挙げる人の共通点とは…なすべきことをなす能力(経営者の条件)
    第一に、時間を管理すること。体系的に時間を使うこと。第二に世の中への貢献に焦点を合わせること。成果に勢力を向ける。第三に自らの強みに基準を据える。第四に力を集中する。優先順位を守る。第五に成果をもたらす様、意思決定する
    (2)自らの強みを知る為の便利な法(PFドラッカー経営論)
    何か少しでも大きな事を始める時はその期するところを箇条書きでメモしておく。そ

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    2010年01月28日
  • プロフェッショナルの原点

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    内容紹介

    組織に働く人たちが、時間管理・集中の方法・強みの鍛え方・意思決定の仕方など、みずからを磨き、限られた時間の中で最大の成果をあげるための必須のノウハウを、ドラッカーの言葉をもとにまとめた仕事論の王道。本書を読めば、一流の仕事ができるようになるための姿勢と具体的な行動がわかる。ドラッカー自身がほぼ一世紀にわたる知的人生の中で育み、実践してきた方法であり、長い時の流れにも耐えてきた不変の原理原則である。
    目次
    第1章 成果をあげる能力は習得できる
    第2章 汝の時間を知れ
    第3章 いかなる貢献ができるか
    第4章 強みを生かす
    第5章 最も重要なことに集中する
    第6章 意思決定を的確

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    2019年06月01日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

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    内容(「MARC」データベースより)

    経営学を創始しかつ確立した経営学者、ピーター・F・ドラッカーの経営書の3大古典のひとつの最新訳。組織の全員がエグゼクティブのように働くべきことを説く、万人のための帝王学。
    目次
    序章 成果をあげるには
    第1章 成果をあげる能力は修得できる
    第2章 汝の時間を知れ
    第3章 どのような貢献ができるか
    第4章 人の強みを生かす
    第5章 最も重要なことに集中せよ
    第6章 意思決定とは何か
    第7章 成果をあげる意思決定とは
    終章 成果をあげる能力を修得せよ

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    2019年06月01日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    書いてあることはいたってシンプル

    【原理原則を守る】
    【目的を明らかにし、そのためにやるべきことを具体化し、実行する】
    etc

    ただ、文章一つ一つに重みがある
    心にずっしりと響くような感じがしていた
    おそらく、ドラッカーの見識の広さがそうさせるのだろう


    社会人なら読んで損はないと思う、そんな本

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    2010年01月12日
  • ドラッカー365の金言

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    とりあえず、おおよそ1日に1つくらいのペースで読み進めていって、そろそろ1年たった年末ということで読み終えました。
    並びはかなり恣意的なような気がするのですが、まあ日めくりカレンダー気分で、また来年もめくっていこうかな、と思います。1年1年また違うように読めるようになっているのかもしれません。

    ちなみに12月24日と25日は、おそらく意図的だと思うのですが、「信仰」について書かれています。『すでに起こった未来』でキルケゴール論を書いているように、多くを語っていないので意外な気はしますが、信仰についても確固としたものを持っているのでしょうね。ドラッカーさんの、経営者に求める真摯さと、会社に

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    2009年12月26日
  • 明日を支配するもの―――21世紀のマネジメント革命

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    Kodama's review
    出版から10年以上も経過している書籍にもかかわらず、やはりドラッカー氏の先見力には目を見張るものがあります。また、経営のヒントとなる内容が多々あり、勉強になりました。
    (09.8.29)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2009年11月20日
  • ドラッカー時代を超える言葉

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    週刊ダイヤモンド連載の「3分間ドラッカー」から。1~2ページの冒頭と末尾にドラッカーの言葉が引用され、その間に上田氏の解説や注釈が入る形式。ドラッカーのいわば箴言を繰り返し読んだり、原典への手引きとするには、なかなか使える本と思う。ただ所々でドラッカーというよりは上田氏の持論が展開されているような箇所があり、そこは少し残念だった。

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    2009年10月24日
  • ドラッカー名著集6 創造する経営者

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    第?部 事業の何たるかを理解する

    第1章 企業のの現実
    ・企業にとって今日行うべき仕事は三つであり、それぞれ異なるアプローチが必要で異なる問題定期が必要。
     ?今日の事業の成果をあげる。
     ?潜在的な機会を発見する
     ?明日のために新しい事業を開拓する。
    ・企業の現実についての仮説
     ?成果と資源は企業の内部にはない。いずれも外部にある。
       企業とは、外部にある資源−知識を外部における成果すなわち経済的は価値に転換するプロセスであると定義できる。
     ?成果は問題の解決ではなく、機会の開拓によって得られる。
       問題の解決によって得られるものは通常の状態に戻すことだけ。成果は、機会の開拓

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    2009年10月07日
  • イノベーターの条件

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     私自身がドラッカー著の本として始めに読む者に選んだのが本書です。本書は一番初めに11月末に購入してから読み始めましたが、12月に入ってから泥のように働いていたため、全く読むことが出来ず、先日の休暇でやっと読み終わることが出来ました。


     本書を読み終えてみて「過去を知ることで、現在が未来永劫続くことは無いことを知る。そして、社会は当たり前のように変化するし、変化しなければならない」という点を深く感じることのできた点は特筆するべきだと感じています。


     また、最後の40ページほどにまとめられている「問われる知識と教育」については、「現代社会の原動源としての知識は、適用される仕事に使われて初

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    2009年10月07日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

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    社会の転換点である今日。資本主義の次はどうなるのか書いた本。もう10以上前の本なので取り立てて発見したことはなかったけど体系的に書いてあって読みやすくて勉強になった。ドラッカーのいうとおり社会は本に書いているように動いているのは驚くべきことである。ただまだ変化してないところもあり意外と社会って変化するのは遅いかもと思った

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    2009年10月04日
  • 明日を支配するもの―――21世紀のマネジメント革命

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    産業資本主義時代における前提が,必ずしも通用するとは限らないポスト産業資本主義時代におけるマネジメントについて書かれている本.そこそこ面白かった.

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    2009年10月04日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    これも、受講予定の研修の課題本で「義務の読書」である。しかし、ドラッカーを読むのはいつ以来だろう、最後に読んでから5年以上は経っているだろう。この本は、ドラッカーの著作そのものではなく、ドラッカーの著作をテーマ別に編集し直した、「はじめて読むドラッカー」というシリーズの中の「マネジメント編」と題名のつけられた本である。ドラッカーほど、日本のサラリーマンによく読まれた著者はいないのではないか、と思う。翻訳の巧みさもあるのだろうけど、文章が平易で読みやすいし、おっ、と思わせる新しい視点もふんだんに盛り込まれていて、読んでいて楽しいのが、その理由だと思う。でも、文章は平易なのだけれども、内容自体は決

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    2011年07月25日
  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    20年くらい前にこの人の本が流行ってたように思う。翻訳ものは苦手なので躊躇したが、読んでみた。

    後になってサブタイトルに気づいた。その名の通りで基本と原則なので、ある種「憲法」のような、見方を変えれば孫子の兵法のようなもので、具体的な手法よりはマネジメントの心得集のようなテイストだった。

    そのため、翻訳もの独特の格調高く読みづらい文章ながらもサッと読める内容でもあった。たまに理解がしやすく刺さってきた個所もあった。

    本書を下敷きにして各論に入っていった本も多くあるんだろうか。

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    2025年11月14日