上田惇生のレビュー一覧

  • プロフェッショナルの原点

    Posted by ブクログ

    短期的に読むというよりかは、定期的に読む事で仕事にたいする考えや哲学を深める事ができると思う。特にメッセージが簡潔にあるが、自分なりに噛み砕きメモ等すると良い。

    0
    2021年09月17日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    著:P.F.ドラッカー

    誰しもが成果をあげることは可能。
    ただ成果をあげるための方法論はなく修練(行動)が必要である。

    ・汝の時間を知れ
    自分の時間の使い方を把握すること。
    重要なことに時間を注ぐのは難しい。
    時間の浪費の原因を突き止める。

    ・人の強みを生かす
    人の強みを生かす
    組織は個人がそれぞれ出来ないことをカバーしあうもの。
    そのため、個人は何が出来ないかを問うより、何ができるか(強み)を考え評価するべき。

    ・最も重要な事に集中せよ
    複数のことを同時にこなすものはいない。
    だから、最も重要なことを洗い出し、それに集中する。

    ・意思決定とは何か
    一般的な問題なのか特別な問題なのか

    0
    2021年08月12日
  • プロフェッショナルの原点

    Posted by ブクログ

    時間の使い方、仕事への向き合い方、人との接し方など、特にマインドセットの部分で参考になる点が多々あった。

    仕事人としてのステージごとに参考になる点は異なると思うが、その都度見直して、メモして、行動に移すことが重要だと感じた。

    0
    2021年03月11日
  • ドラッカー名著集14 マネジメント[中]

    Posted by ブクログ

    マネジメントの方法が主題の中巻。
    方法まで行くと、さすがに現場にいるものからすれば、しみじみ感がある、というか身につまされる点もある。
    特に頭に残ったのはマネジメントスキルとしての意思決定、そして組織論。
    日本式意思決定アプローチをどうやら褒め気味に紹介している。日本式は意思決定後の実行力に優れる、とのことだが、2021年の一般的な日本企業に失ったものはこれである気がする。もちろん今の日本でも、官民問わずたまに驚くべき実行力を目にすることもあるが。
    組織構造は自然発達しないし、よって組織構造の設計は最後に手をつけるべきであるわけなので、組織は戦略に従うもの、ということになる。何が正しい、という

    0
    2021年02月23日
  • プロフェッショナルの条件

    Posted by ブクログ

    ドラッカーの様々な著書などから抜粋してきたものをまとめた本
    その分全体を通して一貫したメッセージが感じにくい

    バラバラではあるが勉強になるものはいくつかあった

    0
    2021年02月18日
  • 実践するドラッカー 利益とは何か

    Posted by ブクログ

    社内研修リデザインのためのインプット第五弾。「利益」という客観的事実そのものと客観的事実に対する意味づけの違いについて、不認識による誤解や混乱をあっさりと収束させてしまう...。もうこれはそのまま読んで欲しいって感じです(仕事放棄!)。さて、自身のアウトプットに活かしつつ、ドラッカー教授の著作も読み直そうっと。

    0
    2021年02月16日
  • プロフェッショナルの条件

    Posted by ブクログ

    2回目。
    1回目は、どのページも折るなど、印象深かったが、今回は前半にメモするメッセージが多かった。
    名著を改めて読むって面白いなあと実感。

    どんな仕事でも、成果を出すことが求められている。仕事によって成果は異なるので、同じ働き方をしてはいけない。プロジェクトによってもそう。
    知的労働者は、マインド的な部分が大きなウェイトを占めている。作業に集中していますか?作業の意味、使命は見えていますか?どんな価値を提供しようとしていますか?成果を上げるために何をしなくてはいけないか自問していますか?といった具合に。

    リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持するもの。成すが正し

    0
    2020年11月23日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

    Posted by ブクログ

    『マネジメント』はビジネス本なのだと思っていた私にとって、そして世のビジネス本になんとなく胡散臭さを感じている私にとって、この本はとても良い「ブックトーク」を提供してくれた。
    ドラッカーがなぜ「マネジメント」を書いたのか、彼の言う組織とは何か、という根底のところを丁寧に解説してくれている。
    ドラッカーの人となりや、著者自身のドラッカーへの敬意が伝わって来て感動したので、さっそく『マネジメント エッセンシャル版』を購入してみた。

    0
    2020年10月31日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「成果をあげる」とはどういうことか?
    成果をあげるということは、物事をなすということである。(略)エグゼクティブは常に、なすべきことをなすことを期待される。すなわち成果をあげることを期待される。
    自分がやるべきことをやる。それが成果をあげることです。非常にシンプルな解答ですが、それが非常に難しいのです。

    ドラッカーは「肉体労働者は能率をあげればよい。なすべきことを判断してそれをなす能力ではなく、決められたことを正しく行う能力があればよい」と言います。つまり、エグゼクティブ(「肉体労働者」と対比して「知識労働者」と呼びます)は「何をなすべきかを決める」のが重要な資質となります。

    何らかの重積

    0
    2020年10月10日
  • P.F.ドラッカー 完全ブックガイド

    Posted by ブクログ

    巻頭にある糸井重里さんと上田惇生さんの対談が面白かった。
    会社では、常に「その仕事の目的は?」を問われるが、習慣化されていないため苦労している。
    『経営者の条件』を読んでセルフマネジメントを一から学ぼうと思います。

    0
    2020年09月20日
  • ドラッカー名著集2 現代の経営[上]

    Posted by ブクログ

    OKRとMBOの違いが分からんという疑問から、ではそもそもドラッカー先生はMBOについて何と言っていたのかということで関連するところをざっと読み。

    久しぶりのドラッカー本だが、もはや自分の中では経営学者というよりは経営哲学者であり、全てに感じ入るところがあるが、明示的なことは何も言ってくれない。そして、OKRはやっぱりMBOを言い換えただけじゃないかとますます思わせる。

    0
    2020年09月05日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

    Jan

    購入済み

    読むだけでは意味がない

    有名なドラッカーの「マネジメント」だが、まだ読んだことがない。
    同じようなジャンルの「7つの習慣」や「ユダヤ人大富豪の教え」(たしかこんなタイトルだったような……)
    は読んだことがあるが、読むと感動するというか、感銘を受けるのだが、じゃあその後の人生で活かされているのかと言うと、さっぱりである。

    ちまたにこのような本が山ほど売られているところを見ると、自分と同じく多くの人も生き方の指針を探しているのだと思う。

    そして、多くの人が自分と同じように読むだけで実際には役立てられていないことも多いのだろう。

    でも中には自分の人生にうまく取り入れられる成功者もいるはずだ。その人達との違いは何なのか

    0
    2020年06月23日
  • すでに起こった未来―――変化を読む眼

    Posted by ブクログ

    ウィズコロナ、アフターコロナについて考えるため、読みました。本書の内容を一言でいうと「既に起こっていることをもとに考えることが重要」です。未来を推測することはできないと言いながら、出版後20年以上経過しても内容が色あせていない慧眼に感服しました。

    0
    2020年06月21日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

    Posted by ブクログ

    時間はあらゆることに必要となる要素。時間こそ真に普遍的な制約条件である。
    時間に対する愛情ある配慮ほど、成果をあげている人を際立たせているものはない。

    0
    2020年06月16日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

    Posted by ブクログ

    名著だと思います。古い本ですが普遍の内容を取り上げているため、古さは全く感じることがありません。経営者の…というタイトルである必要が全くない、ビジネスパーソンなら必読の書ではないかと思います。

    0
    2020年04月05日
  • 経営者に贈る5つの質問[第2版]

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     「あなたの仕事で一番大事な問いは何か」。マネジメントの父・ドラッカーが、リーダーになげかける究極の5つの質問。「われわれのミッションは何か?」「われわれの顧客は誰か?」「顧客にとっての価値は何か」「われわれにとっての成果は何か?」「われわれの計画は何か?」。  
     5つの質問に答えるには「顧客との対話」が不可欠。あらゆる検討と決定において、顧客の見方が必ず織り込まなければならない。
     「問題は明日何をするかではない、明日成果を得るために今日何をするか」「意志決定には守るべきルールがある。重要なことで容易にコンセンサスが得られたときには、そのまま決定を行ってはならない。諸手をあげての同意は、何

    0
    2020年03月29日
  • ネクスト・ソサエティ

    Posted by ブクログ

    かなり昔の本だが、概ね方向性として正解を出しており、今後の経済の方向性を占うのに参考になった。
    特に移民について考えさせられた

    0
    2020年03月15日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

    Posted by ブクログ

    一度に複数の仕事を並行してできない。
    自由にできる時間がたとえ同じだけあっても細切れだと効率が悪い。

    0
    2020年03月02日
  • ドラッカー名著集8 ポスト資本主義社会

    Posted by ブクログ

    またしても自分には難しすぎたわけだが。

    90年代までが労働者と資本家に分かれた資本主義で、現代がポスト資本主義で知識社会、って感じの話だった。
    今が資本主義で、その後何が起こるかの話だと思ってたけど違った。

    知識あるいは知力それ自体が労働力そのものとなることは今日極めて常識的だが、90年代でさえ一般的ではなかったとのこと。

    0
    2020年02月22日
  • ネクスト・ソサエティ

    Posted by ブクログ

    『マネジメント』の著者であるピーター・F・ドラッカーの著書であり、2002年に日本語翻訳版。2002年に出版され、その使用されている数字は1999~2002年頃の数値をベース。その数字を用いて次代予測を中心とした当時の忠言集。
    約20年前の時点で、今日の世界状況を鋭く予測しており、2020年を迎える今だから敢えて、過去の予想を今読んでみるというのは面白いのかもしれない。
    日本の『問題の先送り』が結果としてプラスの結果を生んでいるという後半の考察は意外である。
    【積読解消】
    ただ、このような本は出版されてからすぐ読んだほうが良いことは間違いない。

    0
    2019年12月29日