上田惇生のレビュー一覧

  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    日本の競争力を回復するため、イノベーションの必要性が官民あげて叫ばれている。とくにIoT、AIを活用した業界を破壊するイノベーションが米国を中心に生まれていることから、彼らの手法に学べとデザイン思考、リーンスタートアップなどが大流行である。

    このような流行は2010年ごろからだろうか。

    だが20年以上前に、あのドラッカーがイノベーションについて記したのが本書である。

    イノベーションを体系的に行う手段として次のような内容が説明されている。

    ・まず人口、経済、技術など7つの機会を分析する
     だがイノベーションは理論的な分析であるとともに知覚的な認識であるとして、
    ・実際に外に出て、見て、問

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    2017年03月02日
  • [新訳]新しい現実

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    タイトルは「新しい現実」だが、時代を超えた普遍の現実ととらえて読んで差支えない。西洋の隆盛を支えたのは「社会による救済」というのはまさに表現の妙。ということは、世界が西洋化した現代でもそれは当てはまる。そして社会による救済が終焉した後の世界には空白が生じ、それを埋めるための動きが、今まさに世界で起きている出来事に他ならない。イスラム国の台頭。テロの蔓延。保護主義思想の傾倒。まるで予言書か未来への黙示録か。全体主義と大衆運動のそれぞれの恐ろしさを対比させているところも面白い。

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    2017年01月15日
  • プロフェッショナルの原点

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    これがドラッカーなんですね。マネジメントの父。古典的な本多数。本書はそんな古典的な作品を抜粋したような形。
    サラリーマン時代に読んでおけばよかったかも笑
    上司との関わり方なんかは特に苦笑
    ドラッカー読みすすめて損はなし。

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    2016年10月11日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    このブログを見ている方、特にビジネススクールに通っている方に質問。
    「起業が成功するための、一番の要素は何か?」答えは「創業者を含めた、社員の体力」である。
    したがって、振替伝票を500枚切っただけで、翌日14時間も睡眠を取った大野なんぞ、ベンチャーなんか絶対に無理である。
    サイバーエージェントの藤田社長は創業時、一週間で110時間働くことを自らに課したそうだし、子会社の社長に若手を抜擢する理由として、「不可能な事でも、体力で可能にすることがよくあるからだそうだ。」
    楽天のCEO三木谷氏もその点は重々承知で、楽天市場に出店を募る時、頑張っていることを新規開拓先に見せつける為に、予めスーツ姿で筋

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    2016年03月25日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    非営利組織だからニッチなマーケットに狙いを定められる。でも営利団体同様、マーケティングとかニーズ調査は誤ってはいかん。
    寄付集めについてはあまりにアメリカ的で今の日本社会においては参考にならなかったけど、説得力のあるさすがの名著だった。

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    2016年03月21日
  • ドラッカー時代を超える言葉

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    著者の上田惇生氏は、ドラッカー自身からもっとも親しい友人、日本での分身と言われる、ドラッカー学会代表。ドラッカーの主要著作の全てを邦訳し、「はじめて読むドラッカー」4部作である「プロフェッショナルの条件(自己実現編)」、「チェンジ・リーダーの条件(マネジメント編)」、「イノベーターの条件(社会編)」、「テクノロジストの条件(技術編)」、「ドラッカー名言集」4部作である「仕事の哲学」、「変革の哲学」、「歴史の哲学」、「経営の哲学」なども編集している。
    本書は、著者が「週刊ダイヤモンド」で2003年から始めた連載「経営学の巨人の名言・至言~3分間のドラッカー」の中から160編を編纂し、ドラッカーの

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    2016年01月11日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    いかなるミッションが有効でいかなるミッションが無効化。そしてミッションは何か。ミッションの価値は文章の美しさではなく、正しい行動をもたらすことにある。

    なすべきもののうちうまくいっているものをさらにうまく行う。

    大学が都市問題の解決に取り組んだ。(無能ぶりを晒しただけ、大学の価値観は政治的な問題に不向きだった、政治力学を理解できなかった)
    病院が保健教育に取り組んだ。予防は不得意だった。得意なのは発症した病気を処置することだけだった。

    1機会・ニーズを知るべき
    2自らの手にする人的資源、資金、そしてなにより能力によって世の中をかえ、自らの基準となり得るものは何かを考えなくてはならない。自

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    2016年01月10日
  • チェンジ・リーダーの条件

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    ネタバレ

    読んでいると、今悩んでいることがハイライトされる気がするくらい、様々な示唆を提供してくれる本。そういう意味では読むタイミングや状況によってハイライトされる場所は変わってくるのだと思う。

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    2015年10月28日
  • イノベーターの条件

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     はじめて読むドラッカーシリーズの社会編であるが、初めて読んだ時は理解が及ばず、書評が書けなかった。その後、ドラッカー本をあれこれと読んできたので、改めて今回、読み直してみた。
     以前と比べるとかなり理解できるようになったが、それでもPart3の「模索する政治」は難しい。しかし、現代社会を理解するうえで最も重要なのは、この章ではないかと思う。特に第1章では理性主義のリベラリズムに対して次のように述べている。「理論については過激、行動は遅疑逡巡、反対するときは強硬、権力を握れば無力、机上に置いては正しく、政治的には無能である」…。まるでどこかの政党のことを言っているようだ。
     歴史は繰り返すとい

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    2015年07月06日
  • ネクスト・ソサエティ

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    ドラッカーの少し古い2002年くらいの一冊。まだIT革命がのちにどうなるかって状況の中で予言のように書かれた部分もあるので、今読むとその先の未来と照らし合わせながら読むことができておもしろかったです。これだけ世の中を俯瞰して自分は捉えることができているかなと振り返ってみると、やっぱ視野の狭さは否めないな。。森が見えてないなと思わされました。ミクロとマクロ、両方の視点をしっかり読みやすく書いてくれていて、いつもドラッカーがどうやって情報を整理していたのか気になりました。中身はまだ道半ばのことが多いけど、ある程度は予測の範疇かなと。トレンドを認識しながら、自分の進む道も考えていきたいなと思います。

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    2015年06月24日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    仕事に必要なチームワーク、コミュニケーション、意思決定、優先順位、時間管理等について1頁にテーマ書かれています。一つ一つの言葉にとても重みがあります。自分も仕事の成果を上げる為に強みを生かして弱みをカバーしていかなければ。。。

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    2015年06月09日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    避けては通れない古典。今日では色んな人が異口同音に語っていることのエッセンスが本書に散りばめられている。決して読み易くはないけれど、やはり読んでよかったと思う。

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    2015年06月08日
  • 実践するドラッカー【行動編】

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    こちらも、思考編と同様、

    エッセンスいくつか+著者の解説+ワークブックの形式なので、
    「読んだけど身についたかわからない」ということは防げるのかな?と思います。

    ちゃんと今度は読みたいので原作?かなぁとは思いますが!( ^ω^ )

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    2015年06月07日
  • イノベーターの条件

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    はじめてのドラッカー全3部作の中では一番読みづらかった。どうしても、読んでも中に入ってこない部分がある。

    かつて全体主義に至る過程や取り巻く状況、リベラリズムについて、知識と教育について、などはすんなりと受け入れられたし、やはりすごいと思う。

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    2015年01月03日
  • プロフェッショナルの原点

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    読みやすく分かりやすくなっています。読みながら自分の行動に合っているかどうか探してみたり、或いは行動を裏付けるヒントや言葉を探してみるのもいいかも。行動と紐づけて読める一冊です

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    2014年09月03日
  • ドラッカー名著集11 企業とは何か

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    初版が書かれたのは1946年だが、現代でも十分通用する名著。
    この本に書かれているGM(ゼネラルモーターズ)の組織は理想的に見えるが、GM自身はこの著作を敵視し、その後GMが落ちぶれていったことは興味深い。

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    2014年08月26日
  • ドラッカー名著集5 イノベーションと企業家精神

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    最近再びハマっているドラッカー本。
    イノベーションとマネジメントについて学ぶならってことで、
    ドラッカー本を手に取りました。

    相変わらず難しい内容が書いてあり、
    全てを理解しきれていないとは思いますが、
    当たり前ではあるが実践できていないこと、
    イノベーションを実現するにあたって考えないといけないこと
    を体系的に学ぶことが出来ます。

    事例について多くページを割いているところも良かった。
    ただ、難しい内容で事例が多いと眠くなってしまいます。。

    「優れたマネジメントは、どこにいっても優れている」
    と言われるようなマネジメントが出来るようになりたい。

    【勉強になったこと】
    ・マネジメントが報

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    2014年07月14日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    これが数十年前に書かれた物とは思えない内容。
    現代が取り組むべき問題が如実に書いてある。
    歴史は繰り返される。
    時間は進む。
    でも過去と今と何が変わったのだろうか…。

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    2014年06月24日
  • 実践するドラッカー【チーム編】

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    ドラッカーの著作から言葉を集め、それに解説を加え、自らに置き換えて考えるワークブックとしたシリーズの第3弾。今回はチーム編。

    多くの言葉が名著「マネジメント」から引用されており、副読本としても役立つ。

    ドラッカーの言葉はシンプルだが、本質をついており、いつも刺激を受ける。

    マネジメントの仕事は次の5つに大別される。
     ・目標を設定する
     ・組織する
     ・動機付けとコミュニケーションを図る
     ・評価測定する
     ・人材を開発する

    この中で最もうまくできていないのは、評価測定するとのこと。確かに評価指標を作るのは難しく、目標は掲げてもその達成度をうまく計れない場合は多い。
    しかし、何らかの指

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    2014年04月07日
  • すでに起こった未来―――変化を読む眼

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     社会生態学者ドラッカーの論文集。1946~1992年に主に社会動向について書かれたものを編纂しており、中には難解なテーマを取り扱ったものもあるが、分かりやすく最も印象に残ったのは「日本画に見る日本」だった。ドラッカーが日本の美術に関心を持っていたことは知ってはいたが、美術を通じて日本人の価値観や社会的な特性にまで見通す眼力の鋭さは「さすがドラッカー」と思わせるものがある。この章には多数の画家や絵が紹介されているが、恥ずかしながら知らないことばかり。日本美術の素養があれば、ドラッカーの意をより理解できるかもしれない。この賞に紹介された画家や絵についても調べてみたい。
     ドラッカーの著作は数冊読

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    2014年03月25日