上田惇生のレビュー一覧

  • マネジメント[エッセンシャル版]

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    マネジメントにおいては、人の強みを活かすことが大事。マネジャーの役割は、組織の成果に責任を持つこと。事業とは、顧客の創造である。

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    2024年01月05日
  • プロフェッショナルの条件

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    結構意図的に何回にはしてる感は強いね。
    そのために薦められて呼んでつらたんになった
    被害者は結構いると思います。

    結局のところ成果を上げるには
    自分をきちんと見据えないといけないということ。
    そして無知でいるということは
    そのチャンスを逃すということ。

    結構新鮮なことは言っているけど
    いかんせん癖ありだな…

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    2023年11月14日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    世界的な名著と知りつつも未だに読めていなかったドラッカーのマネジメント。
    それを100分程度で読めるよう分かりやすく纏めた一冊。
    経営者でなくても読むべしと言われる理由がよく分かる。
    彼の人を大事にする考え方や積極的に学ぼうとする姿勢は見習わなければ。
    ハウツー本ではなく人生訓の宝庫のような本だったな。

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    2023年10月22日
  • 経営者に贈る5つの質問[第2版]

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    ミッションは何か。
    顧客は誰か。
    顧客にとっての価値は何か。
    我々にとっての成果は何か。
    われわれの計画は何か。

    2024/4/25
    本質において一致、行動において自由、すべてにおいて信頼 キリスト教の初期の教え
    ミッションを達成するプロセスそのものが、心から楽しめるものでなければならない。そうでないものは、殉教者。

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    2024年04月25日
  • NHK「100分de名著」ブックス ドラッカー マネジメント

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    ドラッカーの翻訳者として第一人者である上田惇生氏によるドラッカー著「マネジメント」の解説書。

    ドラッカーの生い立ちや社会的出来事を追って各時代の著書の要旨に触れます。
    「マネジメント論」のエッセンスが分かりやすくまとまっています。
    含蓄に溢れた一冊。


    ■「マネジメント」が感動を与えるわけ

    ドラッカーのマネジメント論をひと言でいえば「人と人とが成果を上げるために工夫すること」
    お金儲けのための方法ではなく、人と人が一緒に働きながら、真っ当な社会をつくっていくための方法が書かれています。

    根底には「人間の本当の幸せとは何か?」という大きな命題が横たわっています。

    「お金を儲けるためにや

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    2024年08月18日
  • ネクスト・ソサエティ

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    一部部分は古いのでそこのところ注意。
    すでに新聞等は電子化がなされているので…!!

    だけれどもよく読むとすでに実現化されているものも
    あるのよね。

    あとある形態がなぜ衰退したのかも
    しっかりと解説がされていました。
    確かに時代が変わればニーズも変わる。
    若い人たちはそこ行かないんだって…
    いくら金があってもさ…

    あとは日本のやったことに関して。
    これ今もやってるよ。
    先延ばし、な?

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    2023年08月25日
  • プロフェッショナルの条件

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    わかりやすいビジネス本の元ネタのような本である。安易な実践方法ではなく、やり方は自分で考えなくてはならない。難しい文章ではないがビジネス哲学になるので仕事をしている人は呼んだほうが良い。

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    2023年04月30日
  • プロフェッショナルの条件

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    編訳者あとがきにあるとおり、この本は、稼ぎ方の本でもなく、キャリアアップのためのものでない。「自分を使って何をどのように貢献したらよいか」に答えを出そうとするものである。「何を持って記憶されたいか」を自問せざるをえなくする。
     さあ、自分の人生をマネジメントしよう。と思う。

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    2023年04月05日
  • ドラッカー365の金言

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    金言、珠玉の言葉の数々。中には難しくて理解のできない項目もたくさんあったけど。ちょっと間を空けて読み直したい一冊。

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    2023年02月22日
  • ネクスト・ソサエティ

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    4回目の通読。1回目は2002年。2回目は2012年。3回目は2015年。自称“ドラッカー教徒”だが、正直初めて読んだときはフワッとして理解できなかった。それが回数が増すごとに理解できるようになり、今回は尽く腹落ちした。ドラッカーの慧眼、ネクスト・ソサエティが現実となっている。日本国民として、大学で働く労働者として、山形で生きる者としての指針がここにある。

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    2023年02月19日
  • 実践するドラッカー【思考編】

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    「経営者の条件」に引き続き、ドラッカーを読む。流れとしては一緒だが、ポイントをわかりやすく、噛み砕いて、上田さんが説明している。仕事の報酬は仕事であり、自分の卓越性を極めることで成果をあげ、更に好循環を回していく。組織で生きる者が肯定的に環境を捉えて、前向きに生きるための考え方が書かれている。特に卓越性を極めることを意識して、仕事に取り組んでいきたい。また期間を決めて、貢献することについては、これから異動先でどのように働くかについて考える機会を与えてもらった。

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    2023年01月27日
  • ドラッカー名言集仕事の哲学

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    会社の人事部長からこの本をもらい、読むことになりました。沢山の名言がありましたが、中でも心に残った言葉をメモ。
    私自身が心に沁みた言葉や、部下に伝えたい言葉など、色々あった。


    ■成長に、最大の席にを持つ者は、本人であって組織ではない。自らと組織と成長させるためには何に集中すべきかを、自ら問わなければならない。


    ■問題の解決によって得られるものは、通常の状態に戻すことだけである。せいぜい、成果をあげる能力に対する妨げを取り除くだけである。成果そのものは、機会の開拓によってのみ得ることができる。


    ■現存する仕事はすべて正しい仕事であり、何がしかの貢献をしているはずであるとの先入観は危険

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    2023年01月01日
  • イノベーションと企業家精神【エッセンシャル版】

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    企業でも公的機関でも、当初は目的と必要に応じて作り上げた制度や仕組が変化の中で無意味になり荷物になることは必然である。常にイノベーションを行う企業家精神が必要であり、それは、常に変化を機会として捉える仕組づくりと、既存のものを廃棄する仕組づくりによって計画的にマネジメントすることができるものである。
    著者の考えが詰まった良書。

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    2022年01月13日
  • 実践するドラッカー【行動編】

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    思想、目的など順序がありとても理解しやすい内容である。その中でまた箇条書きになっており、ドラッカー教授の教えを行動に移すのにとてもわかりやすい。まさに、行動編として実用の本であると思う。一方で、ある程度理解をしていないとついていけないとことがある。ドラッカー関連の2冊目、3冊目に向いていると考える。

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    2021年12月18日
  • プロフェッショナルの条件

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    ドラッガーの本を初め読んだ。現実的な知恵を備えている人で、興味深かった。また、歴史的な視点を持っている人だとも感じた。おそらくとらいたいぷ358の8w7?だろうか。様々な学問を学び続きている人なようだ。

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    2021年12月13日
  • イノベーターの条件

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    ドラッカーの書から、戦前の重苦しいヨーロッパの空気が感じられます。

    グローバルで、歴史を見据えたドラッカーの視野の広さには感動を覚えます。

    表題にあるイノベータとは、企業のビジネスリーダではなく、経済的利害集団から、知識労働者へ、知識社会へと変容していく21世紀への社会に対する変革者をいっています。

    戦後のポスト資本主義と大国家の出現によって、生じる、「機会の平等」と、「結果の平等」との不平等の是正と、年金制度の導入で、発言力が増している高齢者がもたらす政治勢力の再編をいっています。

    加えて、知識社会、学校を卒業をしても尚、続く継続学習、ITがもたらす社会への影響
    大都市の衰退がはじま

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    2021年12月09日
  • ドラッカー名著集1 経営者の条件

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    紙の本でざっと目読⇒audiobook(半額セール)で耳読⇒紙の本でざっと目読のサンドウィッチ読み。

    マネジメントエッセンシャル版にも書いたあったが、以下の事を忘れずに仕事をしたいと改めて感じた。
    ・人の弱みに注目せず、「強みに注目」する。
    ・人事は賭けであるが、「合理的な賭け」にはできる。
    ・「人事は下した側が責任を持ち」、下された側に責任を持たせない。
    ・「好き、嫌いで人事を決めない。」
    ・成果を上げる者の共通点は「成果をあげる能力」だけである。
    ・システム欠陥、先見性の欠如、人員過剰、組織構造の欠陥からくる、「時間の浪費」をしない。


    本書の紹介は訳者:上田惇生さんの「あとがき」が完

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    2021年10月10日
  • ドラッカー名著集4 非営利組織の経営

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    2021.76
    ・非営利組織が生み出すのは変革された人の人生
    ・資金開拓の理想は非営利組織への支援を自らの自己実現の一つにしてくれる仲間を作る
    ・意思決定は現在の資源を不確かな未来に投じること

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    2021年10月04日
  • 経営者に贈る5つの質問[第2版]

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    ・われわれのミッションは何か?
     - Mission Statement はTシャツにプリントできるほど簡潔に。
      なぜ行うかを表し、いかに行うかを表すものではない。
      (HowではなくWhy)
     - Missionは無限大かつ直ちに行動に結びつけられるもの。
      私は貢献している、と誰もが言えるもの。
      即ち明確でなければならない。
     - 人を行動に駆り立てなければならない。
      全員が「これが覚えられたいことだ」と言えなければならない。
     ⇒ Missonを成果に結びつけるには、機会と能力と意欲が必要。

    ・われわれの顧客は誰か?

    ・顧客にとっての価値は何か?
     - 原則は顧客はみ

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    2021年09月27日
  • プロフェッショナルの条件

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    タイトルはプロフェッショナルと付いているが、求めるべきものが特殊で特別なものかというとそうではない。

    当たり前のことを当たり前に徹底的にやる、
    習慣にできるまでやり続ける、
    そうすることで実力通りに実力を発揮する、
    そんなことだと思った。
    マネジメントに秘策なし。

    時間管理のこと、重要なことに集中することのパートはテクニック的にもすぐに使えそうなものがあったのでそれはそれで試したい。

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    2021年09月25日