若松英輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本を読むためにはこうしたら良いよ!とか、HOWTO!みたいや本ではない。
大変ゆったりと、落ち着いた語り口で、
あなたに本が必要なときに、必要な本を、読めば良い。
読めないときは読まなくて良い。出会うべきときに、出会うべき本に、きっと会えるよ。
なにより、焦って何かのために読むよりも、切なるきもちで、自分の芯に刺さるもの、支えになるもの、染み入るものを、ゆっくり探したら良いさ。
という本でして、本を読むとは、自分との対話なのです、急がず焦らず、自分に本当に必要なものを、見つけましょう。
という本でした。
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「ひとり」の時間が決定的に不足していました。
ひとりになって、自分と -
Posted by ブクログ
ネタバレ知らない町や、新しい商業施設に入れば、そこの本屋を覗くことにしている。その地域特有の特集棚があったり、その店の個性を活かした整理、陳列してあるのを眺めるのが楽しい。
そんな感じで、ふらっと初めて入った書店で、レジ前の目立つ棚に本書はあった。詩集がレジ前というのは珍しい?
リルケは言わずとしれた、ドイツ語文学における代表的存在。その詩は象徴主義や19世紀以降のモダニズムに影響を受け、深い哲学的洞察と美しい言語表現を特徴とする。
そんなことより、手にして、ふと開いたページにあった
「われらは忙しく」が、妙に心に刺さったので購入してみた。
有名な、『オルフォイスのソネット』の一篇だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ表紙の絵に惹かれて。
すべてをしっくり理解できたわけではないが、ところどころおお!と自分の興味や、囚われに関係するところがあった。
好奇心について
真の問いとは内発的であり...容易に答えの見つからない人生からの呼びかけ
→ずっと何か知識を得るスキルアップすることが正義と思っていたが、それはどん詰まりで、
自分の人生における(そんな大きなことでなくても)問いを見つけていくことではと気づいてきて、、その思いとこの話が重なってしっくりきた
手放すとは
生きるとは...誰かに先んじて獲得することに満足を感じようとしていた...生きるとは手放していくこと
→まさに人と比較して満足する、ことに意識