若松英輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
若い人にあてた手紙という形をとっているけれど、本に日常的に接している身に沁みてくるような気がした。
「君にたくさんの本を読んでほしいとは思っていない。でも、簡単に「読み終わらない本」には出会ってほしい。そして、君を変えるだけでなく、変わっていく君と共に「生きて」くれるような本に出会ってほしい。」
読み終わらない、とは必ずしも最後まで行きつけない、ということではないだろう。何度も繰り返し読み、そのたびになにかを感じられる。そういう意味での読み終わらない、ではないかな。本というのは、もともと何度も読み、そのたびに新たな何かを感じさせれくれるものである、とは思うけどさ。
ちょっと地味っぽい -
Posted by ブクログ
内村鑑三の「代表的日本人」を簡略化し紹介した本。確かケネディ?大統領が尊敬する日本人ということで上杉鷹山を挙げていたのは、この内村鑑三の著書によるところが大きいのであろう。(余談ではその時の日本人が恥ずかしながらも上杉鷹山?と知らなかったとか)
勿論この著書を紹介しているものの、どちらかと言えば内村鑑三の思想の一端、内村鑑三を解釈した著者の思いも十二分に表していよう。
神、天とは、紹介する人物やキリスト教を通して内村自身がまさに人間を超越した何かを感じ、寄り添おうとしていたのであろう。
最後の方は、読むこともだいじであるが、書くこと、さらにありのままに書くことの大切さ、その書くことで自