若松英輔のレビュー一覧

  • 内村鑑三 悲しみの使徒

    Posted by ブクログ

    私にとって難しい本で、一読ではちゃんと感想を書けない‥ていうのが本音。でもまた読みたいし、ちゃんと感想を書けるようになりたい。
    心に残った一文を。
    「死とは、肉の次元においては別離だが、心の次元においては新たな交わりの始まりになる」

    0
    2023年12月28日
  • はじめての利他学

    Posted by ブクログ

    優しく書いてあるんですが、それでも私には少し難しかった。流して読まずに、キチンと理解しながら読む必要あるし。

    3回くらい読めば理解できそう。

    最後に 愛 については理解できました。

    0
    2023年09月29日
  • 言葉を植えた人

    Posted by ブクログ

    吉本隆明との宗教の件はとても共感できた。私も宗教は否定しないけど、あくまで選択肢の一つであって、それしかない、と思わせる態度は許せない。

    0
    2023年09月22日
  • イエス伝

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「コトバ」の意味、あり方を感じた。
    人間の肉体が食べたものでできているように、私たちの魂はコトバによって育まれている。
    聖書を読む=聖書に記されたコトバを「食す」
    「食する」ように読まなくては、それを身に経験したことにはならない。
    まだ食するように読めていない気がするが、これから意識して読んでいきたい。

    0
    2023年09月09日
  • 読み終わらない本

    Posted by ブクログ

    若い人にあてた手紙という形をとっているけれど、本に日常的に接している身に沁みてくるような気がした。

    「君にたくさんの本を読んでほしいとは思っていない。でも、簡単に「読み終わらない本」には出会ってほしい。そして、君を変えるだけでなく、変わっていく君と共に「生きて」くれるような本に出会ってほしい。」

     読み終わらない、とは必ずしも最後まで行きつけない、ということではないだろう。何度も繰り返し読み、そのたびになにかを感じられる。そういう意味での読み終わらない、ではないかな。本というのは、もともと何度も読み、そのたびに新たな何かを感じさせれくれるものである、とは思うけどさ。

     ちょっと地味っぽい

    0
    2023年07月09日
  • 読み終わらない本

    Posted by ブクログ

    青少年に向けた大人からの手紙という感じの
    本。
    いわゆる、最近はやった君はどう生きるかと同じ感じの
    本。
    詩を書くこと、言葉を紡ぐことの大事さを説いている感じですが。少し自分にはあまり響かなかったかなと思いました。

    0
    2023年06月08日
  • 考える教室 大人のための哲学入門

    Posted by ブクログ

    読書は心の旅のようなもの。
    正解はない。自分の哲学は自分で見つける、考える。でも、対話は大切。
    死がいい例だが、わからないことを考え続けるのは人間の矜持。
    国家は幻想。自分たちの社会の上に漂うもの。
    読書メモにタイトルをつけるといい。
    砂漠が美しいのは、それはどこかに井戸を隠しているからだよ  星の王子さま

    0
    2023年05月20日
  • 読み終わらない本

    Posted by ブクログ

    エッセイストで詩人の若松英輔が若い人に向けた書簡の形で自分が影響を受けた本や著者について話し、それがどのように自分の思想を作っていったかを書いた本。

    序盤と最後はとても良かったが、途中は少し言葉遊びのように感じてしまった部分がある。

    それでも心の動きを大切にする著者らしく、温かみに溢れる読書エッセイであった。

    0
    2023年04月03日
  • 考える教室 大人のための哲学入門

    Posted by ブクログ

    ソクラテス、デカルト、アレント、吉本隆明を採り上げる。
    ソクラテスの弁明は読んだから、著者の言わんとすることは大方わかったし、染み込むものがあった。
    ほかは、特に吉本は結局どういうことなのかいまいち理解できなかった。

    これを入り口に、もっと哲学に触れていきたい。

    0
    2023年02月25日
  • NHK「100分de名著」ブックス 内村鑑三 代表的日本人 永遠の今を生きる者たち

    Posted by ブクログ

     内村鑑三の「代表的日本人」を簡略化し紹介した本。確かケネディ?大統領が尊敬する日本人ということで上杉鷹山を挙げていたのは、この内村鑑三の著書によるところが大きいのであろう。(余談ではその時の日本人が恥ずかしながらも上杉鷹山?と知らなかったとか)
     勿論この著書を紹介しているものの、どちらかと言えば内村鑑三の思想の一端、内村鑑三を解釈した著者の思いも十二分に表していよう。
     神、天とは、紹介する人物やキリスト教を通して内村自身がまさに人間を超越した何かを感じ、寄り添おうとしていたのであろう。
     最後の方は、読むこともだいじであるが、書くこと、さらにありのままに書くことの大切さ、その書くことで自

    0
    2023年01月09日
  • 日本人にとってキリスト教とは何か 遠藤周作『深い河』から考える

    Posted by ブクログ

     信仰するとは何かを知りたくて手に取ったが、少し違った。キリスト教についての知識がないので、理解するのが大変だった。

    0
    2023年01月09日
  • 考える教室 大人のための哲学入門

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ソクラテス、ルネ・デカルト、ハンナ・アレント、吉本隆明の書が紹介されている。
    対話や、自ら体験することでしか得られないものがあるというのは意外だった。
    労働と仕事の区別、自己幻想や共同幻想などちゃんと理解できたかは怪しいが、一つ一つの説がとても人間的に思えた。これもまた私には意外だった。
    ソクラテスも吉本隆明も、相手によって話し方や話題を変えたりはしないというのには驚いた。無意識にやってしまいがちだし「よいこと」くらいに思っていたが、哲学の観点から見ると勿体ないことをしているんだろうな。せっかく話す機会があるのに、上辺だけの会話をする。思えば上辺の会話しかしていない。私はできれば本と対話したい

    0
    2022年12月21日
  • 生きていくうえで、かけがえのないこと

    Posted by ブクログ

    若松英輔さん、2冊目。若松さんの本をテレビで紹介されるのを聞くと、毎回とても絶賛されていて、尊いことが書かれてあるのだろうと自ずと期待が膨らんだ。

     レビューもとても高評価ばかりなので、私の読解力が乏しいだけなのかもしれないけれど、想像していたほどには、私には響かなかった。大学の文学部の先生が書きそうな内容だな、とか、仏文学部に在籍していた大学時代、私もこういう感覚を大切にして、こういう観念的な文章を書いていたなと感じた。

     全体を通してかなり観念的で、一見○○だが実は…だ、のようなパラドクス的な考え方、とか、実際には触れられない、見えないものなどを心の深いところで見つめ感じることが生きる

    0
    2022年12月18日
  • 「利他」とは何か

    Posted by ブクログ

    他社への関りはとても難しい。傍目に困っているように見えてもその人にとっては日常で、助けてもらう必要が無いと思っている必要もあります。
    せっかく助けてあげようと思ったのにと、どうしても善意を踏みにじられたような、恥ずかしい思いをさせられたような気になる事もあります。
    そんな他社への介在をどうやって考えていくか考えさせられる本です。

    0
    2022年11月30日
  • 「利他」とは何か

    Posted by ブクログ

    利他という言葉を最近になってラジオで耳にし興味を持つようになりました。なんとなく自分よりも相手や周りのために尽くす意味合いかと思っていましたが、利他にも色々あるらしいです。
    本の内容は全体的に難しく感じましたが、利他について考える行為自体がとても大切な事なのだと感じた。何のための利他なのか、誰のための利他なのか。
    一章 伊藤亜紗さんの
    ・利他は自分のためになる?
    ・数値化によって消える利他の感情
    ・他者のコントロール
    ・信頼と安心
    が良かったです。
    利他的な行為を行う上で自身が気をつけること、利他的な行為を相手から押し付けられた時の考え方等自分と相手の関わりの中で客観視するヒントを貰えたように

    0
    2022年11月22日
  • 「利他」とは何か

    Posted by ブクログ

    利他について、さまざまな専門家がさまざまな視点で。
    利他とは自分の中にあり、本能的なものというのが私の受け取り方。

    全体の内容とは関係がないが。
    ブルシットジョブという仕事があることには気づいていて、それが単語化されていることに驚いた。

    0
    2022年10月30日
  • 考える教室 大人のための哲学入門

    Posted by ブクログ

    哲学は、系統立てて勉強したいってのはずっとあって、その取っ掛かりにも打ってつけかもっていう本書。信の置ける著者もあって、なかなかに味わい深い内容でした。それにしても、やっぱり”自分で問いを立てる”って、難しいですな。

    0
    2022年10月07日
  • いのちの秘義――レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え

    Posted by ブクログ

    『センス・オブ・ワンダー』
    感じることの大切さが、現代社会で心を平穏にして生きていくためには、必要だとより思わせてくれた。

    丁寧に描かれた挿絵が良い。

    0
    2022年10月02日
  • 本を読めなくなった人のための読書論

    Posted by ブクログ

    今回の本は、本屋で「はじめに」を読んですぐに購入を決めた。

    「文字を眼で追うことはできるし、書かれている内容も理解できる。でも、まったく手応えがない。言葉に見棄てられたような感じがしました。連絡をしても返事がこない、そんな人との関係のように言葉が遠く感じられました。」(p.3)

    読書しなくちゃという焦れば焦るほど、「ちゃんとした」読書ができていないようなモヤモヤした思いが最近大きくなってきていました。この本は、終始「焦ることはない」というアドバイスをくれ、乱れていたペースを整えることができました。

    「まずは、時間をかけて、ゆっくりと言葉との関係を整え直していきましょう。繰り返しますが、あ

    0
    2022年09月24日
  • 「利他」とは何か

    Posted by ブクログ

    伊藤亜紗の「利他」についての概論が一番よかった。
    なぜ今、「利他」なのか、ということが、まず知りたかったので、ジャック・アタリの合理的利他主義や効果的利他主義についての説明がありがたかった。

    中島岳志のいう「利他」は合理的利他主義とは違い、湧き起こるものであること、親鸞のいう若松英輔の「利他」は民藝の文脈からの「ウツワ」にその本質を見出すものであった。特に中島岳志に関しては、意外。ここだけではわかりにくいので、中島岳志の「思いがけず利他」もこの後読んでみようと思う。

    國分功一郎の言う中動態がなぜ「利他」と繋がるのか興味があったが、なるほど「義」がそうであったか。つまりはやむに止まれぬ、湧き

    0
    2022年08月26日