鴻上尚史のレビュー一覧

  • 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    ネタバレ

    精神を病んでいる妹さんを世間体を気にして病院に行かせない親。弟さんの相談が心に残った。そう親が死んだら後悔するのだ。あの時なんで病院に連れて連れて行かなかったのかと。

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    2022年10月27日
  • 孤独と不安のレッスン

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    何をしたらいいかわからない状態は必ずくる。
    今まさに何をしたらいいかわからない状態だけど焦らなくてもいいと思えた。
    みんな自分と向き合って自分で決めて人生を進めていく。

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    2022年09月22日
  • 孤独と不安のレッスン

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     社会人になりたての頃の手帳を開いたら、この本から抜き出したフレーズがいっぱい書いてあったので、懐かしくなり再読した。
     中途半端に壊れた世間、本物の孤独と前向きな不安を共にして、死なないように。
     運悪く配属先の先輩に頭のおかしい人がいて、毎日職場イジメを受けていた頃だった。難癖をつけては怒鳴り散らしたり、周りがみんなお前の悪口を言っているぞ、俺は専務と通じてるんだぞ、とか言っていた。地獄の日々は1年弱続いたのち、先輩が異動、休職して終わった。今思えば専務と通じているわけがなかった。
     この本のおかげで死なずに済んだ、自分を責めずに周りに助けを求めることが出来た。鴻上さんは私の命の恩人なのだ

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    2022年09月19日
  • 鴻上尚史のなにがなんでもほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    人生相談を読むのが大好き。全然参考にならなかったり、面白くもない回答がしばしばあるなかで、ここのところのお気に入りが、上野千鶴子さんと鴻上尚史さん。回答の傾向はかなり違うけど、なるほどねえと思うことが多い。

    今回一番心に残ったのは、鴻上さんがツイッターをはじめWeb上で発言するときに決めている「自分なりのルール」について書いていたところだ。ネットで情報を探り、つながりを求めていると、誹謗中傷の言葉は避けようがない。だからといってネットをやめてしまうのはあまりにもったいない。自分にはどうしても言いたいことがあるから発信は続けるが、なるべく炎上は避けたいので三つのルールを考えたという。

    一つ目

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    2022年09月16日
  • 不死身の特攻兵(2)

    購入済み

    上官とは

    部下には特攻を指示しながら本人は敗戦時日本に逃げ帰った悪名高き富永中将の話も出てくる。空気に支配されやすいのは保身を第一に考える上官側の方が多いと感じた。
    絵柄は第一巻よりも丁寧で、原作の雰囲気や主張をよく伝えていると感じた。

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    2022年09月10日
  • 不死身の特攻兵(1)

    購入済み

    日本社会の空気

    数多く出版されている特攻隊ものの一つ。
    言い尽くされたことではあるが、本音と建前の違い、周辺の空気に逆らうことを恐れ流されてゆくみんな、その理不尽さをこの作品も十分に表現している。
    絵柄は とてもうまい というわけではないが、原作の持っている雰囲気 原作の主張をよく表現している。

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    2022年09月10日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    世間と社会がキーワード。日本人は世間で生きていることが多く、翻って社会に気が回らない。せめて、なるべく色んな世間に参加することで、社会に近づく術を模索すべし。そのあたり、エンパシーの話とも通ずるものがある。コロナで浮き彫りになった生きづらさ、せめてもの機会として、しっかり考えないといけませんわな。

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    2022年09月06日
  • 人生ってなんだ

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    面白いだけでなく、ちょっと考えさせられる内容が多い。特に解決策がある訳ではないが、穏やかな気持ちにさせてくれる。

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    2022年08月27日
  • ベター・ハーフ

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    結構アホな4人。
    女を傷つけるタイプの諏訪とかなりキモいけれど憎めない沖村
    でも最後綺麗な友情+愛情で収まりすぎでしょ〜
    あんだけ色々あったら実際はむりだって

    そして本当に、無理なものは無理だね
    自分を無条件で愛してくれる沖村を好きになれないのも、
    傷つけられそうな諏訪をどうしても好きになっちゃうのも、
    無理なものは無理。

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    2022年08月18日
  • リラックスのレッスン~緊張しない・あがらないために

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    僕は昔から疲れやすいという自覚がある。特に多くの人たちとあったりすると疲れる傾向がある。もしかしたらそれは常に緊張していたのかもしれない。
    演劇的な観点から具体的なメソッドが紹介されている。
    第一部は身体の力を抜くこと。緊張している部分を見極めてその力を抜くこと。要素に分解すれば対策が立てられる。ディバイドアンドコンカー。僕は肩に力が入っていたのだ。気づけば対処法がある。
    二部以降は考え方。
    演劇論から採られた今ある状況にフォーカスするという手法。アドラーの言う今に強力なスポットライトを当てる、というのに似ている。まずは状況を把握する。
    過去に捉われず、未来に怯えずにいるというのはなかなか難し

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    2022年07月09日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    感染症のはじまった2020年3月に読んでも、収束しつつある2022年6月に読んでも、合点のいくところが多い。

    1、マスクをするかしないかについて、人のとらえる「世間」と「社会」の視点からとらえていて面白い。
    2、自分がマスクについて悶々と感じた理由を紐解くことができる。
    3、世間ではなく「社会」の成熟について、お二人ともが希望をもって語ってくれるところ、勇気づけられる。

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    2022年07月05日
  • 演劇入門 生きることは演じること

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    演劇、映像、小説等さまざまな媒体を比較しながら、演劇の良さやうまくいかないところがわかりやすく書かれていて、ぼんやりと見ることが好きなだけだった演劇への解像度が上がる良い本でした。

    コロナ渦で不要不急のものだと言われ続けた演劇に対して、必須のものではないけれど、人間がきちんと生きる上でとても大切で、大事なものであるという著者の愛を感じました。

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    2022年06月22日
  • 鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    思想的に自分と距離がある人の本が好きだなと、読んでいて気づいたところがあった。
    相談に寄り添う技術は素晴らしいが、ところどころ過剰さもあり危うい印象。
    お悩み相談という装置がそうさせているのかもしれないが。

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    2022年09月22日
  • 何とかならない時代の幸福論

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    ざっくり捉えると、本書でも根底にあるのはエンパシーと言えるかも。日本では”世間”と”社会”の隔たりが大きく、社会へのエンパシーが著しく低いと考えると、色々と腑に落ちる。学校で真に学ぶべきは、従属性なんかじゃなく、社会へのエンパシーってのは激しく首肯。エンパシーを鍛える手段としての演劇の有用性も、言われてみればなるほど。コロナで学校行事が極端に制限されているけど、演芸会もその一つ。これ、ボディブローのように効いてくるんじゃないか。危機感を抱かされた次第。

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    2022年05月06日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    日本が何故こんなに生きづらいのか、何故常に自分がモヤモヤとした不安を抱えているのか、その原因がわかっただけでも少し心が軽くなった
    戦い方はまだわかんないけど

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    2022年04月23日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    学校はタイムマネジメントを教えないという箇所は、確かにと共感。

    限りある時間を早いうちから、改めて教えようと参考に、なりました。

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    2022年03月06日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    ネタバレ

    「さみしくてたまらなくなったら」「生きるパワーが欲しくなったら」などテーマ別に鴻上尚史さんが選んだ谷川俊太郎の詩との鴻上尚史さんのエッセーが綴られています。

    「戦争なんて起こってほしくないと思ったら」で選ばれた詩の中に『泣声』があります。
    この詩は出産したばかりのお母さん向けの詩ですが、

    あなたの耳まではとどかないのだが
    父も母も失ったあかんぼの
    裸の尻が触れているその大地は
    いまあなたが立っている大地である

    という一節があります。
    世の中に不条理なことが起きると詩はさらに心に深く刺さり、自分自身の在り方を考えさせてくれます。

    911.5

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    2022年02月26日
  • 幸福のレッスン

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    自分のことがさっぱりわからないので自分の幸福について考えるヒントになればと思い購入しました。
    特に印象に残ったのが0か100かを目指さない、悩むことと考えることは違うという言葉でした。
    まず68点くらいの自分を目標にコツコツ頑張っていこうと思います。

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    2022年02月23日
  • 「空気」と「世間」

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    日本人における、状況の関係性を社会と世間に分けて捉えることに感銘を受けた。空気は世間が流動化したものであり、世間の条件の通りに年功序列制度や終身雇用制度が当てはまることにも驚きを感じた。私たちは世間に対しては、無条件の慈悲や愛を尽くすが、社会に対しては全くの無関心であるという点に共感を覚えた。

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    2022年02月22日
  • 鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    悩むことと考えること、は別。
    悩んでいるだけでは状況は変えられない。考えて自分なりの答えを出すことが重要。
    言い訳と説明の違いはない。それは相手の受け取り方だから。
    人生のさまざまな問題に向き合うときに必ず役に立つ本。この筆者のように真摯にあたたかく、ユーモアに溢れた相談の応えかたができる人間になりたい。

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    2022年02月11日