鴻上尚史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今現在もこの地球上で、人が人を殺める行為を必然とした戦争が起きています。
この日本でもそう遠くない過去には戦争がありました。しかし、既に戦争を体験した方が少なくなった現在、私も含め戦争を知らない人々も、学校の授業や終戦記念日など何かのきっかけで、その実態を知り、考えることも大切なのではないかと思います。
私は年に一度くらいは戦争について真剣に考えようと思っています。本を読んだり映画を観たり、その方法は様々ですが、本作はそんな思いで手に取った一冊です。
<作品紹介>
太平洋戦争末期に実施された“特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、9 -
Posted by ブクログ
特攻命令を9回受けるも、生還した佐々木友次氏に関する本です。
佐々木氏は、死んでこいと発狂して命令してくる参謀長へも毅然と、死んできます、と答えるも生還。
次々と軍人が特攻で死んでいく中、そんなことがどういう精神状態で可能だったのか、本人へのインタビューも含め解説しています。
寿命がまだ来ていなかった、という言葉が印象的でした。
また、終盤は鴻上氏が当時の社会情勢なども鋭く分析しており、日本人特有の空気感で大本営発表を信じ国全体が狂ってしまったと言っています。
しかし、この時から何も日本人は成長していません。戦時下のようなことがここ数年前にありました。
コロナ禍による自粛警察、マスク警察 -
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白い、、安定の読後満足感。
恋愛をする理由、男性は9割が性欲(笑)、女性は9割が淋しさと見栄(!)、とおっしゃっていて、「えええええほんまやー!!!」と強烈に納得した。笑
自分は人をもう好きになれないのか?とふと思うこともあったが、なるほど今、自己充足感が20代の頃よりもあるからなのか、と妙に腹落ちした。淋しさもなくなり、見栄も随分とげっそりした。なるほどだからなのか、、すごい。。真理。。いやほんと真理。。そして、こんなに興味関心がなくなった自分はおかしいのか?と周りにいろいろ質問されることで思っていたが、この一文でものすごくほっとした。質問者さんだけでなく、読者にも鴻上さんの