鴻上尚史のレビュー一覧

  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    なぜ自殺者が多く、生きづらい世の中なのかが
    よく分かる一冊だった

    読み出したら止まらなく
    あっという間に読み切ってしまった

    なぜLINEの既読無視をすると
    ハブられてしまうのか
    コロナにかかってしまった人が
    謝罪をしなければならないのかが
    少し分かった気がする

    日本人はいかに小さな世間の中で
    生きているのかが分かったのと同時に
    自分も社会には目を向けられていないと感じた

    個人が個人として尊重される社会がない日本
    知らずしらずのうちに同調圧力にやられていた

    関係のある人たちで成り立っているのが世間
    何も関係がない人たちがいる世界が社会

    世間という強力な敵をよく知った上で
    社会とつなが

    0
    2022年02月02日
  • 親の期待に応えなくていい(小学館YouthBooks)

    Posted by ブクログ

    0か100かではなく、「落とし所」を見つけていく考え方は、親との関係に限らず、友達や恋人間と言った大切な人との間でのコミュニケーションにも必要なことだと思った。
    そのためにも、精神的に自立して、頭で考え人に伝えられる人間に成長したい。

    0
    2022年01月29日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    はっとする金言がいくつかあった
    ・世間は最終責任を取らない
    ・自分にとっての勝ち負けとは?
    ・打率は3割でもすごい
    ・100点だけが勝ちじゃない
    ・自分の想像力は、自分の一番の傷付け方を知っている
    ・他人から聞いた話は直接本人に聞くまで信じない
    ・人間は人間を信じない
    ・呼吸を相手に合わせることで相手の状態を理解する

    0
    2022年01月27日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    多様であることは、とても難しくて、対立が生じるのは当たり前。他の著書でも書かれていることだけれど、心に留めておきたい。

    大事なことは、当事者意識をどう持たせるか。
    やったことではなく、最上位の目的は何かを考えていくこと、それを現場で共有していくこと。

    ブラック校則が注目され、声をあげる「当事者」も増えた。今までの「当たり前」を立ち止まって考え直すことは大切だけれど、工藤さんの指摘していることに、はっとさせられた。

    0
    2022年01月01日
  • 鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

    Posted by ブクログ

    鴻上さん「ほがらか人生相談」の第三弾。あとがきで、鴻上さん自身も触れているように、『似ている内容だと、僕のアドバイスも間違いなくにてくる』ので、
    失礼ながら、私自身も、最初の「ほがらか人生相談」を読んだ時と比べると、目から鱗!みたいな驚きや新鮮さは減り。なので、評価★も4つにしてしまった。それでも、第一弾からの【観念的ではなく、理想論でもなく、精神論だけでもなく、具体的で、実行可能な、だけど小さなアドバイスをずっと探してきた】これは、変わっていないと思う。
    そして、何より自分でも苦笑いしかないのだが、悩みって1つじゃないよなあと。あまりにも大きく苦しい悩みがある時には、それに心身のほとんどを持

    0
    2021年12月24日
  • 何とかならない時代の幸福論

    Posted by ブクログ

    日本とイギリスの教育の違いが、
    国民的価値観の違いから生じるのが
    分かる本でした。

    教育の考え方は、その国民が子供たちにどんな大人になって貰いたいかが問われるものですが、日本はあくまで和(合わない人間でも仲良くする)と現状維持(今も昔も同じ金太郎飴のような「学生」を作りたいのか、何で必要なのか分からない変な校則)だけを望んでるようにしか思われないのが残念でした。

    社会に出ても自立精神を持って生きられるような教育が欲しいです。

    個人的に印象に残ったのは、
    イギリスの政治の演説が芝居がかってるのは、その役割を演じてるからで
    演劇の素養は必要、という話です。

    日本人は素面で相手を批判するから

    0
    2021年12月12日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話題になっていた本だとは知りつつ、同様の本は何冊か読んでいるし、真新しい発見はあまりなさそうかなとなかなか手に取る機会がありませんでしたが、文庫化されたので読んでみました。

    小難しいことか説法的な事が書かれているのかと思っていましたが、著者は演出家、言葉をとても大切にされているのが伝わってくるし、文章の構成がとても分かりやすく読みやすかったです。

    --------------------------------------
    どうして孤独を嫌うのか。
    「本当の孤独」と「ニセモノの孤独」
    孤独と向き合うことで、自分と向き合うことができる
    他者との付き合い方から孤独との付き合い方を学ぶ
    「今ある

    0
    2021年11月17日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    大まかに言えば、日本では「社会」が作られず、イエ・ムラのような「世間」信仰が強く、それが強大であるゆえに「個人」という考えが育たなかった、ということでした。
    日本において世間体は恐ろしいほどに強い。世間体の側に属していれば、いくらでも他人を裁けるのですから。もちろん、世間の目による自治、監視のおかげで日本は治安がよい国と評価はされていますが、現在は世間の力が強すぎると思います。

    内容は対談形式で進んでいきますのでとても読みやすいですが、会話のテンポ感で読んでしまうと大事なことを取りこぼしそうなところもあります。

    0
    2021年11月08日
  • クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン

    Posted by ブクログ

    テレビ番組を通して外国に住んでいるいろいろな人から意見を聞いてきた著者が、日本の何が「クール・ジャパン」とされているのかを語る。

    逆に、私たちがいいと思ったり、日本政府が「クール・ジャパン」と推しているものが、彼らから見たら意味がわからないものだったりもする。

    私たちが思いもよらなかったものから、日本人も納得のものまで、何がウケるのか、これはいつも謎ですね。だからこそ、文化のすり合わせというか、理解を深めていく、広げていくことを、長い目でしていくんだろうな。

    0
    2021年10月24日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    日本の「生きづらい」は日本独特の「世間のルール」があるからだ。「同調圧力」の悪い部分を世界に学ぶことが必要だ。「出る杭は打たれる」よりちょっと出るほどが丁度良い社会になると言うことだ。出過ぎれば、更に良いだろうが日本の「世間ルール」は未だ不安定領域だ。

    0
    2021年10月21日
  • 鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

    Posted by ブクログ

    相談に対して、本質の部分を返答しているので、読んでいてすごくスッキリする。相手の表面上の問いに答えるだけなら、こんな気持ちにはならない。見抜く力がさすがだな、と思う。そして、口調が優しいのもあるし、相手に対しての思いやりがあるので、温かい気持ちになれる。

    0
    2021年10月10日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    いゃあ 面白かった

    それでも… と思ってしまう部分と
    だから… と強く思ってしまう部分と

    「学校」というところは
    ある意味で 日本の社会の縮図のように
    感じるところが多い
    今の日本の社会を眺めて
    いまや 制度疲労化している部分が
    とくに「学校」には顕著に現れている
    ような気がする

    そんな もやもやを 丁々発止の対談で
    言語化し可視化してくれた一冊

    0
    2021年09月27日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    日本人の自殺や、母子心中が多い理由の分析が「なるほど」と思えました。
    イギリス人がじゃんけんに激怒した理由というのも興味深かった。平等に決めるのがベストという日本のお国柄と、議論して権利は勝ち取るものというイギリス人の発想。
    大人から子どもまで必読の書だと思います。佐藤直樹さんの他の著書も読んでみたいです。

    0
    2021年09月25日
  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

    Posted by ブクログ

    前から気になっていた本だが、ドキドキするほど心を打たれながら、一気に読み進めた。

    ■理不尽な権力に反抗するということ。
    ○岩本がツノを3本から1本にし、また、爆弾を投下できるよう改造した点(p.68)。これを機に、着陸への希望、生への希望が少し現実味を帯びた。
    ○佐々木の反論「私は必中攻撃でも死ななくてもいいと思います。その代わり、死ぬまで何度でも行って、爆弾を命中させます」(p.109)。
    ○末尾には、美濃部少佐の反抗も出てきたが、これもまた凄い(P.264)。

    ■夫婦というもの、命というもの
    ○岩本の、妻・和子との別れや、その後の和子の悲しみや日記は、読んでいて辛いものがある(p.37

    0
    2021年09月19日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

    Posted by ブクログ

    学校の当たり前は社会の当たり前ではないことが度々ある。本当に今していることは生徒の将来に役に立つのか?何のためにしているのか?本当に必要なのか?常に考えていかなければいけないと思った。

    工藤校長曰く「朝の挨拶運動は無駄」
    生徒も教員も辛い中朝早く来て行う意味、効果の有無…。当たり前のように良いことと思われてしていることもよく考えれば何のために?が分からないものが多い。
    これをしましょう!と上に立つ人が言い、従うことも社会をうまくわたる上である意味大事かもしれないが、何故?本当に必要?と疑いかかる、一度考えてみることはとても大切だと思う。
    それがなければ大人としてこれから社会を生きていく上で必

    0
    2021年09月07日
  • 演劇入門 生きることは演じること

    Posted by ブクログ

    演劇人 鴻上尚史さんの
    「演劇」を語ることによって
    今の老若男女の日本人に
    届けたいお話し。

    第八章の
    「なぜ子供たちに演劇が必要なのか」
    が 心に響いて来ました。
    この「子供たち」の部分に
    「今のコロナ禍」
    「忙しい大人たち」
    「(日本)政府の人たち」
    を そのまま当てはめると
    より
    今こそ「この考え方」がより一層
    明確になってくると思いました

    0
    2021年09月02日
  • 演劇入門 生きることは演じること

    Posted by ブクログ

    演劇とは何かから始まり、演劇を構成するものから技術論まで概要を語る。
    それでいて演劇がコミュニケート論に繋がるのが鴻上流というところか。演劇を知ることで得るものは多いだろう。
    いやそれを除いても、演劇が楽しそうというのが伝わる。

    0
    2021年08月14日
  • 孤独と不安のレッスン

    Posted by ブクログ

    世間信仰・同調圧力に疲れたら、孤独に癒やされよう。

    テレビでもお見かけする劇作家・鴻上尚史さんの本を読みました。
    舞台人として世に出た鴻上さんですが、「生きづらさ」に関する著作も多く、この作品もタイトルの通りその類です。
    孤独とはどういったものか?孤独をどう受け入れて生きていくべきか?を教えてくれる本です。

    タイトルに「レッスン」とあるために、そういった自己啓発系のハウトゥーものであるようなイメージがありますが、明らかにそのような本とは質感が違います。
    勿論それらの本と似たようなメッセージは書いてありますが、けして学術的なセオリーに沿ったような感じではなく、鴻上さんの体験したことを、鴻上さ

    0
    2023年08月11日
  • 演劇入門 生きることは演じること

    Posted by ブクログ

    作家であり演出家である著者による、演劇についての話。小説、テレビドラマ、映画、演劇の違いについての考え方が面白い。小説がいちばん描写が細かく、テレビドラマ、映画、演劇の順で、いいかげんになっていく。見ている人は、小説では作家の思いどおりに内容が伝わり、テレビドラマでもナレーションが入ったりして、誤解しないようになっている。映画は、そこまではないが、人の動きや表情のアップなどを細かく差し込むことで、監督の意図する内容を観客に伝える。演劇では、必ずしも観客が同じところを見ているとは限らないし、ひとつの演技を見ても観客により感じ方が変わったりする。実際の人間社会の出来事は、演劇にいちばん近いので、こ

    0
    2021年07月26日
  • 親の期待に応えなくていい(小学館YouthBooks)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どうでしょう?
    私は子ども達に期待をかけすぎていないでしょうか?
    自分で考えるように仕向けてきたでしょうか?

    0
    2021年07月09日