鴻上尚史のレビュー一覧

  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    日本人の自殺や、母子心中が多い理由の分析が「なるほど」と思えました。
    イギリス人がじゃんけんに激怒した理由というのも興味深かった。平等に決めるのがベストという日本のお国柄と、議論して権利は勝ち取るものというイギリス人の発想。
    大人から子どもまで必読の書だと思います。佐藤直樹さんの他の著書も読んでみたいです。

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    2021年09月25日
  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

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    前から気になっていた本だが、ドキドキするほど心を打たれながら、一気に読み進めた。

    ■理不尽な権力に反抗するということ。
    ○岩本がツノを3本から1本にし、また、爆弾を投下できるよう改造した点(p.68)。これを機に、着陸への希望、生への希望が少し現実味を帯びた。
    ○佐々木の反論「私は必中攻撃でも死ななくてもいいと思います。その代わり、死ぬまで何度でも行って、爆弾を命中させます」(p.109)。
    ○末尾には、美濃部少佐の反抗も出てきたが、これもまた凄い(P.264)。

    ■夫婦というもの、命というもの
    ○岩本の、妻・和子との別れや、その後の和子の悲しみや日記は、読んでいて辛いものがある(p.37

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    2021年09月19日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    学校の当たり前は社会の当たり前ではないことが度々ある。本当に今していることは生徒の将来に役に立つのか?何のためにしているのか?本当に必要なのか?常に考えていかなければいけないと思った。

    工藤校長曰く「朝の挨拶運動は無駄」
    生徒も教員も辛い中朝早く来て行う意味、効果の有無…。当たり前のように良いことと思われてしていることもよく考えれば何のために?が分からないものが多い。
    これをしましょう!と上に立つ人が言い、従うことも社会をうまくわたる上である意味大事かもしれないが、何故?本当に必要?と疑いかかる、一度考えてみることはとても大切だと思う。
    それがなければ大人としてこれから社会を生きていく上で必

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    2021年09月07日
  • 演劇入門 生きることは演じること

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    演劇人 鴻上尚史さんの
    「演劇」を語ることによって
    今の老若男女の日本人に
    届けたいお話し。

    第八章の
    「なぜ子供たちに演劇が必要なのか」
    が 心に響いて来ました。
    この「子供たち」の部分に
    「今のコロナ禍」
    「忙しい大人たち」
    「(日本)政府の人たち」
    を そのまま当てはめると
    より
    今こそ「この考え方」がより一層
    明確になってくると思いました

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    2021年09月02日
  • 演劇入門 生きることは演じること

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    演劇とは何かから始まり、演劇を構成するものから技術論まで概要を語る。
    それでいて演劇がコミュニケート論に繋がるのが鴻上流というところか。演劇を知ることで得るものは多いだろう。
    いやそれを除いても、演劇が楽しそうというのが伝わる。

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    2021年08月14日
  • 孤独と不安のレッスン

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    世間信仰・同調圧力に疲れたら、孤独に癒やされよう。

    テレビでもお見かけする劇作家・鴻上尚史さんの本を読みました。
    舞台人として世に出た鴻上さんですが、「生きづらさ」に関する著作も多く、この作品もタイトルの通りその類です。
    孤独とはどういったものか?孤独をどう受け入れて生きていくべきか?を教えてくれる本です。

    タイトルに「レッスン」とあるために、そういった自己啓発系のハウトゥーものであるようなイメージがありますが、明らかにそのような本とは質感が違います。
    勿論それらの本と似たようなメッセージは書いてありますが、けして学術的なセオリーに沿ったような感じではなく、鴻上さんの体験したことを、鴻上さ

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    2023年08月11日
  • 演劇入門 生きることは演じること

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    作家であり演出家である著者による、演劇についての話。小説、テレビドラマ、映画、演劇の違いについての考え方が面白い。小説がいちばん描写が細かく、テレビドラマ、映画、演劇の順で、いいかげんになっていく。見ている人は、小説では作家の思いどおりに内容が伝わり、テレビドラマでもナレーションが入ったりして、誤解しないようになっている。映画は、そこまではないが、人の動きや表情のアップなどを細かく差し込むことで、監督の意図する内容を観客に伝える。演劇では、必ずしも観客が同じところを見ているとは限らないし、ひとつの演技を見ても観客により感じ方が変わったりする。実際の人間社会の出来事は、演劇にいちばん近いので、こ

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    2021年07月26日
  • 親の期待に応えなくていい(小学館YouthBooks)

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    ネタバレ

    どうでしょう?
    私は子ども達に期待をかけすぎていないでしょうか?
    自分で考えるように仕向けてきたでしょうか?

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    2021年07月09日
  • 鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    からっぽの中になにを入れるのか、の相談の回答がよかった。

    私もなにかひとつ柱になるものが欲しい、と考えていた。もういろいろなことに振り回されたり、悩んだりしたくなくて、どっしり構えたい、という気持ちで。でも、それはどうやら違うっぽい。あれこれ入れてみて、違ってみたらそこから出せばいいんだな。

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    2021年07月01日
  • 鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    『人生にパーフェクトな正解なんてものはありません。僕がよく言うように、「人生は0か100か」ではなく、67点とか49点とか81点とかの結論を引き受けて、「それが人生さ!」と青空を見上げて生きていくものです。』

    125ページのここに感動した(笑)

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    2021年06月27日
  • 「空気」と「世間」

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    「空気を読む」の「空気」
    「世間知らず」の「世間」

    これらの正体とは?なんで息苦しくさせてるの?そのあたりについて、「中学生でも理解できるように」わかりやすく分析されてる著書でした

    「世間」は日本では「所与的」なもので、問答無用で与えられるもの、逃れられないものであることを、理由とともに述べられているところがとても印象的で、合点できる内容でした

    また、「世間」とは、そういったものであるから、日本にいる限り免れることは難しいので、うまく付き合って行かなければならないこと、そうするにはどう対処すれば良いのか、と言った内容もまとめられています

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    2021年06月18日
  • 親の期待に応えなくていい(小学館YouthBooks)

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    沖縄で一番好きな本屋さんで、人を待っている間に一気に読んだ

    自分が息子達に、いろいろ望む親だから

    次男は大丈夫

    長男はこれから

    3男は親の意向なんて気にしない人になると思う

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    2021年06月01日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    「法のルール」より「世間のルール」の方が優先される。忖度。自己責任、自粛警察など。これらが説明できる。
    コロナでますますそれが顕著になってきている。息苦しい理由がわかった気がする。

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    2021年05月20日
  • 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    鴻上さんの優しさで作られている本。
    どんな質問者にもリスペクトや優しさが感じられる。
    これを読んだ相談者は、嫌な気持ちになることがなく、しっかり深く受け止められると思う。
    そして、同じような悩みを抱えている読者にも寄り添ってくれると思う。

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    2021年05月14日
  • 親の期待に応えなくていい(小学館YouthBooks)

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    なぜコミュニケーション能力が必要になっているか…の所がとても良くてなるほど、という感じ。最後の方の社会、世間、家族の説明も少し難しかったけれど、私の中では新しい考えで面白かった。これから割り切った考え方ができそう。

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    2021年04月29日
  • 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    気が落ちたときに読むおすすめの本。
    本当にタイトル通りで、気合や根性のいる解決策じゃなくて、なんというか、苦しんでる人に寄り添って、ほがらかに導いてくれるのだ。

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    2021年04月04日
  • 青空に飛ぶ

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    書かれているいじめの描写が生々しく、時折、ページをめくるのも辛いと感じる時があった。ただ、だからこそ、現実味も感じた。
    また、結末も、よくある仲直りや勧善懲悪ではないというところも、実際のいじめへの対応の難しさをよく表していると感じた。

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    2021年03月30日
  • 鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    今作も心がすっと軽くなる内容でした。
    印象的な言葉を残しておきます。
    ・悩みは他のことで頭をいっぱいにすることで解決する。
    ・選択に迷ったときは好きなものから一つではなくやらないと後悔する方を選択する。受け身のポジティブ。
    ・リーダーシップとは情報を流通させるさせる人のこと。
    視点を変えると悩みが軽くなるんですね。鴻上さんの考え方には納得させられるものばかり。そっと背中を押してくれる温かさもあります。読後も気分が心地良くなる作品です。

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    2021年03月11日
  • 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    長文でもシンプルで分かりやすい回答。頭の良い人が難しくなく書いてくれています。世間のこととか。
    68点人生で十分だなぁ。

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    2021年02月24日
  • そんなとき隣に詩がいます

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    そのときどきに合った詩が見つけられると思います
    定期的に読んで感じて『処方』されたい_φ(・_・

    2021/02/22 ★4.0

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    2021年02月22日