鴻上尚史のレビュー一覧

  • 何とかならない時代の幸福論

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    NHKで放送された時も見ていたけど、こうやって本になって文章で読めるなんてたまりません。
    面白かった。こういうがっつり真面目な話を聞いたり読んだりするのが好きです。

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    2024年02月12日
  • 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか

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    今振り返ると学校で生活することはとても窮屈だったが、それはおかしなことだと思い込み、無理やり学校生活に合わせて自分を作っていたんだなとこの本を読んで思った
    日本の学校は規律と同質性が強調され、他人の利益が重視されるから自己肯定感も低くなるのだと改めて気づいたし、考える仕事ではあるものの自分で考えるのは今でもちょっと苦手
    学校のあるべき姿を語っているが、社会にも通ずるところがあり、社会人として学ぶところが沢山あった
    とある学校のコンピテンシーは会社で掲げているものに似てるし
    そして対談形式なので読みやすい

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    2024年01月30日
  • 鴻上尚史のほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    いつも通りの勉強させられる回答。あとがきにあって納得したのが、鴻上さんがなぜこう言う回答が出来るのか。演劇の演出家として40年間プロの演劇の現場で、嫌悪や対立や怒りを減らしたり折り合いをつけたり、どうにかこうにか解決する方法を考えて来たからと。
    そして、相談28舐められやすいキャラ。これは会社で怒れない私にとって学んだ〜。

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    2024年01月22日
  • 鴻上尚史のおっとどっこいほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    人生相談シリーズ5作目だそうです。
    どんな相談にも上から目線ではなく、そっと寄り添ってくれる回答に鴻上さんの人柄が滲みでています。こんな人間になりたい。

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    2024年01月22日
  • 鴻上尚史のなにがなんでもほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    今回も悩み満載。鴻上さんの回答、深いです。
    私では思いつかないとこがどんどん出て来ます。
    「人間は変われます。人間は変われると思った人だけ変われます」

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    2024年01月20日
  • 鴻上尚史のなにがなんでもほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    やはり鴻上さんの回答内容ってすごい。私だったらなんて答えるかなぁ、答えられたら頑張れるかなぁの想像を超える

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    2024年01月16日
  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

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    今現在もこの地球上で、人が人を殺める行為を必然とした戦争が起きています。
    この日本でもそう遠くない過去には戦争がありました。しかし、既に戦争を体験した方が少なくなった現在、私も含め戦争を知らない人々も、学校の授業や終戦記念日など何かのきっかけで、その実態を知り、考えることも大切なのではないかと思います。
    私は年に一度くらいは戦争について真剣に考えようと思っています。本を読んだり映画を観たり、その方法は様々ですが、本作はそんな思いで手に取った一冊です。

    <作品紹介>
    太平洋戦争末期に実施された“特別攻撃隊”により、多くの若者が亡くなっていった。だが、「必ず死んでこい」という上官の命令に背き、9回の出撃から生還した特攻兵がいた。その特攻兵、佐々木友次氏に鴻上尚史氏がインタビュー。
    飛行機がただ好きだった男が、なぜ、絶対命令から免れ、命の尊厳を守りぬけたのか。

    「第一章:帰ってきた特攻兵」「第二章:戦争のリアル」「第三章:2015年のインタビュー」「第四章:特攻の実像」の4部構成になっているのですが、私は第二章を読み終えるまでに4ヶ月かかりました。辛くてなかなか読み進められなかったのです。
    攻撃をして帰還した部下に対して、「次は死んでこい」という上司って何?目的が「死ぬこと」になってしまっている。
    現代の自分が生きていく上でも、会社であったり人との関係であったりのなかで、目的達成のための方法はいくつもありますが、私はそれを取り違えてはいけない。といつも思っています。当時の日本軍の上層部においては、まさにその方法を間違えてしまったのだと思うのです。
    劣勢になったときに、勝つためには国民を鼓舞しなければならない。そのためには、優秀な操縦士が先陣を切って特攻することに意味がある。と・・・。
    冷静に考えれば、優秀な操縦士は貴重であり、先陣を切って後のものを率いて攻撃し、生還させることが重要だと思うのですが。生きていればまた出撃できますし、後に続くものを育成することもできます。
    そもそも、生きて帰ることを前提としない攻撃なんてありえない。そんなことを考えた人もそれに同意した人も許可した人も、どうかしているとしか思えない。
    ですが、時として人間は過ちを犯すのです。それは多かれ少なかれ自分も含めすべての人に言えることです。
    当時の状況から、特攻兵でありながら、9回の出撃から生還するということがどれほど特異であることかは想像に難しくありません。
    とにかく怒りを抱きながら、胃が痛くなるような辛さを抱えながら第二章までを読み終えました。

    第三章では、それを成し遂げた佐々木友次(ともじ)さんへの、鴻上さんによるインタビューです。佐々木さんがお亡くなりになる数ヶ月前だったようです。体調もよくないなか淡々と鴻上さんの質問に答えられている様子でした。会話から、お人柄の良さが伝わってくる内容でした。
    そして、佐々木さんは、ただただ純粋に飛行機を操縦することが大好きで、その操縦にも自信を持っていた。だからこその抵抗だったのかもしれないと思いました。

    第四章では、特攻隊の実像について鴻上さんの見解が綴られていました。
    また、後書きには佐々木さんのお墓に刻まれた文章が記されています。
    21歳の時に9回の出撃にも関わらず生還し、92歳まで生き抜いた彼の言葉は、とても重く心に響きました。

    佐々木友次さんのことや特攻隊の話については沢山の書物がありますが、それぞれ見解が違います。命令をする側と受ける側では見えている現実が違うのです。
    また、誰かの思惑によって事実が湾曲されていることもあります。
    それは遠い過去のことばかりではありません。現在でもそれを感じることが沢山あります。それに踊らされ振り回されてはいけないと心にとめたいと思います。
    過去のことを変えることは出来ませんが、未来は変えられるはず。何かを判断する際は一度立ち止まってよく考えることが大切だなと思います。

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    2024年01月08日
  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

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    特攻命令を9回受けるも、生還した佐々木友次氏に関する本です。

    佐々木氏は、死んでこいと発狂して命令してくる参謀長へも毅然と、死んできます、と答えるも生還。
    次々と軍人が特攻で死んでいく中、そんなことがどういう精神状態で可能だったのか、本人へのインタビューも含め解説しています。
    寿命がまだ来ていなかった、という言葉が印象的でした。

    また、終盤は鴻上氏が当時の社会情勢なども鋭く分析しており、日本人特有の空気感で大本営発表を信じ国全体が狂ってしまったと言っています。

    しかし、この時から何も日本人は成長していません。戦時下のようなことがここ数年前にありました。
    コロナ禍による自粛警察、マスク警察、ワクチン警察です。
    結局、アホみたいに一生懸命だったパーテーションは意味があったのか?
    とっくの昔に検査などを辞め、社会を正常化させた外国はコロナで全滅したのか?
    何故もう誰もワクチンを打たないで良いのか?

    などなど、ほぼ誰も振り返っていません。
    今振り返っている人は、やれ陰謀論者だなんだとレッテル貼りをされていますね。
    恐らくは数十年したら学者などが、あの時の狂気を振り返って批判を行うでしょうが、その時は一緒になって自粛警察に協力していたマスコミも、日本人の国民性を手のひらを返し叩くでしょう。

    そう、何も変わっていません。そして変わっていないことすら把握できていないので、未来永劫日本は変わることはないでしょう。

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    2024年01月07日
  • この世界はあなたが思うよりはるかに広い ドン・キホーテのピアス17

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    小気味よいエッセイ。
    ユーモアのセンス、好きだ!

    普段の心の中で思っても言えないことを
    さらりと言ってくれたり。

    鋭い切り口で風刺したり。

    鴻上尚史さん、理想の男性なんだよなあ。

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    2023年12月12日
  • 鴻上尚史のおっとどっこいほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    こんなに丁寧で 寄り添って 一緒に考えてくれる人生相談は初めてです。考えるヒントが沢山ありました。もう5冊も出ているのにビックリ、でも納得です。

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    2023年11月28日
  • 孤独と不安のレッスン

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    組織を抜ける覚悟をしてから、再来年になったとき確実に孤独と不安になるだろうと思い手に取りました

    1番の発見は、「他人」と「他者」の違いについて
    他人については、何言われても気にしないでいられるけど、他者との関わりは深いのでプラスもマイナスも大きくなる

    子供にも伝えているのは、自分の居場所を一つにしないこと
    学校がダメなら、習い事の友達がいる
    日本が合わないなら海外に逃げる

    とにかく死なないようにという鴻上さんのメッセージが、孤独と不安でいっぱいになっている人に届きますように

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    2023年11月26日
  • 同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか

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    日本社会は村社会で、同調圧力がとても強くて生きにくい。個性を埋没させされてしまうという話。その通りでよく分析されていると思うのだが、じゃあどうやって生きていったらよいか、各自で考えてという意図だろうけど、問題提起に関する続編を読みたい。

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    2023年11月05日
  • クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン

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    日本のさまざまな文化が外国人にカッコイイものとして受け入れられている「COOL JAPAN」なる現象を忖度なしの外国人たちと討論しながら掘り下げるBS番組が2006年に始まり10年めに本作が刊行され、いまだに放送が続いてさらに10年が経とうとしているというネタ切れの無さに驚愕。

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    2023年11月04日
  • 人間ってなんだ

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    知り合いからもらった本を積んでたんだけど読んでみた!
    作者のことをそんなに知らなくても、ユーモアセンス溢れる文章が面白い!

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    2023年09月26日
  • クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン

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    読みやすいし、面白かった。
    日本で常識と考えられていることが必ずしも世界共通の認識ではないということがよくわかる。
    「世間」という言葉が使われていたが、私たちの常識は、単に私たちの周囲で通用する「世間」の常識でしかないのだ、と思った。

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    2023年09月22日
  • 鴻上尚史のなにがなんでもほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    ズバッと言ってくれる鴻上さんの回答が気持ちいい〜&ハッとさせられる回答と、「ああ、そうだ、これでいいんだ」と思えるような気付きがたくさん。迷いが出た時に戻ってきたい書籍シリーズ。鴻上さんの「わははははは」が好きです。笑

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    2023年09月16日
  • 鴻上尚史のますますほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    肩の力が抜ける。ああ、無理にどうにかしようなんて思わなくていいんだ、どんな家族も色んな問題を抱えているんだ、全ての家族が、必ず絶対に仲良くうまく関係を作れるとは限らないんだ、と当たり前なことを、ハッと気づかせてくれる。苦しんでいる人に手渡したい本。

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    2023年09月14日
  • 鴻上尚史のもっとほがらか人生相談 息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋

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    めちゃくちゃ面白い、、安定の読後満足感。

    恋愛をする理由、男性は9割が性欲(笑)、女性は9割が淋しさと見栄(!)、とおっしゃっていて、「えええええほんまやー!!!」と強烈に納得した。笑
    自分は人をもう好きになれないのか?とふと思うこともあったが、なるほど今、自己充足感が20代の頃よりもあるからなのか、と妙に腹落ちした。淋しさもなくなり、見栄も随分とげっそりした。なるほどだからなのか、、すごい。。真理。。いやほんと真理。。そして、こんなに興味関心がなくなった自分はおかしいのか?と周りにいろいろ質問されることで思っていたが、この一文でものすごくほっとした。質問者さんだけでなく、読者にも鴻上さんの優しさが伝播して、救われている人は多いだろうなあ

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    2023年09月05日
  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

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    天皇の描写は間違っている。

    天皇は戦争の最高責任者だけど、戦争を始めようやめようなど決定権はない。

    ただ、自分が大臣から上がってくる話を聞いているだけ。

    天皇が皇統を何よりも大切にしたというのはウソ。

    開戦をせずに済まないのか、何度も大臣に問いただしたのは天皇陛下だった。

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    2023年08月25日
  • 何とかならない時代の幸福論

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    日本は社会を信用できていない。
    その一節がとても腑に落ちた。信用できる社会にするために、それぞれが出来ることは何か、実行可能なことから始めてみる大切さを改めて考えさせられる一節だった。
    若干情報不足を感じる部分もあって、これは他の書籍などからも比較しないとなと思う。

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    2023年08月13日