鴻上尚史のレビュー一覧
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世間と社会について子どもにもわかりやすく書かれていた。学校で生活することが多いと子供たちというのは、本当に世間に生きているなと感じることが多くあります。それが普通だと思っている子が現代にもたくさんいるので、この本は残す意味があるなと強く感じました。どうしても生きている環境だったり、場所っていうのは個人の素質と結びつき、ひょっとすると社会の不文律すら超えてしまうような悪い集団に入ってしまうこともあると思いますが、決して個人の意思が尊重されないわけではないと私は思っています。肝心なのは何から学び取り、どう生きていくからと思うので、そういうこっち側の思いを子供たちに伝えていく意義は大いにあるなと改め
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Posted by ブクログ
【351冊目】鴻上尚史さんの人生相談連載エッセイをまとめた本で、本書で書籍化は6冊目になるそうです。今回も「日本人には“世間”はあるけれど“社会”はない」という指摘や、「悩む」と「考える」の違い、「シンパシーよりもエンパシーがこれからの時代には重要」といった、“鴻上節”が存分に炸裂していました。
※世間=知っている人で構成されているもの、社会=知らない人で構成されているもの
※悩む=時間だけが過ぎるがやれることは何も思いつかない、考える=うまくいくか分からないけど少なくともやることは思いつく
※シンパシー=同情心、エンパシー=相手の立場に立てる能力。これまでは「協調性」の時代だったが、今は「多 -
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ネタバレコロナの頃だし物価もまだ上がってない時代の出版なので噛み合わないところもあったが面白く読んだ
以下引用↓
鴻上
小学生の飲料補給は先生が許可した時のみ
お茶か水でスポドリはダメ
勝手に飲むな!飲みたかったら飲んでいいのか!と言う引率の先生すごい
鴻上さんの悩み相談…経済的に発展してる時は悩みも割とたいしたことないって笑い飛ばせる。“絆”“つながり”という言葉が出てくるときは不況。高度経済成長のときは今よりもいろんな意味で縛りが強かったけどどうせ未来は良くなるんだからと楽天的になって、破天荒な人間も多かった気がする。
でも今はみんな出口の見えない中にいるから悩みがどんどん深刻化して内向化してい -
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大学の相談室の本棚を眺めていたらタイトルに惹かれて手に取りました。分かりやすく結局何が言いたいのかの一文はわたしも分かってはいると思っていたことが多かったですがその結論に行き着くまでの具体的な文章にハッとさせられることが多々ありました。また、この本は鴻上尚史さんの具体的なエピソードを混じえて孤独と不安のレッスンを解説しているので絶対にこうなんだという伝え方ではないのもあってかわたしの中に受け入れやすい感覚がありました。自分の中で思い当たることがあったので心は痛みましたが学びが多かったのでこれから自分が自分のものにしたいと思ったことを実行に移した結果で良かったなと思ったり思わなかったりするのかな
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Posted by ブクログ
生きづらさの正体ってなんだろう。
筆者は、「世間」と「社会」という言葉を使って紐解いていく。
「世間」とは、現在または将来、関係のある人たち
「社会」とは、現在または将来、なんの関係もない人たちのこと。
日本では世間の目を気にして生きることが強いられる。生きづらさの根本はここにある。
一方で世間があるから、自らの居場所を見つけ安心している。
だから、世間はなくならない。
世界には「世間」はないらしい。
あるのは「社会」だけ。
だから、知らない人とも気軽に挨拶を交わす一方で、友人同士でも食べたいものが違ったら、合わせるのではなく、各々が好きなものを食べてまた合流するそうだ。
生きづらさを