【感想・ネタバレ】発声と身体のレッスン:魅力的な「こえ」と「からだ」を作るために(増補新版)のレビュー

あらすじ

俳優、声優、歌手、アナウンサーから、教師や営業マンまで! 「人前で話す」すべての人のためのバイブル。大好評ロングセラーに寄せられた反響をもとに、Q&Aを巻末増補した完全版。

「おかげさまで、『発声と身体のレッスン』を発売して10年、多くの読者に受け入れられて、毎年、版を重ね続けることができています。/この10年間、僕はサードステージ(演劇を制作する会社です)のホームページの『鴻上演劇研究所』というページで、この本に関する様々な質問をメールで直接受けてきました。白水社編集部のすすめもあって、刊行10周年の記念として、送られてきた質問の主だったものをここに紹介することにしました」(本書「増補新版にあたって」より)

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Posted by ブクログ

わかりやすい。これ1冊あればトレーニングが実践できる、超実用書。演劇部などでテキストとして使うことを想定されているからか、ぼんやりした表現を限りなく排して論理的に書かれている。

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2019年12月13日

Posted by ブクログ

タイトルどおり、発声と身体のレッスンについてが半々ずつ。
以下、個人的に気になった点をメモ。
・緊張を意識し脱力する
・腹式呼吸
・顔全体を共鳴させる(ハミングでふるえる箇所を頭、鼻、唇、喉、胸とコントロールできるようにする)
・百会(ひゃくえ、頭頂)が透明な糸で上方にひっぱられた状態、重心は丹田を意識する

姿勢も呼吸も発声も緊張も脱力も、まずは意識することが大切。

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2019年05月29日

Posted by ブクログ

「どもる君へ」を読んで読みたくなった。

「正しい発声」とは「自分の感情やイメージがちゃんと表現できる声を手に入れること」

やっぱり、余計な力を抜く方法を知らないのが問題みたいだ。
本で読むより、アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けに行きたい。そっちの方が手っ取り早そう。

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2018年03月26日

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