鴻上尚史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大学の相談室の本棚を眺めていたらタイトルに惹かれて手に取りました。分かりやすく結局何が言いたいのかの一文はわたしも分かってはいると思っていたことが多かったですがその結論に行き着くまでの具体的な文章にハッとさせられることが多々ありました。また、この本は鴻上尚史さんの具体的なエピソードを混じえて孤独と不安のレッスンを解説しているので絶対にこうなんだという伝え方ではないのもあってかわたしの中に受け入れやすい感覚がありました。自分の中で思い当たることがあったので心は痛みましたが学びが多かったのでこれから自分が自分のものにしたいと思ったことを実行に移した結果で良かったなと思ったり思わなかったりするのかな
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Posted by ブクログ
生きづらさの正体ってなんだろう。
筆者は、「世間」と「社会」という言葉を使って紐解いていく。
「世間」とは、現在または将来、関係のある人たち
「社会」とは、現在または将来、なんの関係もない人たちのこと。
日本では世間の目を気にして生きることが強いられる。生きづらさの根本はここにある。
一方で世間があるから、自らの居場所を見つけ安心している。
だから、世間はなくならない。
世界には「世間」はないらしい。
あるのは「社会」だけ。
だから、知らない人とも気軽に挨拶を交わす一方で、友人同士でも食べたいものが違ったら、合わせるのではなく、各々が好きなものを食べてまた合流するそうだ。
生きづらさを